満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:むてっぽう

分類:中華(ラーメン)
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。

−−−お箸の仕切り線−−− 所在地:金沢市直江町イ18−1【金沢店】
(県道299号線沿い,問屋町南交差点の南)
探検時期:2019年7月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:醤油ラーメン  今回の所要経費:700円
探検隊の報告:
 確かに濃い味のラーメンだった。
 夏休みの「ラーメン探検隊」である。今日はちょっと遠出をして,まだ来たことのないここ「むてっぽう」という店にやって来た。
 11時半過ぎだったので,客の入りはまだ2割弱。店に入ると右に券売機がある。いつもの「満腹探検隊」ならば券売機の一番左上を選ぶのだが,そこは「チャーシューメン」。ということはこの店にとってはこれが一番のウリなのか。危うくそのボタンを押しそうになるが,一つ下の基本らしき「醤油ラーメン」のボタンを押す。それにしても,この券売機はかなり無秩序にお品書きが並んでいる。もう少しわかりやすく,整理してくれると,お客にはわかりやすいと思うのだが,なんとかならないものか。
 ということで,空いているカウンター席の一つに座る。目の前のいろいろな説明書きを眺めているうちに,おねえさんが水を入れて持ってきてくれる。よくよく目の前を見ると「お水はセルフサービスでお願いいたします。」と書いてあった。まだお客も少ないので,おねえさんの目が行き届き,「このお客はこの店は初めてで,水がセルフサービスってことはまだわかっていないんだろうな。」ということで,持ってきてくれたらしい。
醤油ラーメン  さて,待つことしばし,ご所望の「醤油ラーメン」がやって来る。おねえさんが「器は熱いのでお気をつけください。」と言って,両手に布巾を持った手で丼を運んで,置いていく。確かに熱い丼だ。
 スープを一口すするが,確かに濃い味。待つ間眺めていたテーブル上には
「当店は濃味なので,薄味希望のお客様は『薄味用のスープ』をお出ししています。遠慮なくお申し付けください。」
 と書いてある。
 しかし,かといって,ただ単に濃いだけの醤油がらいというだけのものではなく,魚粉の味と香りの利いた美味しいスープである。このシャキシャキの白髪ねぎというか,緑色の部分なのでねぎの細切りと言うべきか,がスープに合う。
 このラーメンの説明書きには
「他には絶対ないオリジナルな味。豚の軟骨,上質な骨髄をベースに,他の店の10倍以上使う焼きアゴ,煮干し,カツオ節で,むせ返るほど香ばしい新感覚ラーメン」
 とある。
 麺は細麺だが,適度な茹で具合。
 それにしてもスープはかなりの時間熱いまま。それは丼のせいなのか。それに,この丼の絵柄は珍しいすり鉢の絵柄である。この店の特注品らしい。
 とにかく濃いめだが,スープ自体はいい味なので,濃いながらも味わいのあるスープ。濃いけども飲む気になる。お汁好きなので,最後まで飲もうと思ったが,塩分過多になりそうなので,いい加減にやめた。

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−−−中華の仕切り線−−− 探検隊おまけの報告:
お品書き
このとき(2019年7月)のお品書きいろいろ
醤油
醤油ラーメン→700円,醤油ネギラーメン→780円,
醤油ワカメラーメン→780円,醤油メンマラーメン→800円,
醤油チャーシューメン→890円,醤油ネギチャーシューメン→990円,
醤油半ラーメン→580円
みそ
みそラーメン→700円,みそネギラーメン→780円,
みそもやしラーメン→780円,みそバターコーンラーメン→880円,
みそチャーシューメン→890円,みそネギチャーシューメン→990円,
みそ半ラーメン→580円
火吹醤油
火吹醤油ラーメン→780円,火吹醤油ネギラーメン→880円,
火吹醤油ワカメラーメン→880円,火吹醤油メンマラーメン→900円,
火吹醤油チャーシューメン→980円,火吹醤油ネギチャーシューメン→990円
ピリカラみそ
ピリカラみそラーメン→730円,ピリカラみそネギラーメン→830円,
ピリカラみそもやしラーメン→830円,ピリカラみそバターコーンラーメン→930円,
ピリカラみそチャーシューメン→930円,ピリカラみそネギチャーシューメン→990円
そのほか餃子,炒飯,各種トッピング,飲み物などあり

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−−−お箸の仕切り線−−− 所在地:金沢市直江町イ18−1【金沢店】
(県道299号線沿い,問屋町南交差点の南)
探検時期:2019年8月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:みそラーメン  今回の所要経費:700円
探検隊の報告:
 今日は「みそラーメン」にしてみた。
みそラーメン  こいつもまた結構な濃い味。そして,濃い味の中にもコクがあり,スープを飲んでも,この先やみつきになってもいい味であった。
 いよいよ夏休みも終わりに近い1日,またもや遠出してここ「むてっぽう」にやって来た。
 で,注文は前回と同じでは芸がないので「みそラーメン」。今度は水がセルフサービスということがわかったので,食券をおねえさんに渡したあと,コップに水を入れて,空いているカウンター席に座る。
 待つことしばし,これまた両手に布巾を持った女の子が器を抱え,「器はお熱いですから」とラーメンを持ってくる。
 上に載るこのネギが印象的。で,スープをすすれば最初のような印象。麺に絡まり美味しくいただける。ネギも美味しい。
 最後に残ったスープもかなりをいただく。満足して店を出る。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市直江町イ18−1【金沢店】
(県道299号線沿い,問屋町南交差点の南)
探検時期:2021年8月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:火吹醤油ラーメン+味玉+キムチ
今回の所要経費:810円+0円+0円(クーポン使用)
探検隊の報告:
 まさしく「火吹」で,お腹が熱くなった。
 クーポン券があればとて,使わねば損とばかりに訪問す。
 で,注文したのは,これまで食べたことのないお品書きで,醤油ラーメンの横にあった「火吹醤油ラーメン」である。
キムチ  ちなみに,クーポン券は味玉とキムチがサービスというのだが,これは入り口近くの水のところに置いてあり,勝手に取ってくるというタイプだった。しかも味玉は30円以上,キムチは50円以上出せば持っていっていいという値段設定で,そもそもはじめから結構安めの値段設定である。味玉なんぞはどこへ行っても100円はしているから,30円でとりあえず食べられるというのは,ラーメン屋にしては破格の設定ではあるまいか。
火吹醤油ラーメン+味玉+キムチ  さて,待つことしばし,というよりも,時刻は1時をとおに回っていて,お客が少ないこともあり,すぐに出てきた。
 スープを見ればやや赤め。唐辛子の粉も乱舞して,いかにも辛そうな顔つき。しかし,香ってくるにおいはちょっと魚介の香り。いわばここは魚介の味が基本だったかと確認する。
 で,スープを一口すすれば,辛い。一応コクも感じられるが,辛い。
 麺はいい感じである。なかなかに歯ごたえのある美味しい麺である。
 だがしかし辛い。ただ辛いだけではなく,味わいもあるのだが,やはり辛い。
 口の周りが熱くなる。
 ということで,一通り食べて,いつもならスープをもっと飲むのだが,本日は遠慮しておく。一度食べたらもうよい辛さだった。やはりここまで辛くなくていい。唐辛子の入っていないラーメンがいい。注文しておきながら,こんなこと言うのもおかしいのだが,何事も「探検」してみないと分からないのである。
 アインシュタイン曰く
「何かを学ぶのに,自分自身で経験する以上に良い方法はない。」
 ここで何を学んだのだろうか。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市直江町イ18−1【金沢店】
(県道299号線沿い,問屋町南交差点の南)
探検時期:2021年12月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:ピリカラみそラーメン+味玉+キムチ
今回の所要経費:760円+0円+0円(クーポン券使用)
探検隊の報告:
 これくらいの辛さだとちょうどいい感じ。
ピリカラみそラーメン+味玉+キムチ  今回は前回の「火吹」に懲りて,「ピリカラ」である。そして,券売機をよくよく見ると辛さの段階が書いてある。「ピリカラ」は唐辛子1個マーク,「火吹」は唐辛子3個マーク,そしてその上があるではないか。「爆発」唐辛子5個マークである。
 いやはや「爆発」には気がつかなかった。そしてボタンにも「爆発醤油」やら「爆発みそ」なんてのもあるのだった。
 「火吹」でさえ辛すぎて閉口したのに,「爆発」なんぞきっと自分にとっては食べられたものではないだろう。
 ということで,「ピリカラみそ」はその名の通り「ピリ辛」でいい感じだった。十分に味噌のコクも味わえて,美味しかった。
 麺も適度な茹で具合で美味しい麺だった。
 やはりラーメンは麺とスープを味わうものだね。辛すぎて何が何やらというのはよくないとつくづく思ったのだった。

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−−−中華の仕切り線−−−
探検隊おまけの報告:
お品書き このとき(2021年12月)のお品書きいろいろ
醤油ラーメン,みそラーメン→各730円
ピリカラにすると→30円増し,火吹にすると→80円増し,
爆発にすると→130円増し
チャーシュー麺にすると→190円増し,
ネギラーメン,ワカメラーメンにすると→各80円増し,
メンマラーメンにすると→100円増し
 など単なるトッピングの選択よりも少々お安くなるようです
そのほかトッピング,ごはんものなどいろいろあり

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