満腹探検隊の探検先：麺屋なると

分類：ラーメン
所在地：あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。

所在地：富山県富山市掛尾町607【掛尾店】
探検時期：２０２１年１１月今回の探検目的：昼食
今回のお品書き：豚骨醤油らーめん＋なると中華そば（大盛り）＋瓶ビール
今回の所要経費：７５０円＋７２０円＋５９０円
探検隊の報告：
　富山へとやって来た。午後から連れ合いが富山で研修会があり，その車に便乗して富山で午後はぶらぶらする予定である。
　まずは昼ご飯を食べようと，金沢から走ってきて，婦中大橋を渡り，間もなく国道４１号線と合流するかというあたりにあったここ「麺屋なると」に入ることとする。このあたり食べ物屋が多い。１１時開店で，その１１時ちょうど過ぎくらいに店の駐車場に車を止める。
　店の前に大きな垂れ幕があり，そこにいろいろとお品書きが書かれているので，その写真を見てどれにするか思案する。
ニンニク　連れ合いは豚骨ラーメンが好きなので「豚骨醤油」を選択。自分はガッツリタイプの「なる二郎」も捨てがたかったが，このあと駅近くで一人ちょい呑みする予定だったので，この店の名を冠した「なると中華そば」を選択。
　食券を渡すが，ここは「並盛り「大盛り」「特盛り」がすべて同一価格らしいので，「なると中華そば」のみ「大盛り」にする。軽く食べるはずが，ついつい欲に駆られて大盛りにしてしまう。
　まずは瓶ビールがやって来て，一人乾杯である。ビールが１種類しかない店は，かなりが「アサヒスーパードライ」で，好みではないのだがやむを得まい。なにしろ運転手つきで，昼間っから呑めるのに，贅沢を言ってはいけない。
なると中華そば（大盛り）　そうして注文したラーメンが２つともやって来る。
　「なると中華そば」はまさしく昔ながらの中華そば。よくある感じのスープである。軽くいただこうと思ったのだからこんなものだが，やはりこの店らしい特徴のあるものにすればよかったと思う。味わいがありきたりだったのだ。
豚骨醤油らーめん　こちら「とんこつらーめん」。いかにもとんこつらしい顔をしている。ただスープには豚骨くささがなく，あっさりめのスープであった。
　見ているとお昼近くなったこともあり，次々と家族連れがやって来る。大盛り無料なので，大盛りを注文して子供に分けるには最適らしい。
　一人でラーメン屋にやって来るのはほぼ決まって男だが，ここもご多分にもれず男の一人客が次々とカウンター席にやって来る。
　ここは地の利もあってか賑わうなあと感心する次第。お品書きも結構変化に富んでおり，次来たら，やはりこの店の「富山ブラックとんこつ」かなあなどと思いつつ，店を去る。