満腹探検隊の探検先：ねんりん茶屋のーそん
分類：和食
所在地：福井県大野市大和町３−７（七間通り沿い）
探検時期：２０２１年４月
今回の探検目的：昼食
今回のお品書き：おろし蕎麦×４
今回の所要経費：４８０円×４→１９２０円
探検隊の報告：
福井から金沢への帰りである。本日のコースは大野を抜け，九頭竜湖から油坂峠，白鳥から北上して，荘川桜を見て福光へと山越えをして帰る。
お昼時に大野にさしかかり，ならばここで蕎麦を食べてから先へ行くこととする。この先大野を抜けると何もないだろうと踏んだからであった。
で，大野城から東進し，蕎麦屋を探すが，見つからない。そうこうするうちに町も終わりそうになり，とりあえず，そこにあった大きな駐車場のここ「ねんりん茶屋のーそん」にたどり着いたのだった。
ここは何か食べられるのかと見ると，福井名物「おろし蕎麦」がある。ではここでもいいかと店に入る。
平日ということもあり，先客は家族連れが一組。空いているテーブル席に座り，注文は冷たい「おろし蕎麦」と決まっているので，それを注文する。
ついでながら大盛りはないかと聞いたら，それはできないという。そこで，先客の「おろし蕎麦」をちょっと見ると，小ぶりだったので，さらに追加で連れ合いと共に２つずつ食べることにする。
さらに，ここでビールを飲んで運転手交代の予定だったが，そのビールは缶ビールで，しかも「アサヒスーパードライ」だったので，やめにして運転継続である。
さて，やって来たのはこのような「おろし蕎麦」である。
福井らしいできばえ。大根おろしの入ったそばつゆを冷たい蕎麦の上にかけていただく。
なかなかにシコシコの蕎麦である。蕎麦は大野産とのこと。
確かに量的には１杯では物足りない。２杯も楽にいけた。この冷たい蕎麦に満足して，満腹になって旅を続けた。
ちなみに，美濃街道を走り，途中大野市の蕨生辺りにさしかかると，えらく新しい道の駅がある。「越前おおの 荒島の郷」というらしく，立ち寄ってみる。するとここにはフードコートもあり，いろいろと美味しそうなものもあるのだった。
しかし，いかんせん「おろし蕎麦」を２杯も食べてきたので，もはや入らない。こんなところがあると知っていたら，方針も変えたことだろう。
ついでながら，この先油坂峠までの中部縦貫道がえらく工事中。何１０台というダンプカーにすれ違う。トンネルは掘っているわ，橋は架けているわで，どうもこの中部縦貫道は福井から白鳥まで，間もなく全線開通するらしい。
ちなみに，「荘川桜」はすでにほぼ散っていた。満開は４月２１日くらいだったらしく，５日後には散っていたのだった。
下の写真は九頭竜湖駅の風情。終着駅の風情たっぷりである。
探検隊おまけの報告：
このとき（2021年4月）のお品書きいろいろ
そば・うどん（温・冷）→各４８０円
カレーうどん，カレーライス→各５５０円
厚揚げ焼き→４８０円，厚揚げ焼き（ハーフ）→２５０円
五平餅→３００円，舞茸ごはんおにぎり→１５０円
里芋コロッケ→１５０円，味噌汁→１００円
（期間限定）上庄里いも田楽→２５０円，蕎麦団子入りぜんざい→３００円
そのほかデザート，飲み物などあり
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