分類:和食(串焼き)
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
所在地:愛知県豊明市三崎町井ノ花【豊明店】(県道57号線沿い・井ノ花交差点角)
探検時期:2013年6月
今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:いろいろ食べていろいろ飲む
今回の所要経費:9189円
探検隊の報告:
愛知県へとやって来た。その夜である。大人4人,小さな子供3人,合計7人での食事である。やって来たのはここ「備長扇屋」である。
ここはチェーン店であるらしい。自分は初めてやって来た。
合計7人なので,奥の小上がりに陣取る。
自分は瓶ビール(大)578円也である。この値段だけでもこの店は庶民の財布に優しいってことがわかる。
ちなみに,「運転手はいますか。」と聞かれ,運転手にはソフトドリンクが1杯サービスである。
あとは各自適当に好きなものを注文するのだった。
以下適当に注文したものを紹介しよう。すべて撮影したわけではなく,撮影は一部だけ。
左,「とりポン」242円也。とりあえず付き出し代わりにすぐに出てくるだろうと注文したもの。やはりいの一番に出てくる。
続いて「扇屋の煮込み」336円也。
つまり牛すじ煮込みである。焼き鳥屋であるが,どこへ行っても注文するものが代わり映えしないのだった。
ついでながら右「しめ鯖」399円也。
これまた毎度おなじみどこへ行っても「しめ鯖」を注文するのだった。
焼きものは少々暇がかかるので,まずはこのようにさっさと出てくるものを注文する。
左「チーズじゃがもち」294円也。
右「フライドポテト」242円也。
子供たちの食べる定番「フライドポテト」である。まあ,脂っこいジャンクフードと言えるのだが,たまの外食ならばいいでしょう,という感じである。
さて,いよいよ焼き鳥が出てくる。
上左「つくね」タレ焼き。1本124円也。
2本注文。
右「やげんナンコツ」塩焼き。1本187円也。
2本注文。
左「焼き鳥」塩焼きもタレ焼きも注文した。1本84円也。
確かにこの焼き鳥の値段は安いかもしれない。合計12本注文。
上左「どてカツ」1本137円也。
2本注文。
やっぱり愛知だぎゃあ,って感じのお品書き。
上右「とりねぎま」1本135円也。
タレ味で注文。
4本注文。
このほかに注文したのは「せせり」1本124円也。
「ぼんじり」1本135円也。
左「扇屋サラダ」452円也。
やはり野菜ものをということで注文。
左「仕上げラーメン」336円也。
締めのラーメンである。
なんだかんだ言いながら,連れあいもビールを飲み,合計4本飲む。
これらを含めて合計43品の注文で9189円であった。
小さな子供も含めて7人でこの価格だったのでこれはやはり安いと言うべきか。とにかく満腹になったので,満足したのだった。
所在地:愛知県豊明市三崎町井ノ花【豊明店】(県道57号線沿い・井ノ花交差点角)
探検時期:2014年9月
今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:いろいろ食べていろいろ飲む
今回の所要経費:はていくらだったのやら
探検隊の報告:
愛知県へとやって来た。その夜である。大人4人,小さな子供3人,合計7人での食事である。やって来たのはここ「備長扇屋」である。
ということで,とりたてて変わり映えはしないので,久しぶりに飲んだ冷酒のみ報告しておこう。「辛丹波」である。
しかし,バイトの女の子に「辛丹波」を頼んだのに,なんで「鍛高譚ですか?」なんて聞くんだい?そりゃ,壁には「鍛高譚」の張り紙はあっても「辛丹波」の張り紙はなかったけど,自分の店のお品書きの名前くらいしっかり覚えなさい。それともこっちの発音が悪かったの?
所在地:愛知県豊明市三崎町井ノ花【豊明店】(県道57号線沿い・井ノ花交差点角)
探検時期:2015年5月
今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:大人4人,子供4人で合計64点
今回の所要経費:総計15361円
探検隊の報告:
愛知へとやって来た。その晩ご飯である。いや子供は晩ご飯,こちらは宴会である。
今回レシートを見ると総計で64点の注文となっている。とは言え無料のお冷やも6点と数えられているので,実質にはお通し(枝豆),飲み物も含めて58点か。お通しは大人分最初の4点が有料で195円也。しかしお代わり自由というのがいい。あと3点枝豆は追加した。これらは枝豆大好き子供たちがほとんど食べた。
以下適当に注文したものを紹介しておこう。ちなみに最初の写真は「扇屋サラダ」465円也。
こちら「アサリとニンニクの包み蒸し」573円也。
こいつは少々変わった料理だと撮影。あっという間に売り切れる。
「売り切れる」ったって,この店になくなるんじゃなくて,8人で取り分けたのですぐになくなったのだった。
左「どて煮」357円也。
名古屋に来たらついつい名古屋名物を注文する。でもどて煮は酒の肴にぴったりなのだった。
右「つくね盛り合わせ」735円也。
ちなみに「生中」465円也。
左「銘柄鶏とりかつ(もも)」1本216円也の5本で1080円也。
右「とりねぎま1本141円也の10本で1410円也。ようやく焼き鳥屋らしいお品書き。
左「炙りしめ鯖」465円也。
焼き鳥屋でいちいちしめ鯖を注文しなくてもいいようなものだがついつい好みの品があったら注文してしまうのだった。
まあいいでしょう。今夜のスポンサーは自分だし。
右「ジャンボもも串」627円。これはなかなか面白い。大きな鶏ももの焼き鳥。
左「焼き鳥」5本。435円也。基本の焼き鳥。
右「厚切り牛タン焼き」735円也。なかなか美味しいねえ。
左「レバーカツ」216円也。
どんなのが出てくるかと思ったら,こんな感じでまん丸。しかもお手頃価格。食べてもレバーという感じがあまりしない。これいいかも。
右「なんこつ唐揚げ」346円也。
この店は揚げ物も結構いろいろあって充実している。というか,ビールのおつまみにぴったりなものばかり。
左「豚バラ串」1本216円也。
これ1本がレバーカツと同じ値段。やはりレバーなんて安いってことか。
右「玉子かけごはん」346円也。いよいよ子供たちの締めのごはん。
こちら普通のサラダと見せかけて「ラーメンサラダ」573円也。締めのごはん代わりみたいな感じだが,こんなサラダもなかなかいいかも。
ということで今夜の総合計は15361円也。いつもの宴会のことを考えたら,大人4人に子供4人だから充分お安くあげたってことか。
所在地:愛知県豊明市三崎町井ノ花【豊明店】(県道57号線沿い・井ノ花交差点角)
探検時期:2020年9月
今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:大人4人子供4人でやって来て,いろいろ食べていろいろ飲む。総計84点の注文。
今回の所要経費:総計18004円
探検隊の報告:
久しぶりに愛知県へとやって来て,久しぶりに「備長扇屋」へとやって来た。
新型コロナウィルス感染症はまだ終息しそうにもない。だが,この愛知県もこのときは,新規感染者が1桁,10人未満となり,この規模の県としては,かなり少なくなっていると言っていいだろう。
外食産業もあれやこれやと工夫しているが,なかなかに苦戦を強いられている。
さて,そんな3連休(人によっては土曜日からの4連休なので,これはうらやましい)に外食でやって来たのだった。
この店には何回か来たことがある。と言うか,金沢にも「備長扇屋」はいくつかあるが,「備長扇屋」と言えば,ここ愛知県の「豊明店」にしか来たことがないのだった。
さて,大人4人,子供4人の総計8人だったので,2つのテーブルをくっつけてもらい,8人で座る。いつの間にか「ドンキホーテ」の変わってしまったお隣の「ユニー」での買い物の前に,とっとっと空いている内にこの店に入ったので,待つこともなく,すぐに座る。
運転手がいるので,自分は「生中」515円也。
お通しに枝豆がサービスでやって来る。1つ308円也。いや,お金を取るのでサービスとは言わないか。
一かご2人前で,これで600円あまりだからいいお値段。一応これはお代わり自由。お腹の空いた子供たちが,焼き鳥がやって来るまでのつなぎにパクパク食べて,すぐになくなる。
まあ,お代わりしないとお代の元が取れないって感じ。
以下,注文したものは結構いつものやつって感じだったので,いくつか撮影したものだけを紹介しよう。
ちなみに,お冷やを除くと総計84点の注文であった(追加の枝豆も含む)。
一番にやって来たのは「砂肝」と「ハツ(塩焼き)」どちらも1本154円也。
どちらもコリコリとした食感がいい。
左は「アスパラベーコン」。
1本220円也。
右は「パリンコチーズ」。1皿363円也。
つまりはチーズの餃子の皮巻き揚げって感じか。
子供たちの好きなおやつ感覚のお品書き。
左は「皮(タレ焼き)」。
1本110円也。
右は「軟骨入りつくね(タレ焼き)1本165円也と「チーズインつくね(タレ焼き)」1本198円也。
こうやって今回注文したお品書きをながめてみると,やはり一番お安いのは基本の「やきとり」ってやつで,1本88円である。これは10本注文したのだが,やはり,焼き鳥屋は「やきとり」が基本だねえ。
左は「バリテバ」6本セットで792円也。
つまりは手羽先から揚げ,タレ味つきって感じか。
前からこのお品書きってあったっけな?と思いつつ,せっかく名古屋に来たんだし,手羽先をいただこうと注文した。
これを食べると名古屋って気がするんだねえ。
と言っても,全国チェーンの店なので,金沢の店に行っても同じものがあるんだけどね。
こちらは「炭火焼き牛タンステーキ」935円也。
今回のお品書きの中では最高値。
いやはや牛タンは美味いね。
そして〆にと注文したのが「あっさり〆ラーメン」と「和風だしのもつ小鍋+ラーメンセット」
こちらは「あっさり〆ラーメン」361円也。
そして,こちら「和風だしのもつ小鍋」638円也。
しかしこれが店の失敗作。
火が通ってきたのだが,えらく出汁が少ない。元々少ないと思っていて,これは野菜の水分でも出て,水気が多くなり,最後に締めのラーメンも入れられるようになるのかと思っていたが,えらく出汁が少なかった。そしてもういいかと食べてみるとまったく味がしない。そこで一口これを食べてみた連れ合いが店のおねえさんに,「これって味はどうなっているのか?」と聞くと,一式持って行かれた。
そうして帰ってきたのは,ちょっと濃いめの色のついたたっぷりの出汁に浸かった鍋だった。
「すみません,店員が慣れていないもので……」
ということであったが,要するに水を下の方に入れて,出汁はまったく入れ忘れたらしい。そりゃまあ,味はしないわ,水分は少ないわになるはずである。最初の状態では「ラーメンセット」の麺など入れられる状態ではなかった。で,これの追加のラーメンをキャンセルしたが,店の店長らしきおじさんがやって来て,これはお代は取りませんからといって謝罪していったのだった。
基本焼き鳥屋だから,焼き鳥は専門の焼き手がしっかりと注文に応じて焼き鳥を焼くのだろうが,あれこれとある焼き鳥以外のお品書きは,しっかりと手順を把握していない店員がミスをするのだろう。
とは言えこのお品書きなんて真ん中の一番上で,一番大きな写真付きなのだから,このお品書きの手順を間違うなんてよっぽど忙しかったのか。よっぽど慣れていなかったのかのどちらかか。
ということで,子供たちもどんどん大きくなると,食べる量も増え,注文量が増え,お品書きも値上がりもして,出費が増えるのであった。
お冷やを除く総計84点,18004円の出費であった。
久しぶりに外食で子供たちのためにお金を使う。「これもまた楽し」と言うべきなのだろう。
探検隊おまけの報告:
くわしくはウェブサイトへどうぞ:「備長扇屋」のウェブサイト