分類:和食(麺類)
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
所在地:東京都千代田区丸の内【八重洲北口店】(JR東京駅北通路八重洲側)
探検時期:2008年1月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:ミニかき揚げ丼セット(きつねそば)
今回の所要経費:750円
探検隊の報告:
東京へと出張である。
正午過ぎに東京駅に着き,東京駅の新幹線の改札口を出て,在来線へと乗り換えであるが,その前に腹ごしらえである。
在来線のホームに出る前に,新幹線改札口に一番近かったここ「大江戸そば」に入ってみる。きっと出たところからは一番近いはず……しかも,最初に見つけた店だった。
ここはまだ駅の構内である。
それにしても,回転の早い店である。ひっきりなしに人が入ってくるのだが,ひっきりなしに出ていく。
食券を買い,店員に渡すのだが,そのときにそばかうどんかを告げる。店員さんはお客がいったいどこのテーブルに着くのかをちゃんと観察している。そして,食券に座席番号を素早く書き込む。歩きながらの技である。
人の回転が早いだけではなく,注文したお品書きが出てくるのも早い。食券を買ってからわずか5分くらいで注文したものが届くのであった。
そうそう,その前に券売機の前でいったいどれがいいかななんて悩んでいる暇はない。
次々とお客がやってきて,決断を迫られるのであった。
だからつい,写真にあったやつを見て,店員さんにこれはどれですかと聞くのであった。
今回注文したのは「ミニかき揚げ丼セット(きつねそば)」であったが,そばの方は出汁が少々濃いめの味。出汁の色も濃いめだから,こんなものか。というか,これが関東の味なのか?
かき揚げ丼の方は一転甘め。
ということで,ちょうど入口に向かう向きで座ったので,人の出入りの早いことや,お品書きが出てくるのの早いことに感心しつつ,なんだかこちらもせわしなく昼食を終えたのだった。
「江戸では『生き馬の目を抜く』ちゅうけど,ほんとやがいね。」
探検隊おまけの報告:
このときのお品書きいろいろ:
ざるそば・うそん→290円,かき揚げそば・うそん→360円,
コロッケそば・うどん→330円,柿の葉寿司セット→600円,
ぼっかけカレーそば・うどん→550円,温玉カレーそば・うどん→500円,
たぬきつねそば・うどん→500円 など