分類:中華
所在地:金沢市柿木畠
探検時期:2006年2月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:酢豚定食
今回の所要経費:670円
探検隊の報告:
ここは庶民派中華料理の店です。
今日はふらりと歩いていたら,以前の課の課長補佐ケイ氏に会う。
本日水曜日は片町香林坊はあちこち定休日,行こうと思った店が閉まっていたらしい。
そこで一緒にどこかへ行くことになり,この柿木畠の「中華北京」にやってきた。
自分は「酢豚定食」,ケイ氏はこの店の1番人気らしい「麻婆ラーメン」を注文する。
座席は1階にカウンター席が10席くらいとテーブルが4人掛けで3つ。
ここがいっぱいだったので2階の座敷に上がる。
2階の座敷もほぼ満席である。
2階は畳敷きで,座布団に座ってくつろげる。時には休憩時間目一杯,休養できる。
この店はお手軽に中華を食べたいときに重宝する店である。お昼の定食もいろいろと用意されている。
本日の「酢豚定食」もその中の一つ。
大皿に盛られた酢豚とスープ,それにごはんとお新香である。
味はまずまず。ちょっと甘めだったが,ごはんにあって,美味しくいただける。
やはり,米の飯って何にでもあうよなあと感心しつつ,ぱくぱく食べたのであった。
探検時期:2007年5月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:マーボラーメン
今回の所要経費:650円
探検隊の報告:
前回一人で来ようとして,お休みで振られたここ「北京」へ,今日は同僚たちと来る。
そして,前回食べようかと思っていた「マーボラーメン」を注文する。
出てきたラーメン丼は洗面器並みである。
まずは少々麻婆豆腐を味わい,そのあと,その下の麺をいただく。
そんなに辛くない麻婆豆腐であり,麻婆豆腐とラーメンとどちらも好きな者にとっては,まったくもってうまい組み合わせである。
そう考えると,麻婆飯だってごはんに麻婆豆腐がのっているわけで,いわゆる主食の炭水化物に何かおかずをのせるというのは,自然な発想かもしれない。
だが,おつゆのたくさんあるラーメンに麻婆豆腐をのせるというのは,ちょっと最初は考えつかないのかもしれない。
なにしろ,麻婆豆腐がおつゆの中に沈むのだから。
とはいえ,おつゆまでしっかりと飲む自分にとっては,最後の一切れまで豆腐を救助してあげたのだった。
探検時期:2007年9月
今回の探検目的:夕食
今回のお品書き:焼きそば
今回の所要経費:580円
探検隊の報告:
今日は夜遅くなるに違いないので,みんなで店屋ものをとったのであった。前回は遅すぎて,選択の余地もほとんどなく,カレーの宅配だったのだが,今回は一応普通の陶器の容器で届けられる出前になったのだった。
さて,みんなの選んだものはまちまちである。自分は,伸びても大丈夫なものをということで,焼きそばを選んだ。そしたら,ここの焼きそばは中華の焼きそばではなく,ソース焼きそばだった。
ソース焼きそばというのも日本人の発明なのだろうなあ。中華の麺に西洋のウスターソースで味付けをするというこの調理法を,いったい誰が初めて考えついたのだろうか。手軽にできて,しかも美味いというこの中洋折衷を誰が考えついたのだろう。そして,それがこうやって中華料理屋のお品書きになっている。料理というのも面白いものである。
ちなみに,この日は予定どおり11時過ぎに職場を出たのだった。
探検隊おまけの報告:
このときのお品書きいろいろ:
定食:北京定食・730円,肉天,スタミナ,麻婆豆腐,小エビ天,酢豚,ショウガ焼き,ロースカツ定食・各670円,ギョーザ定食630円
エビ焼きめし・580円,焼きそば・580円
マーボラーメン・650円,五目ラーメン・580円,ラーメン・450円 などなど