分類:和食
所在地:金沢市片町
探検時期:2008年12月
今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:いろいろ注文
今回の所要経費:一人6000円くらい払ったかなあ
探検隊の報告:
今夜は内輪の会である。しかも3人の。
夜7時に,片町ラブロ前バス停集合で,さあどこへ飲みに行くかということになり,やって来たのがここ「らくちんや」だった。
ちなみに,早く片町に着きすぎた自分は,ちょいとばかり「赤玉」で0次会を済ませてきたところだったのだ。
どこへ行くというあてもなかったので,お任せと言うと,エフ女史が「じゃ,ここにしよう」と言って,やって来たのだった。
それにしても,エフ女史は片町の女王になりつつある。この店も,「マスターがイチロー似ねんよ。」とか言って,行くことになったのだった。
さて,何を注文したかというと,かなりのものは撮影されているが,そのお品書きの名さえ覚えていない。
それほどまでに,3人であれやこれやと語っていたのだ。
冬の味覚白子酢があったのでそれを注文する。冬しかいただけない,この料理,やはり,旬というものはあるものである。
野菜については,ほとんど旬という感覚が薄れてきて,いつでも何でも食べられる状態であり,これも善し悪しと思うのだが,さすがに魚介類には旬がある。
もちろん冷凍物もあるのだが,このような白子なんてものは,冷凍できないから,旬がある。
やはり,年がら年中同じお品書きで料理を出すのではなくて,季節のお品書きがある店がよい。
その方が店に来る楽しみがあるというものだ。
とか言いながら,年がら年中食べられる串焼きを注文する。
ところで,先ほどのエフ女史のイチローに似てるんよ,という話ではないが,店長さんは小板橋という,珍しい苗字である。初めて聞いた。
この日はタオルをねじりはちまきにして,まるで漁の船から帰ったばかりという雰囲気だったが,確かに,ちょっと見はイチロー似かもしれない。
左のお品書きは何か揚げ物。そして右はこの店のおすすめという「サクサク団子」である。
左は確か男爵饅頭とやら。上にのっかっているバターが,熱さでこのあととろとろにとろけてくるのだった。
そして右は若者が注文した焼き鳥丼。若者はビールを飲みながら,やはりご飯を食べるのである。
それにしても,エフ女史は人の名前をよく覚えている。
このような店の店長さんの名前とかをよく覚えているのだった。これも一つの才能であり,社交性の表れであろう。
探検隊おまけの報告: