分類:和食(蕎麦)
所在地:福井県吉田郡永平寺町荒谷37−10(国道364号線・永平寺街道沿い)
探検時期:2024年2月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:おろしそば(大盛り)×2+瓶ビール
今回の所要経費:770円(+330円)×2+660円
探検隊の報告:
なかなか美味しいおろしそばだったね。
福井から金沢への帰りである。永平寺町を経由して帰るのだが,「帰り道になる国道364号線沿いに確か蕎麦屋があったはずだ。お昼はそこにしよう。」とやって来たのだった。
店は結構大きく,奥には「古跡館」とやらの仏教関連の品々を展示してある施設もある。
さて,月曜日とあってそんなに混んではいない。店に入って,左側の卓上の囲炉裏のある席に座る。
ここからは運転手交代でビールをいただく予定だったので,天ざるでもあるかと思ったが,それはなかった。そのほかにもビールのアテになるようなものはないようなので,基本の福井名物「おろしそば」にすることにした。そして,連れあいと2人とも大盛りにする。
「普通の大根」と「辛味大根」が選べるとのことで,せっかくだから山葵代わりの「辛味大根」を選ぶ。
まずはビールがやって来て,ありがたく一人乾杯である。つき出しにかきやま付き。
そして待つことしばし,ご所望の「おろしそば」がやって来た。
福井でよく見かける大きめの皿に入って,上から薄めの出汁や大根おろし,削り節がかかっているのではなく,「ざるそば」のように,蕎麦猪口の出汁につけて食べるタイプだった。
ちょい出汁に浸し,いただくが,蕎麦の味わいもしっかりとあり,美味しいおろしそばだった。
この大盛りはほんとに結構量があって,ビール1本飲んだこともあり,結構お腹がいっぱいになる。
「辛味大根」は結構辛く,最後に蕎麦湯をもう一杯ずつもらって,出汁はすべて飲み干した。いやはや,ありがたく「おろしそば」をいただいた。
身をけづり
人につくさん
すりこ木の
その味知れる
人ぞ尊き
探検隊おまけの報告:
このとき(2024年2月)のお品書きいろいろ: