分類:和食
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
所在地:京都市東山区大和大路三条下ル新五軒町【京阪三条駅前店】
探検時期:2009年1月
今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:いろいろ食べて飲む
今回の所要経費:4473円
探検隊の報告:
京都の夜,1日目である。
地下鉄の三条京阪駅で降りて,京都ゑびす神社の十日戎の縁日を眺め,再び三条京阪駅へと戻ってきたのだった。
縁日ではちょいとばかりビールを飲み(詳細は「京都ゑびす神社の十日戎縁日での斎藤商店」のページ参照),あとは仕上げにこのあたりの店を探したのだった。
そして見つけてやって来たのが,ここ「千年の宴」という,居酒屋であった。
ちょうど窓際の,鴨川が見えるカウンター席が空いていたので,そこに座る。目の前を川端通が横切り,その向こうに鴨川が見える。(といっても夜なので真っ暗),さらに向こう岸は先斗町である。
さて,飲み物は珍しくバドワイザー(399円)がある。うちの連れあいはいつものこのバドワイザーを注文する。自分はビンビール(504円)である。
つきだしはメンマのピリ辛和え。(お通し315円,席料は105円)
あとは京都らしく(?)湯葉や豆腐料理を注文するが,混んでいるやら出てくるのは少々遅い。
それにしても,この窓際のカウンター席(6席ある)の端っこのおじさんがうるさい。
若い女の子を連れてきているのだが,携帯電話を何回もかけるやら,焼酎が薄いとか何とか言うやら,店員に料理が遅いと言うやらで,結構にぎやかなおじさんである。
こんなおじさんによくもまあ若い女の子が付いてきていると思うのだが,それも金の力のなせる業かと勝手に考えるのだった。
いくつか注文したものを紹介すると,生湯葉の御造里(504円)。仕込み豆腐の揚げ出し(504円)。いずれも豆腐関連お品書き。
生湯葉はつるりと冷たく,美味い。
揚げ出しは,まあこんな味か。
しかし,久しぶりの仕事以外の京都である。
しかも車ではなく,自分で通りを探して歩くので,ようやく道の様子などがわかってくる。三条通といっても,どのあたりを通っているのか,あまり意識していなかったが,地下鉄に乗ったり,歩いたりすると,どちらの方向なのかということを意識するので,この通りの近くには何があるのかをようやく理解するのだった。
さて,あとは串焼き四本盛り(609円)と生湯葉と明太子の手作りチーズオムレツ(609円)
居酒屋メニューであるが,まあまあいける味である。
ビールも通常の居酒屋料金だし,ちょいと気楽に立ち寄れる店である。
最後にもらったレシートを見ると,ここは白木屋のチェーン店のようである。「千年の宴」というものだから,これは京都を本拠地とする居酒屋なのかと思ったが,そうではないらしい。京都らしいものといって湯葉などを注文したのだが,地域限定のお品書きはあるのだろうか?
探検隊おまけの報告:
今回は特にありません。