分類:和食(麺類・蕎麦)
所在地:長野県北安曇郡松川村(安曇野ちひろ美術館近く)
探検時期:2007年10月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:かご盛り5人前+いなか天ぷら+とろろ ほか
今回の所要経費:3300円+500円+200円とあといろいろ
探検隊の報告:
安曇野へとやって来た。お天気が悪く,美術館巡りと方針を変えたのだった。それで「安曇野ちひろ美術館」へ向かう途中,たまたま見つけたこの「そば処こうや」に入ったのだった。
今回は大人4人+乳児1人である。そこで,そばはざる盛り5人前を注文する。それと,トッピングと書いてある中で,「とろろ」と「野菜天ぷら」,それに「もつ煮」である。「もつ煮」がトッピングというのがよく分からないが,何のことはない,ちょっとしたおつまみにと注文したのだった。まずは「もつ煮」が出てくるが,なかなか美味い。
この店は2003年に開店したらしい。まだまだ,新しいという感じである。
田んぼの真ん中の農家をちょっと改装したという感じのそば屋である。
それにしても,混んでいる。お休みの日ということもあるが,次々とお客がやってくる。ここの主人も忙しそうである。トントンとそばを切る音が聞こえてくる。玄関を入ったすぐのところでそばを打っていて,その作業の様子もみえるのであった。
出てきた5人盛りは大きなざる2つに入ってくる。いや,やはりなかなか美味い。とろろを入れて食べても美味いが,当然そのままで,充分美味い。
ちょうどもらった説明書きによると,「蕎麦は標高800m以上の高原で自家栽培した玄そばを石臼引きし,香りを最大限に引き出しています。つゆは鰹節など10種類の素材と味のある醤油を使いコクを出し,蕎麦との相性は抜群です。」とある。
ちなみに,揚げたての天ぷらもうまい。茄子にエノキダケ,春菊に水菜,ピーマンとこの家で採れた野菜が揚げられているという感じである。
結局そばが出てくるのをゆっくり待ち,のんびりとしていたので,1時間近くもこの店にいただろうか。あとはこれまた,ここから5分ほど離れた「安曇野ちひろ美術館」へと向かって,ゆっくりしたのだった。
探検隊おまけの報告:
営業時間:11:00〜14:30(黄金週間,お盆,そば祭りの時は午後6時まで)
定休日:水・木曜日
座席数:1階の座敷はテーブルが4脚。あと椅子席もある。2階もあるようだが席数は不明。
このときのお品書きいろいろ:
ざるそば1枚→700円,ざるそば2枚→1350円,かご盛り3人前→2000円,かご盛り5人前→3300円
かけそば(温)→800円,かも南蛮→1000円,そばがき→800円,そば薄焼き→800円
いなか天ぷら→500円,もつ煮→500円,とろろ,おろし→各200円など