分類:和食(寿司)
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
所在地:福井県鯖江市下河端町23?4?1【鯖江店】(国道8号線下り線沿い・アルプラザ敷地内)
探検時期:2021年5月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:いろいろ食べる
今回の所要経費:2200円
探検隊の報告:
初めて「スシロー」なる回転寿司屋にやって来た。そしてお手頃価格であることを知る。
回転寿司屋も今や日本全国どこにでもあり,チェーン店もたくさんあるが,行くのは地元金沢や北陸中心の店ばかりだった。このような全国チェーンの店には初めてやって来た。
今日は連れ合いと共に福井の親戚の家に行く。その前の腹ごしらえである。
店に入ると席の予約からしてタッチパネルである。
そこそこ空いているので,空いているテーブル席に座れる。
昔回転寿司屋といえばぐるぐる回っているベルトコンベアに載っているものからめぼしいものを選んでいた。食べたいものがくるのを虎視眈々と狙っていた。
しかし,今時はほぼすべて注文制である。食べたいものをタッチパネルで選択する。
もちろん普通に回っているものもあり,それを選んでも差し支えないのだが,やはり「おすすめ」とか「限定品」などとなると注文である。
ここは自分の席にやって来る寿司の皿の下の置き台の色がテーブルごとに割り当てられて,誰が注文したのかが分かるシステムである。
そして,その自分の色の置き台が近づいてくると,タッチパネルから近づいた旨声が出るという,なんともはやハイテクシステムである。
ちなみに前に行った「北陸富山回転寿司かいおう」は,タッチパネルで注文すると注文者の前まで新幹線に載ったお寿司がレールの上をやって来るシステムだった。これはぴったりと注文者の前に止まるのでわかりやすいが,回転するベルトコンベアの上の寿司はどう区別するのだろうと思っていたら,色の異なる置き台なのだった。いやはや,どこも工夫しているねえ。
ということで,食べたものの中からいくつか紹介しよう。
ここも皿の色で値段が決まっているらしく,黄色は100円,赤は150円,黒は300円であった。
登場順に言うと,まずは好物の「鯖寿司」。この分厚い鯖で100円だから,よしとしよう。
次の黒皿は今回の注文品では最高値の「大とろ生キングサーモン」300円。
ちなみにこいつは連れ合いの注文。
こうやってふり返ってみると,お互いの注文の違いがくっきりする。
自分は「鯖」「しめ鯖」「焼き鯖」「イワシ」「イカ」「タコ」という光り物と軟体動物。あとは「カンパチ」「かつお」「中トロ」とよくある魚系。
対する連れ合いは「サーモン」2種,「ホタテ」「ツブ貝」「トリ貝」「ホッキ貝」とやたら貝類が多い。
まったくもってすごい好みの違いである。
ちなみに,皿の数は自分の方が多いが,値段の方はどっこいどっこい。
つまりは連れ合いの方が高いものを食べているということである。
これもまたなかなかの結果である。
世の中面白いねえ。
探検隊おまけの報告:
今回は特にありません。