分類:中華(ラーメン)
所在地:あちこちにありますが,金沢にはこの1店だけです。探検場所は【金沢香林坊店】(香林坊109内)
探検時期:2006年11月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:高山ラーメン
今回の所要経費:620円
探検隊の報告:
今日はちょっと遠出をして,香林坊109まで来る。
元々は,目的としてこのあとの宴会の予察に,地階にある某ステーキの店でランチでも食べてみようかと4人でやって来たのだった。
だが,この4人はその店の前で中に入ることなく,立ち止まってしまったのだった。
お昼のお品書きは,ステーキのランチのみ。そして,それは「1850円から」と書いてある。
よくよくお品書きを見ると,肉の重さで料金が変わる。最低料金が120gのステーキで,これが1850円なのだった。
高すぎる!一介のサラリーマンが,お昼を食べに入って,払う金額ではない。今日行ったら,あと1週間は素うどんで過ごす覚悟なら,行ってもいい。
ということで,あっという間に(と言っても,2分間くらいは,どうするこうすると話し合う優柔不断な4人ではあったのだが)あきらめて,4階の飲食店のある階へと行ったのだった。
いくつか飲食店があるが,その中のここ「飛騨の高山ラーメン」にする。
こんなところにラーメン屋があったとは知らなかった。
ここはチェーン店らしい。高山ラーメンとはよく聞くのであるが,その店の名前が何の考えもなく単に「飛騨の高山ラーメン」であるというのは,何の考えもなくと言うべきか,商標登録して他店ではこの名前で店が出せなくしている賢い戦略と言うべきか,どちらにせよ,あまりにも直な命名であると思ったのであった。
さて,注文したお品書きは,もちろん基本の「高山ラーメン」である。
麺が結構たくさん入っている。
スープの味は,醤油味であるのだが,あまり醤油らしくない。どちらかというと,塩ラーメンのような感じである。
スープの色が薄いので,要するに薄口醤油を使ったという感じで,醤油の香りよりも,塩の香りというか,塩辛く感じるのであった。
麺は中太ちぢれ麺。
高山のラーメンの特徴がこんなのかはよく知らないのだが,ステーキランチ3分の1のお値段ですんだ今日の昼食であった。
ちなみに,ラーメン屋だが,いろいろなお品書きがあり,スープの味もいろいろ。担々麺もあるし,デザートもある。
生ビールの大ジョッキよりももっと大きな容器に入ったパフェなんてものもある。決して自分は注文しないと思える代物であった。これが2000円だから,これに2000円かけるなら,初志貫徹,地階のステーキランチにするなあ。
探検隊おまけの報告:今回は特にありません。