分類:和食(うどん)
所在地:石川県白山市相木町238(JR松任駅北西へちょっと行く)
探検時期:2020年3月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:旨辛坦々うどん(店の表記はこうなっているが,きっと「旨辛担々うどん」じゃないのかな)
今回の所要経費:935円
探検隊の報告:
いやはや,多種多様なうどんがあったね。
今日のお昼ご飯はまたまたランチの書籍を購入した同僚の誘いにより,そこに載っていた松任のうどん屋の「タマリバかんすけ」へ,4人でやって来た。
外見はなんだか小さな工場の作業場か倉庫といった感じ。横の入り口から入ると,その先にもう一つの入り口があり,そこからがうどん屋という感じ。
さて,何を注文するかだが,そのランチの書籍では1つのなんだったかあんかけのうどんが500円になるのであったが,お品書きを見て目移りして,結局は「旨辛担々うどん」とする。
お店の能書きによれば
「能登豚と能登牛をふんだんに使用した坦々は剣崎なんば味噌で旨辛く仕上げました!お好みのスープを4種から選んで頂けます!スープは以下【ホワイトカレー味】【ミルクシチュー味】【豆乳生姜味】【味噌味】」
ちなみに「担々」の字がお品書きも説明もみな「坦々」となっており,「担々麺」と同じ意味で使っているのであろうから,誤字と思われる。
で,スープは「味噌味」とする。
ほかの面々も書籍から離れて,てんでに好きなものを注文している。
さてやって来た「旨辛担々うどん 味噌味」はこんな感じ。
これで麺が中華麺だったら,そして,メンマやチャーシューが載っていたらまさしく「担々麺」の様相を呈している。
まずはスープをいただくが,まるでいつものラーメンを食べるときのようにしている。味は柔らかな味。和風味である。
次に上の肉味噌を溶いてからいただくが,そんなに辛くはなく,まさしく「旨辛」である。
うどんの麺自体は,そんなにコシのある感じではないが,最後まで伸びることなく美味しくいただけた。
ここは創作うどんの店という感じである。あとのお品書きも実に多様で面白そうである。ここもまたすべてのお品書き制覇はほど遠そうな店であった。
ちなみに支払いは850円かと思ったら,これに消費税が加算された。「表示価格は税込みです」って書いてあったのに。900円以上するのだから,そういう意味では結構いいお値段のうどんであるなあ。
探検隊おまけの報告:
くわしくはウェブサイトへどうぞ:「タマリバかんすけ」のウェブサイト(外部リンク)