分類:和食・洋食・中華
所在地:富山県南砺市中ノ江(国道304号線沿い)
探検時期:2006年5月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:和風ラーメン大盛り
今回の所要経費:705円(基本600円+大盛り分105円)
探検隊の報告:
今日は家に誰もいない。天気もいいので,車を駆って一人おとなりの富山県へと出かける。
金沢で昼ご飯を食べてと思ったが,お休みの土曜日とあって,結構あちこち混んでいる。うちの近所も山側環状線が開通したので,たくさん食べ物屋はあるのだが,いずれも混んでいる。この際だというので,一気に福光まで行く。医王山を越えていくのである。
金沢大学を通り抜けて行くのであるが,ここの道もだいぶよくなっている。この道が整備されたら,うちから名古屋方面へ行くには,医王山を越え,東海北陸道福光インターから行くのが一番早くて近い。金沢大学から福光までは,今のような状況でも30分で着く。
県道27号線を走り,富山に入っても県道の名前は27号線。県境近くには「ぬく森の郷」という温泉もある。ここもなかなかいい露天風呂があるし,飲食設備も整っている。
さらに,県道27号線を下るともう一つ「法林寺温泉」という温泉もあり,日帰り入浴もできる。
さて,福光の市街地に着くが,食べ物屋が見つからない。もう少し予備調査をしておけばよかったが,何も調べず,案内もなくやってきたので,どこに何があるのかわからない。
しかたなく,道の駅の案内はあったのでそこへ行ってみる。そこにはレストランがあり,結局はここで食べることとする。
お品書きにもいろいろあったが,今日は水分がほしいので,和風ラーメンとする。しかも朝ご飯抜きだったので大盛りである。
味は和風と言うだけあって,ちょっと薄めの塩味と言うべきだろうか。
「100円プラスで大盛りできます!麺2倍」のうたい文句につられ,大盛りにしたのだった。大盛りにしたので,麺をたっぷり食べる気分である。おまけに,小鉢の一品がついているのであった。
すごく美味しいとまでは言えないが,まあまあ町の食堂で食べると思えばこんなものって感じのラーメンだった。
探検隊おまけの報告:
このとき(2006年5月)のお品書きいろいろ:
和風ラーメン→600円,志功うどん・そば→800円,
天ぷらうどん・そば→890円
天ぷら丼→900円,ビーフカレー→700円
いっぷく膳(刺身,天ぷら,酢の物,うどん,小鉢,デザート)→1575円
など
探検時期:2012年5月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:和風ラーメン+南砺(なんと)バーガー
今回の所要経費:600円+400円
探検隊の報告:
ここは東海北陸自動車道を利用するためによく通るのであるが,食事をするということはまずない。前回やって来て食事をした2006年も,東海北陸自動車道を利用するためではなく,単に山越えをして,富山県に出たというだけだった。
今回は,珍しく連れあいが福光インターから名古屋に向かう。自分は金沢に残り,夜の会がある。その日のお昼にまだ時間があるからと,車2台で立ち寄ったのだった。
この6年間の間に,道もだいぶよくなった。二俣から県境まではすでにきれいな2車線の道路として整備され,残すのは若松から田島に抜けるトンネルだけとなった。
さて,何を注文するかと迷っていると,おねえさんが「この和風ラーメンが,この店では特徴のあるお品書きですよ。」と言うので,それにする。しかし,何と言うことはない,6年前にも食べたのだった。
で,6年前と変わらず,600円での提供である。
もう一品,軽く何か食べようということで選んだのが「南砺(なんと)バーガー」である。ここ南砺の地名をつけて,「なんと!」と掛詞である。で入っていたのがいったい何なんだろうと思いつつたべて,まったくわからなかった。何だったか,後で店の表の説明を見て初めて知ったのが,これが「なんと,干し柿の天ぷら」であった。
まるでイカのげそを揚げたような感じだった。干し柿も天ぷらになるのかと感心したのだった。
探検隊おまけの報告:
このとき(2012年5月)のお品書きいろいろ:
ビールカレー→700円,カツカレー,でか海老天丼→各980円,
とんかつ定食→1050円,焼き魚定食→890円,
白身魚フライ定食→850円,海老フライ定食→1260円
天ぷらうどん,そば→890円,わかめうどん,そば,和風ラーメン→各600円
ざるそば,ざるうどん,ざるラーメン→各700円
など
探検時期:2023年6月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:わかめそば
今回の所要経費:600円
探検隊の報告:
天気のいいのに誘われて,いきなり旅に出た。しかも車中泊の旅である。
目指したのは富士山を眺めて,そのあと埼玉県にちょっと入り,ぐるりと回って長野県に出るというコース。
そして車中泊はすべて道の駅で,しかも温泉のあるところ。そのスタートにと立ち寄ったのは,まずは県境を越え富山県に入り,ちょっとした腹ごしらえにと立ち寄ったここ「道の駅 福光 なんと一福茶屋」の「レストランたんぽぽ」である。
5月にも立ち寄ったのだが,その時には改装中でこの「レストランたんぽぽ」は営業していなかった。しかし,今回6月中旬,新装開店していた。
前と違って明るくなり,券売機もタッチパネル式。そしてセルフサービスである。
自分は午前中仕事で,朝ごはんを食べていたが,連れあいは遅い朝ごはん兼昼ごはんを食べていたので,ここでは食べないとのことで,一人で軽く腹ごしらえをすることとした。
麺類で水分補給も兼ねてと思ったが,単純な「かけそば」「かけうどん」「ラーメン」などはなく,すべて,何か具材が載っている。「煮豚」もいらない「海老天」もいらないとくれば,残りは「わかめ」のみ。ということで,この先信州で蕎麦を食べるであろうのに「わかめそば」とする。
ということで,駅の立ち食い蕎麦の気分で蕎麦を一杯いただき,東海北陸道でまずは高山を目指す。
探検隊おまけの報告:
このとき(2023年6月)のお品書きいろいろ: