分類:中華(ラーメン)
所在地:羽咋市大川町(国道249号線沿い)
探検時期:2006年11月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:中華ラーメン+醤油ラーメン
今回の所要経費:480円+550円
探検隊の報告:
ここでラーメン食べるなら,「中華ラーメン」がいいとみた。
能登へと向かった。能登有料道路(この当時)は使わずに,ひたすら国道を走る。
いよいよ昼近く,羽咋市に入る。
何回もこの国道を走っているが,どこかでご飯を食べようということは考えずに走っているので,どこにどんな店があるのかわからない。
今回はこのあたりに何か店はないかと,意識しながら走ってきて,とりあえず見つけたこの「狸小路」に入ったのだった。
狸小路なんて,あちこちの町にそんな名前の小路がある。札幌の狸小路で食べたホッケにホタテ貝はうまかったなあ。
それはいいとして,とにかくラーメンを食べようと入ったので,自分は基本の「醤油ラーメン」,連れ合いはお品書きの一番最初の「中華ラーメン」である。
「醤油ラーメン」と「中華ラーメン」なんて,いったいどこがどう違うのだろうと,期待しつつ,12時のNHKニュースを見ながら待つ。
テレビが壁際にあるなんて,いかにも大衆食堂という感じであり,お客は次々やってくる。しかも,男ばかりであった。
さて,「中華ラーメン」というのは,まったくもって基本のラーメンだった。
これを「醤油ラーメン」と称してもよいようなものである。
特に特別なものが入っているのではない。
チャーシューに,シナチク,なるとに,ほうれん草,海苔,そして刻みネギ。
これぞラーメンに入る具という面々が麺の上に「こんにちは」って感じで乗っかっている。
そして,味も基本の醤油味だった。
これで480円だから,羽咋のラーメン屋で食べるラーメンとしてはよしとしよう。
さて,「醤油ラーメン」の方はといえば,上に炒めたもやしがのっている。
あとはニラと,豚肉か。
ということは,お品書きから考えると,ここのラーメンの基本はこのようなもやしののっかったラーメンのようである。
これにあとは味を選択し,上にのせるものを選択するようである。
この店はラーメン以外にもいろいろな中華料理があるし,定食もあるので,中華料理屋というべきかもしれないが,ラーメン食べるなら「中華ラーメン」がいいとみた。
さて,このあと北上し,目的地へと向かったのだった。
探検隊おまけの報告:
このとき(2006年11月)のお品書きいろいろ:
中華ラーメン→480円
味噌ラーメン,醤油ラーメン,塩ラーメン→各550円,
それぞれのコーン,バター,メンマ,ワカメラーメンは100円増し,
チャーシュー麺は200円増し