分類:酒屋の利き酒
所在地:和歌山県和歌山市(和歌山マリーナシティ 黒潮市場内)
探検時期:2011年8月
今回の探検目的:梅酒の利き酒
今回のお品書き:ブルーベリー梅酒
今回の所要経費:100円
探検隊の報告:
和歌山へとやって来た。同業者と作っている親睦団体の団体旅行である。団体といっても13人の参加なのであるが,この13人が貸し切りバスを貸し切っての旅行である。朝7時頃金沢を出発し,南条サービスエリアには8時半頃,草津パーキングエリアには10時過ぎに着いた。しかし,このあとバスにトラブルがあって,バスを交換するという事態になったのだが,それでもお昼ごはんはほぼ予定通り1時過ぎに和歌山マリーナシティに到着した。ここでのお昼ごはんは黒潮市場という地域の特産品などを販売している建物の2階にある「バイキングレストラン ゴンドワナ」というところである。
そこでの食事を終え,バスの出発までまだ時間があるので,この黒潮市場の1階を見て回る。するとそこにこの「天水屋酒造」というのがある。ちょいとのぞくと,メンバーが試飲をしているではないか。なので,何のことはない,人につられて試飲をしてみたのだった。
ここは主に梅酒が置いてある。あとは焼酎や日本酒もあるが,やはり梅の名産地和歌山に来たからには梅酒でしょう,ということで梅酒の試飲をすることにした。
うちでも梅酒は作ったりするが,自分は飲まない。なにしろ甘いからである。だから,ここでも甘いのは承知で利き酒である。しかも,ありきたりの梅酒ではどこでも飲めるだろうから,季節限定とやらの「ブルーベリー梅酒」を飲んでみる。限定というのに弱いのである。生ビールを飲んできたあとの梅酒であるが,まあ甘い。しかし,1杯100円というお手頃価格が嬉しい。が,甘くて1杯以上は飲む気がしないのだった。
ちなみに「天水屋酒造」と名乗っているが,はたして酒造業を営んでいるのかは不明である。どうもそういう名の酒屋って感じである。梅酒を作るのに酒造業もあったもんじゃないし,この「天水屋酒造」ブランドの日本酒や焼酎も見あたらなかったようなので,単なる酒屋なのだろうか。まあ,それを詮索しても意味がないので,100円で飲めてよかったなあ,というのが感想である。
探検隊おまけの報告:
くわしくはウェブサイトへどうぞ:和歌山マリーナシティのウェブサイト