分類:和食
所在地:金沢市安江町19−7(別院通り沿い)
探検時期:2019年7月
今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:生ビール(中)とお通しと何だったか貝の煮物
今回の所要経費:3人で総計5100円払ったはず
探検隊の報告:
宴会の3次会である。別院通りをふらつき,まさしく足元もふらつき,たどり着いたのがここ「居酒屋 とと家」。
手動の扉を開けると,いや,扉は半開きだったような「気がする」が,カウンター席はほぼ満席。「入れるか」と聞いたら,確か「今日は一杯で,ちょっと無理」と言われたような「気がする」が,そして,そう言ったのが可愛い女の子だったような「気がする」。
しかし,一緒にいたケイ女史が「ここ空いてる。」とかって,誰もいない右のテーブル席を指さし,「何だ,空いてるのに『入れない』って言うのかい?」と思ったような「気がする」が,とにかく何だか3人で,ちゃちゃっと入ったような「気がする」。
すべてにおいて「気がする」んだが,何しろいろいろなことをろくに覚えていないのである。先日もケイ女史たちと共に出かけた「ディープな金沢探検隊 新天地編」の時は,6次会でも結構記憶もあったが,今回は3次会であるにもかかわらず,よく覚えていないのである。それほどこの日は2次会まででたっぷり呑んだせいか。何しろ0次会までしてきたし,それに1次会も2次会も日本酒ばかり呑んでいた。
しかし,そんなに記憶をなくすほど呑んできたような「気がしない」のだが。
唯一残っているのが「5100円の領収書」であり,翌日になって,こんなにたくさん払ったっけ?てことはこんなにたくさんいろいろと飲み食いしたっけ?と思ったのだが,たくさん飲み食いした「気がしない」のであり,よくわからない。なにしろ総額の領収書で,明細のレシートをくれる店ではないので,内容がわからないのである。
そうそう,証拠写真も何枚か残っているが,生ビール中ジョッキは一人2杯呑んだってことだろうか。一人1杯だと,これに「お通し」と,「何だったかの貝の煮物」だけで,5100円では高すぎる。生ビール中ジョッキは500円であり,それに「お通し」が500円くらい,「何だったかの貝の煮物」が600円くらいだとすると,総計3600円。一人中ジョッキ2杯だとすると,さらに1500円増しの5100円だからつじつまが合う。うーん,2杯も呑んだような「気がしない」のだが,やはり呑んだのだろうか。
そう言えば証拠写真を見て思い出した。この「お通し」の「もずく酢」が結構塩辛かったのである。酢の味がしなくて,塩味ばかりした。そんなことを思い出した。しかも,量が結構あったので,何口かに分けて食べようと思ったけど,何だかくっついていて,結局二口くらいですべて食べてしまったのだった。
うーん,いらんことだけは覚えている。
それにしても,この「何だったかの貝の煮物」は誰が注文したのやら。自分は注文した「気がしない」。そして,全部食べ尽くした「気がしない」。
うーん,酔っ払いは困ったものである。
しかもこの3次会で終わればいいものを,この店を出たら,もう1軒,引き続いてこの別院通りの「立ち飲みイタリアン バッカナーレ」に行っている。
うーん,まさしくこういう呑み方をする酔っ払いの「気が知れない」。
探検隊おまけの報告:今回は特にありません。