分類:ラーメン
所在地:富山県富山市婦中町板倉669−1(県道200号線板倉南交差点すぐ側)
探検時期:2022年2月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:四川ラーメン+餃子+瓶ビール
今回の所要経費:900円+280円+620円
探検隊の報告:
やはりお品書きの一番左上でしょ,と連れ合いと2人「定番の一品」とある「野菜みそラーメン」と「四川ラーメン」を注文してみた。お味の方は「うん,こんなものだね。」って感じのいい味のスープだった。
この日は富山県の「光岡自動車富山ショールーム」へやって来た。知人が「光岡」の「ビュート」に興味があり,中古車販売会社に立ち寄ったあと,次は本社へとやって来たのだった。
だがしかし,自分としてはショールームの前にあったオレンジ色の「ロックスター」が気になった。「おおっ,なんじゃこれは!これがほしい!」と思ったが,いかんせん中古車なのに700万円を超えている。マツダのロードスターNDの改造車で,いかにも1960年代のアメリカのスポーツカーか!みたいな感じで,乗れば楽しく,注目度抜群で,晴れた日のオープンカーはさぞかし気持ちがよいだろうという車である。しかし高い!新車価格が500万円を切り,タイヤなどの高めのオプションがついているとはいえ,700万ではNDが2台買えておつりまで来る。う〜ん,宝くじ当たらんかねえ。
ということで,このロックスターを見たあとに,知人達と総計4人でやって来たのが,ここへ来る前に見かけたラーメン屋の「蔵王桃花」だった。
いやその前に,たまにはラーメンじゃなくても面白いかもと,隣にあった「揚げたて天ぷら定食 天坊」へ行こうとした。しかし,入って聞くとビールは置いていないという。この日は2月とはいえ,とてもいいお天気で,気温もそこそこ上がり,運転手以外の残り3人はビールを呑む気満々だったので,そこはやめて,すぐ隣のここ「蔵王桃花」に来たのだった。
で,最初に戻るが,自分と連れ合いはお品書きの一番最初にあった「野菜みそラーメン」と「四川ラーメン」を注文したのだった。
ちなみに知人の2人は2人とも「しょうゆラーメン半炒飯セット」880円を注文した。
そして「餃子」280円也を2皿,そして,3人に瓶ビール3本である。
まずは瓶ビールがやって来て,次には「野菜みそラーメン」と「四川ラーメン」がやって来た。だが,よく見ると「四川ラーメン」とは「野菜みそラーメン」に小鉢でニンニクと辛味がついてくるものだった。つまりは同じ値段900円で,「四川ラーメン」はニンニクと辛味が追加でついてくるもので,元の味はともに「みそラーメン」なのだった。
そういえばお品書きにも「野菜みそ」とある下に「四川(上記+ニンニク+辛味)」と書いてある。で,はじめからスープに混ざって味が変わって出てくるのかと思ったら,何のことはない,追加で自分で投入するのだった。
まずは「野菜みそラーメン」の方を食べたが,スープはいい感じの味噌味だった。
で,「ニンニクと辛味」を投入したあとの「野菜みそラーメン」すなわち「四川ラーメン」はそんなにも辛味を感じない。これはもっと辛味を投入してもいいのではないかと思わせる味だった。
最後に餃子がやって来たが,こいつは大ぶりで,ビールに実に合うのだった。
しかしこの日は「辛味」のインパクトよりも「ロックスター」のインパクトの方がはるかに大きくて,「ラーメン」も「餃子」もまあこんなもんでしょ,という感想で終わったのだった。
「ロックスター」誰か買ってくれない!
探検隊おまけの報告:
このとき(2022年2月)のお品書きいろいろ
野菜みそラーメン,四川ラーメン→各900円
もち豚正油ラーメン(1枚のせ),もち豚塩ラーメン(1枚のせ)→各700円
(もち豚とはもっちりとした食感のこだわり国産ポーク)
味玉正油ラーメン,味玉塩ラーメン→各650円
チャーシュー麺→1260円
野菜塩ラーメン(タンメン・チャーシュー1枚のせ)→1000円
サービスセット(ラーメンは味玉正油。味玉塩に変更も可)
正油天津丼セット,正油半炒飯セット→各880円
正油野菜炒めセット→1030円
中ライス→150円,小ライス→100円,ちょっと大きめの海苔おにぎり→200円
餃子→280円,天津丼→450円,炒飯→700円,半炒飯→450円
もち豚チャーシュー(1枚)→280円,麺大盛り→150円増し