柿木畠
柿木畠は金沢の中心部,片町をちょっと入ったところの町です。
写真は片町側から入り,左の囲いのところは金沢の用水の一つ,鞍月(くらつき)用水が流れているところです。
もう少し進んでいけば,このあたりは広見。
日本キリスト教団金沢教会の壁際に「柿木畠」の石碑があります。
柿木畠の石碑です。
このあたりは寛永8年・12年の火災の教訓から,この一帯を火除け地とするため,、柿の木を植えたことが町名の由来です。
そして,戦後旧町名が消えていたのですが,2003年10月1日に柿木畠の町名が復活しました。
金沢では旧町名の復活を進めていますが,ここは5例目です。
鞍月用水を少したどれば,ここにも桜が。
そして,ここにはこのように彫刻が飾ってあります。
鞍月用水沿いの桜です。
先ほどの桜を逆方向(下流方向)に向かって見ています。
柿木畠を歩けば,市役所の裏あたり。
しだれ桜が1本,ひっそりと咲いていました。
(2005-04-16撮影)
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