このページは市町村アカデミー(市町村職員中央研修所・JAMP)に研修に行くに際して,実際に準備したこと,準備したもの,準備した方がいいもののメモと,その解説です。
私が実際に参加する前に一覧表をつくって準備を進めていたものを元に,市町村アカデミーに行く方の参考になればと思い載せました。参加した研修は2004年度(第18期)11月の「研修事務」(10日間の研修)ですので,他の研修の場合にはちょっとちがう部分があります。ま,せっかくつくったから,ウェブサイトに載せてみようかな,なんてことで載せているので,あくまでも参考までに……
次の表の下にそれぞれのちょっとした解説があります。
準備の種類 | 準備の内容 |
---|---|
▲研修のための持ち物▲ | ●研修のしおり ●印鑑 ●名刺 ●文房具,筆記用具いろいろ ●キャリングケース ●クリアホルダー ●名刺を整理するバインダー用のホルダー ●パソコン ●パソコン外部機器 |
▲持って行く資料 →配布用▲ |
●研修センター・研修所 研修概要 ●課題演習資料のための実物資料 |
▲持って行く資料 →自己学習,発表用▲ |
●金沢の行政・教育施策を紹介するための資料 ●金沢の観光ガイドとスピーチ資料 |
▲個人的な生活のための持ち物▲ | ●共済組合員証 ●常用している薬 ●上履き ●洗面用具 ●電気カミソリ ●タオル ●目覚まし時計 ●寝間着 ●土日のお遊び着 ●着替えあれこれ ●スポーツウエア,シューズ ●傘(雨具) ●ハンカチ,ティシュペーパー ●身だしなみセット ●携帯電話 ●デジタルカメラ ●洗剤 ●ビニール袋・レジ袋 ●現金・キャッシュカード ●読む本 ●切符 ●地酒・地元のお菓子 |
▲事前準備したこと▲ | ●研修申込書の記入 ●受講申告書,研修実施状況等に関する実態調査の記入 ●人材育成フォーラム発言要旨の作成 ●研修受講に要する経費の振り込み ●レポートの準備 ●携行品リストづくりと準備 ●往復の交通手段の手配 ●宅配便の送付 |
当たり前だけど,事前に市町村アカデミーから送ってくるこの「しおり」を持って行きます。この「しおり」の中にもいろいろと準備のしかたや,準備品などのリストがあります。
しおりの携行品チェックリストに「印鑑」と書いてあったのだけど,一切何にも使わなかった。いったい何のため?誰か使った人います?
必需品ですね。自分のクラスの全員と名刺交換するので,その数(約40)はいります。
そのほかに,講師の先生と名刺交換する人もいましたので,さらに10枚くらいは上乗せが必要です。これは研修事務の講座ならではかもしれませんが,講師の先生をまた自分のところに講師として招くとなると,一応ここで連絡先等を確認するために,講師の先生との名刺交換をする人多数でした。
また,他のクラスの人と名刺交換することもありました。同じ県内の人だったり,あるいは他府県でも宣伝CDをくれる人ありと,どこでどんな交流が生まれるかわかりませんので,食事のときでもパジャマ姿でも名刺持ってました。(ちなみに,ネームホルダーにプリペイドカードは入れっぱなしですが,そこに名刺を数枚入れておくと便利。)
★赤・黒ボールペン
ま,この2色があればこと足ります。
★蛍光ペン(ラインマーカー)
まじめに学習するときの必需品。ちなみに自分は持って行ってなかった。
★シャープペンシル,換え芯
ちょっとしたメモとか,書き直すものとかに使います。換え芯も売店には売っているけど,あるなら持って行けばそれでいいものですからね。
★消しゴム,定規
★はさみ
本来の紙を切ったりというより,新品靴下のタグを切り離すのに必要でしたね。
★ルーズリーフまたはノート
真っ白の紙はITルームからもらってきてもいいけど,やはりしっかり罫線のあるノートとか,ルーズリーフがいいですね。私はルーズリーフを愛用。
★付せん(ポストイット)
次にちょっと必要なところはどこか,なんて印を付けたり,メモがわりにやらなければならないことを書いたりと便利です。
★見出し紙(タックインデックス)
何しろはじめにもらった資料が多すぎる。それで,各時限ごとの資料の頭に見だし紙をつけておくと便利。それと,よく使う「時間割」とか「名簿」とかの見出しを付けておくと,間に挟まっていてもすぐに見ることができます。
★クリップ
ダブルクリップというやつでもいいですし,とにかく,綴じてはずして使えるものです。
いろいろな資料を分類して,まとめておくのに便利。
私は100円ショップで売っているA4判の入る手提げつきのものを持って行きました。
厚さが3.5センチくらい。その日に必要な資料とルーズリーフ,筆箱と名刺入れ,電子辞書を入れて,持ち歩いていました。
100円で,とても役に立つ持ち物です。
まだ綴じない資料をちょっと入れておくのに便利。いくつかあるといいですね。課題演習のための資料なんか,一つにまとめるのに便利です。
市町村アカデミーでくれた2穴のバインダーにも名刺を整理できるものがついていましたが,全部で24枚しか入らないので,はじめから持って行くと,とても見やすく整理できると思われます。
なにしろ名刺がたくさん集まりますので。
これ必需品でしたね。レポート書くのにも,課題演習のパワーポイントのプレゼンつくるのにも,自分の部屋にこもって夜中にできます。
しかも,2004年9月からは各部屋でインターネットに接続できるようになり,ウェブメールのアカウントさえとっておけば,自分の部屋からメールの送受信もできます。
職場のメールをそのアカウントに転送するように設定しておけば,職場あてメールも点検することができます。
それと,このパソコンにプレゼンなどに使えるイラストカットなどのデータがあると,いろいろと使えます。私は下記のパソコンの外部機器,外付けハードディスクにデータを入れて持ち歩いていましたので,それを使うことができました。
また,パソコンは旅行かばんに入れて,電車に乗りましたが,重いの何のって。これって,洋服の間に挟んで宅配便で「われもの」として送っても大丈夫ですね。(帰り際の宅配便の業者は,たくさんのパソコンを洋服にくるんで自宅に送り返したけど,これまで苦情は一つもなかったですよ,と言っていました。)
★外付けハードディスク
自分は普段から外付けハードディスクでデータ管理をしていたので,今回もそれを持って行きました。
これに,イラストカットのデータや,仕事で使っていた様式などがあれば,課題演習の発表やプレゼンにも活用できます。
★USBディスク
メーカーにより名称はさまざまですが,要するにUSB接続するメモリースティックとかいうものです。班員同士のちょっとしたデータの受け渡し,IT教室での自分のつくったデータの印刷などに重宝しました。
IT教室のパソコンにはUSB端子もあり,レポートなどもここにいた間,これに保存していました。
★フロッピーディスク
データの受け渡しにフロッピーディスクでもかまいません。でも最近フロッピーディスクドライブのないノートパソコンもよくあって,その人とのデータ交換はフロッピーではだめでした。
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課題演習のために自分の班で情報交換をするために相手にあげる資料です。
テーマは「研修評価のあり方について」でした。
★金沢市教職員研修冊子10冊
★金沢市職員研修所研修概要10冊
★石川県自治研修センター研修概要10冊
いずれも,自分のところでやっていることを説明するための補足資料です。
自分のところの研修センター,研修所で出している研修の概要の冊子をとりあえず持って行きました。石川県自治研修センター研修概要は金沢市とは関係いないけど,せっかくだからおまけに持って行きました。
実際には自分の班の4人と,教授用の2部,合計6部必要だったので,残りは講義室の後ろの机の上に置いておいて,ほしい人に持って行ってもらいました。いつの間にか売り切れました。(余ったからといって持って帰っても意味ないので)
★研修アンケート用紙10部
★研修アンケート集約結果10部
それと,自分の書いてきた「課題演習資料」の中に書いてあることについて,実物資料を用意しました。
このようなアンケート等の実物資料は打ち出したものはもちろん,電子データ(ファイル)を持って行くとよいです。課題演習の発表のときに事例としてそれを加工して発表に使えます。
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研修中のいろいろな場面で何か発表するときのための補助資料です。
★金沢市の市政
これは市議会事務局から出ているもの。金沢市の沿革をはじめとして,人口,面積などなど,もしも誰かに聞かれて,自分のまちのことも知らないと困るので持って行く。
★金沢の教育
これは教育委員会発行のもの。これも教育施策を理解しておくためのもの。
でもいずれも使うこともなく終わる。
これらの各自治体の概要などの内容はみんなウェブサイトで検索すると出てくるので,インターネットに接続できる今日の状況では,もう冊子などを持って行く必要もないのかも。
★金沢のガイドブック
★金沢21世紀美術館資料
★前田利家について
スピーチで「私のまち自慢」をしなくてはならなくて,直前までそんなこと考える暇もなかったから,資料持って行って,前日に研究したのでした。
自分は「金沢21世紀美術館」を取り上げたけど,立派な資料なんかだと読むだけで大変。一番役に立ったのは市長の開館記念のスピーチの原稿。A4版2枚だけなのでさっと読めて,しかも要点が書いてある。スピーチするなら,こんな資料を見つけてくる方がいいですね。
ちなみに「金沢のガイドブック」は旅行用のものだけど,持って行っても何の役にも立たなかった。というよりも使わなかった。
加賀藩の初代大名・前田利家についてはアカデミーの図書室で百科事典で調べたらこと足りました。ちょっとした歴史的なことなら,アカデミーの図書室でこと足ります。
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「急病で医者にかかるときには必要ですので,持参して下さい。」ということで持って行ったけど,使わない。ということは健康で過ごしたってことですね。
常用しているものがある人は当然持って行くでしょう。私は常用しているものはないけど,一応風邪薬と,胃腸薬を持って行きましたが,使いませんでした。ということは健康で過ごしたってことですね。
上履きといっても,アカデミーでは外履きで歩けるようになったので,楽にはける靴と室内履きのスリッパがあるといいでしょう。
しかし私は,研修中は靴で,それ以外は室内履きのスリッパで過ごしました。
朝食も,夕食も,お風呂行くのも,みなスリッパでもたいしたことありませんし,楽!
歯ブラシ,練り歯磨き,クシ
ドライヤーは洗面所に備え付けのものがあります。ちなみにドライヤーを使わない私には関係ないけど……
充電式の場合は,充電器をお忘れなく。
私は3枚宅配便で送りました。バスタオル1枚と洗面用タオル(入浴用兼用)2枚です。途中で洗濯して使ってました。
宅配便で送るときには電池を抜くようにとのお達し。電池入れたままで,荷物の中でベルの鳴る人がいるのでしょうね。
私の場合はTシャツ風,ジャージ風のパジャマで,風呂上がりに館内を歩いても,朝ご飯を食べにいっても,スポーツウエアみたいに見えるものを着ていました。ちなみに,そのままじゃ朝はちょっと寒いので,上にトレーナーを着ていました。
特別に寝間着じゃなくても,Tシャツとジャージで十分かもしれません。そして,そのまま館内を歩くのが楽。
研修以外の時間にずっと着ていることのできるものが便利で楽です。
土日用に私はジーンズ,綿シャツ,Gジャンを宅配便にて送っておきました。休みの日はやはり楽な格好で遊びに行かなきゃ。
あと日常的な着替えは,下着類は洗濯したので,5日分くらい持って行きました。それと,もうかなり古くなったTシャツを何枚も持って行って,それを着て,最後に捨てていました。(海外旅行のときによくやる方式。帰りの荷物がぐっと少なくなる。)
また,この市町村アカデミーは,研修の受講に特にネクタイが必要でないので,とても楽です。(開講式,修了式は除く。)ラフな格好でみんな受講していました。私は秋だったので,薄手のハイネックセーターとブレザーで受講していました。
これは自分たちのクラスに「リクレーション」という講座があり,持ってくるようにとのことで持って行ったのです。
しかし,アカデミーにはテニスコートあり,ゴルフ練習場あり,ジョギングコースありとスポーツできるので,毎日ジョギングしてた人なんかは持って行くといいですね。テニスコート使う人はテニスシューズ持参とありました。
土日のお出かけようです。もしもここから出ないのならいらないけど。(と言っても自宅から来るとき,帰るときにはいりますが。)
ティシュの箱を宅配便で送っておいてもいいですね。売店にもありますけど。
身だしなみセットと呼ぶべきか,とにかくうちにあった8センチ×12センチくらいのケースに入っていたセット。
中身は,爪切り,ヤスリ,耳かき,針と糸,小さなはさみ。爪切りは10日もいるので使いましたね。
これも充電器をお忘れなく。
私はもっぱら目覚ましタイマーの予備として使っていました。
私は持って行きませんでしたが,たくさん持ってきている人がいました。宴会のときに記念撮影をしていました。特に最後の懇親会など,班ごとや地区ごとに集まっての撮影会もありました。
また,出かけるときに使っていた人もいましたし,市町村アカデミーの風景などを撮っている人もいました。
洗濯するためには洗剤がいります。(当たり前だけど)家庭で小さな袋に1回分小分けして入れてくるか,もともと売ってる小袋を何回か分持ってくるかどちらかです。
何かと役立つビニール袋。洗濯物入れ,ゴミ入れ,持ち帰る資料入れ,とりあえずの分類用,いろいろ使えます。
といっても私はアカデミーの中では現金をほとんど使いませんでした。
2万円分のプリペイドカードで食事はすべてまかなえたし,日々のビールもそのプリペイドカードの中から。しかも,かなり余って,おみやげもこのプリペイドカードの範囲内で買いました。
現金使ったのは,寮で夜中にのどが渇いて,自販機でお茶を買うときくらい。これとても各階に冷水器があって,氷入りの水が出てくるので,水でよければ,何もいらないくらいでした。
ちなみに,遊びに行くのにはお金がいりますね。当たり前だけど。
暇があったら読もうと思って本を持って行ったけど,そんな暇など一つもなし。
行きの電車で読んだだけ。
ちなみに,帰りの電車で続きを読むはずが,前日に宅配便の段ボール箱に詰め込んでしまって,先に自宅に送ってしまいました。
おかげで,帰りの電車用に新しく買う羽目になりました。
それで買ったのが,前日の講義で講師の大塚先生の推薦する堺屋太一の「平成三十年」。人間万事塞翁が馬ってやつで,こういうことでもなければすぐには買わなかった本を買って読むことができたのでした。
帰りの電車の切符も買って持って行きました。それと,間の土曜,日曜で行くための「ディズニーシー」のクーポンも調達して持って行きました。
何でも事前にできることはしておいた方がいいってことですね。
ちなみに,土日には,自宅へ帰らない人たちは声を掛け合って,東京ツアーとか企画してました。
交流のために地酒持参。宅配便で送ることは禁止されているので,これも旅行かばんに入れて電車に乗ったけど,重いの何のって。
ちなみに,持ち込みは2升までとしおりに書かれていた。
このアカデミーでの研修で,日本全国の地酒が飲めた。沖縄からは泡盛,九州の人はほとんどが焼酎を持ってきていた。濁り酒あり,ワインありと地元の名産品がいろいろ味わえました。
女性ではお菓子を持ってきている人が多かったようです。
自分の場合,週末に課の方から何か送ってあげるよといわれて,お酒はみんなが持ってきて有り余って(?)いたので金沢のお茶菓子を送ってもらいました。沖縄の「ちんすこうショコラ」広島の「もみじまんじゅう」岡山の「吉備団子」なんか食べましたね。
ついでに夜の懇親会のおつまみのようなものを持参すればみんな喜びます。いつもそんなものなくて,アカデミーで買える売店のピーナツ,それとスナック菓子ばかりをおつまみに食べていたので,おつまみになる地元名産品があれば,きっと受けます。
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これが通って初めて研修が受けられるので,まあ一応真面目にありのまま書いてました。
自分が受講したときには受講生の数がやや少なくて,それは自治体の予算削減と,市町村合併が進行中のため,その事務で現場が忙しいからではないか,という分析でしたが,さて,今はどうなのでしょう。
これ送ったあと,研修受講の決定が9月29日付で送られてきました。
これもありのままに書くしかないものですね。
一人3分程度で発表。「代表事例の発表」かと思ったら,今回はクラスの人数が少なかったので,全員しゃべることになりました。
発表要旨ですので,発表することの要点を箇条書き程度にまとめた方がいいですね。あとはしゃべって解説,補足です。フォーラムなので,みんなからの質問も出ますし,文章は簡潔にまとめた方がいいでしょう。ほんと3分なんてあっという間に終わっていまいます。
私が書いたのはこの程度のもの。テーマは「自治体の課題に対応した教職員研修の実施」(PDFファイル)
前段の「1」のみでほとんど2分30秒使い,即「5」の成果と課題をしゃべることになりました。
課題演習の初日にお互いに書いてきたこの資料の説明をしました。つまり,研修初日までにつくって持って行かなくてはならないということです。
与えられた3つの演習テーマのうち1つを選択して書きました。
その際,上記の「研修センター・研修所 研修概要」「課題演習資料のための実物資料」を班員に配布したのでした。
レポートについては,「あらかじめテーマを設定しておいて,ある程度の構想や構成を固め,素案を準備した上で研修に参加し,研修期間中に最終形を完成させることをおすすめします。」と市町村アカデミーからの説明書きにもありましたが,自分はぶっつけ本番で書きました。
ただし,レポートの内容は課題演習に関連したものだったので,課題演習をやる中で見えてくるものもありましたし,研修を受けることによって,レポートの構成や内容についてのヒントがたくさんもらえましたので,はじめからできあがったような形でなくても,何とか完成しました。
ただ,レポートというものはお決まりの構成があるもので,構成,構想については少し練っておくとよいでしょう。
要するに,今ここに書いてあるようなものを表にして,準備をしたのでした。
帰りの新幹線の切符までしっかりと用意しました。きっと遠い人はみんな用意しましたね。
ついでに,土曜日曜で遊びに行くディズニーのチケットも手配しました。
「海浜幕張」まで徒歩25分(早朝の人気のないビル街を歩くのもおもしろい),そこから電車で「舞浜」まで約20分。朝7時の外出可能時刻にいち早くアカデミーをでて,ほぼ8時頃にディズニーリゾートに着きます。
日曜日に段ボール箱に詰めて,宅配便で送りました。火曜日の午後5時から入寮オリエンテーションでしたので,火曜日の午前中に着くようにしました。
段ボール箱じゃなく,旅行用のスーツケースに荷物を詰めて送ってきた人もいました。これもいいやり方かもしれません。キャスター付きで持ち運びにも便利ですし……。
ちなみに,うちのクラスにスーツケースを送ったはいいが,その鍵を家に置き忘れてきた人がいました。大至急送ってもらっていましたが……
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