1ページ
9月19日(日)
名古屋空港で出国手続きを済ませたら,JAL便で昼過ぎに出発しました。
JALに乗ったら毎度おなじみいつも注文する,JALのオリジナルドリンク「スカイタイムゆず」を飲んでおつまみを食べたら,すぐに夕食がやって来ました。
(左は名古屋からバンコクの間の機内食。これは父の頼んだビーフシチュー,それとスモークサーモン,チキンハム,ポテトサラダ,おまけにモンブランがついている。ついでに頼んだワインまで撮影)
映画を見たり,音楽を聴いたり,寝たりしているうちに,バンコクのドンムアン空港に到着しました。
午後4時55分に名古屋を発ち,8時40分にバンコク着ですから,約4時間の空の旅です。
ちなみに,日本との時差は2時間ですから,着いたのは現地時刻の午後10時40分ごろということになります。
入国手続きを済ませたらガイドさんのいるところへ。
そこには私たち2人だけしかいなくて,今回は2人だけのツアーということが分かりました。
(バンコクで泊まった「ラディソン・ホテル・バンコク」からの夜景)
その後は,車で夜の町を走ってホテルへ。夜なのに,たくさんの車がびゅんびゅん走っていました。
立派なホテルだったけど,シャワーをして寝ただけでした。
カンボジア,ベトナム旅行旅支度メモ
こんなリストつくって旅の用意したってやつと役に立ち具合,必要度のコメントなど
★パスポートとそのコピー
当たり前だけど必需品。パスポートのコピーは万が一のために持って行っている。コピーはいつもスーツケースに入れてある。
カンボジアではリュックにパスポート入れて,いつも持っていたが,ベトナムではパスポートなどは持ち歩いてはいけませんといわれて,部屋のセーフティーボックスに入れた。ちなみに帰ってきたらニュースでタイではホテルの金庫に入れておいたらそれをこじ開けて中身を盗む事件が多発しているという話。これじゃあリュックに入れて持ち歩いた方が安全だね。
★ビザ
観光に関してはカンボジアには入国ビザが必要。ベトナムはいらない。コラム「カンボジアのビザ」を参照して下さい。
★アンコールワット入場パス用の写真
これについてはガイドブックにいりますよと書いてあって,日本から持って行った。たまたま証明書用に撮ってあったものの余りだった。
でもこれこそ現地の入場パス発行所で写真撮影のところがあった。
ちなみに,入場パスは3日間通用のもので40ドル。2日間で都合4回ほどパスを見せる機会があった。
★傘
向こうの雨期に行くので傘は必需品。折りたたみ傘を持っていった。ちなみに娘によればこの傘,枝がぐるりと曲がっていて,スーツケースに入れておいたら,アメリカでは荷物検査で拳銃のように映るらしく,スーツケース開けさせられたらしい。カンボジアでもベトナムでも特に問題なく通過した。
★サングラス
日差しが強いので,サングラスがあればよい。とか言って持って行ったのに一度も使わなかった。雨期なので強い日差しというよりも,結局は曇り空が多かった。そんなにまぶしい!というほどではなく,使わずに荷物になっただけ。
★帽子
娘は帽子を持って行く。時々使っていた。確かに頭が暑くなる。でも遺跡では木陰も結構多いし,建物の中も通るし,あればいいなというものだった。
★扇子
時々扇子のお世話になる。あまりの暑さに汗をかくので,あると便利。
★懐中電灯
クチ・トンネルの中を通る予定だったので懐中電灯を持って行く。
約100mほど通るよと言われて,通ったが,数mおきに照明があり,懐中電灯は全く必要ない。そもそもトンネルに行く日にリュックに入れ忘れて持って行かなかったのだから,持って行ったのはまったくの無駄だった。
★カードホルダー
アンコールワットの入場パスを入れるためにあるといいということで持って行ったが,必要なし。入場パスはラミネートしてくれて,それに1カ所穴が開いている。現地のガイドさんがひもを用意してくれてあって,それを通してちょいと結べば首にかけることのできる入場パスのできあがり。ちなみに,アンコールワット観光のときには胸ポケットのある綿シャツで行動していたけど,首から入場パスをかけて,胸ポケットにパスを入れて歩くとちょうどよかった。
★目覚まし時計
普通のホテルなら時計もあれば,それは目覚まし付き。それにモーニングコールも頼めるので特に必要ないが,夜中に時刻を確認したりするのに,針が光る目覚まし時計が便利。
★カメラ,フィルム,カメラ用電池
平均1日50枚は写真を撮った。フィルムはもちろん日本から持って行った方が安い。カメラ用の電池もいざというとき用に持って行った。ところがカメラに内蔵してある日付写し込み用の水銀電池が早々に切れていた。これは写真を現像してみて初めてわかったこと。いつも海外旅行に行くと日付ではなく撮影時刻に切り替えて写し込んでいる。それでいつ頃どこにいたかがわかるからだ。でもフィルム1本目で時刻表示が消えていた。こればかりはしかたなかった。
★電卓
レート計算用,お買い物用に電卓を持って行く。
今回はタイバーツにカンボジアリエル,ベトナムドンにアメリカドルと混乱の極み。
ドルのおつりがリエルやドンで返ってくるし,ほんとにこれだけがおつりなのという感じでわけがわからなくなるのであった。