満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:やきとりの名門 秋吉(あきよし)
(2014〜2016)

分類:和食(焼き鳥)
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
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 2013年までの報告
 このページは2014年から2016年までの報告です。
 2017年〜2019年の報告
 2020年の報告
 2021年の報告
 2022年以降の報告

−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市田上さくら 【金沢もりの里店】(山側環状線近く,下田上橋そば)
探検時期:2014年3月  今回の探検目的:二人宴会
今回のお品書き:注文4品+ビンビール2本  今回の所要経費:2667円
探検隊の報告:
 3月も末である。消費税増税直前である。そして,えらくお天気がよくて気温が高い。絶好のお散歩日和,秋吉日和でここ「秋吉」にやって来たのだった。今年に入っても,何回か来たが,とにかく今日はお天気がよく,のども渇き,「秋吉日和」である。
 着いたのは5時過ぎ。まだカウンターも空いている。まずは先に待っていた2人がカウンター席の奥,1番2番席に座る。しばらくして自分たちは3番4番席に座る。そして,ほんのしばらくしてやって来た2人が5番6番席に座ったのだった。
しろ10  注文したものはいつもと同じなので特に報告はない。最近のお決まりは「しろ10」である。そして,土曜日だったので「あか」があり,それも注文する。しかし,家族によって,注文するものにお決まりがあるようで面白い。
 先の1番さんは「カッパ10」である。これは付き出しにもなり,とっとと出てくるお品書きだ。それを5本ずつもらって,ビールを呑んでいる。うちの場合,キュウリ4分の1本に65円,すなわちキュウリ1本あたり260円も出す気がしないので,注文することはない。それと2人同時にタバコを吸い始める。これまた,2人の気が合う点と言うべきか。自分はタバコを吸わないので,いたって煙たいのだが,全席喫煙可の大人の酒場「秋吉」ならではの情景である。そして,しばらくすると「しろ15」が出てくる。おお,うちらもしろは好きなのだが,「『カッパ10』に続いて,2人でいきなり『しろ15』とはやるねえ。」と連れあいと顔を見合わせて笑う。
 さて,左の5番さんはというと,串が15本ほど出てきたあとに,「ねぎま20」が出てきて,一段と驚いたのだった。ちなみに夫はウーロン茶,妻は生ビールで,夫が運転して帰るのか,と思ったが,これだけたくさんの焼き鳥をウーロン茶でいただくとは,自分には考えられない。まったくもって人それぞれである。晩ごはん代わりに焼き鳥なのであろうか。
 ということで,人それぞれに感心して,「秋吉」を去ることにする。我が家は瓶ビール2本と,しろ10,あか5,タン5,しんぞう5で合計2667円,30分弱の宴会だった。右の1番さんは10本以上,左の5番さんはまだ30本は目の前に並んでいるから,もっとゆっくりするのだろう。いよいよカウンター席も埋まりつつある,この「秋吉」なのだった。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市田上さくら 【金沢もりの里店】(山側環状線近く,下田上橋そば)
探検時期:2015年2月  今回の探検目的:二人宴会
今回のお品書き:串30本+ビンビール2本  今回の所要経費:2991円
探検隊の報告:
 今年初の「秋吉」である。ここへは連れ合いと歩いてくるのが常なので,寒い冬,特に雪が積もるとやって来ることはない。この日もまだまだ寒くて路肩には少しばかりの雪は残っている日だった。だけれども曇り空で,とりあえず雪も雨も降りそうではないし,なによりも「しあわせの湯」の招待券が期限切れになりそうだったので,「しあわせの湯」に行くこととし,そのあとのお決まりのコースとして「秋吉」に来たのだった。
あか  時間は5時過ぎ,カウンター席には空きがあり,すぐに座れた。
 さて,この日は「建国記念の日」。今年の曜日は水曜日である。ということは「あか」があるはずだと楽しみにしてやってきた。よく行く日曜日には「あか」はないのである。土曜日も遅くなると売り切れる。そうすると,期待通りに「あか」がある。そこで本日の注文はまず「あか10,しろ10」である。「赤白」でおめでたい夫婦である。
しろ  やはり「秋吉」の「あか」は美味しい。この柔らかい食感もいいが,ちょうどよい焼き具合。タレにからんでビールが進む味である。
 そして,毎度おなじみ「しろ」である。「秋吉」の「しろ」もまた美味しいのである。焼き鳥屋に来ながら,鶏を食べないのであるが,まあ気にしないでいただきたい。ちなみにあか10本で615円也,しろ10本で637円也である。
タン  あとは,ビールに合わせてもう少し串をということで「タン5,若どり5」を注文する。またもや鶏ではない「タン」であるが,この塩焼きの「タン」も美味しいのである。
 そして,一応焼き鳥屋の「若どり」である。お品書きでは「純けい」が一番最初に来るのだが,これは硬めなのである。年取ったおじさんには柔らかめの「若どり」がいいのだった。ちなみに「タン」5本361円也,「若どり」5本318円也。
若どり  そういえば今年初めてやって来たが,ここではきっとこれまで聞かなかったお客さんに対する「社長」という呼び方を聞く。昔学生時代に片町や香林坊の店に行ったときには誰彼かまわずみんな「社長」だった。今でも片町や香林坊の店では威勢よく「社長」と呼んでいるはずだ。このもりの里の店はどちらかというとおじさんばかりの集団ではなく家族連れが多く,「社長いらっしゃい!」という雰囲気ではないのかも知れない。しかもカウンター席よりもテーブル席,小上がり席の方が人数が多く,そこはほとんど家族連れで「はい,社長,お待ち!」なんてことを子どもを前に言うような雰囲気ではない。なので,今回聞いた「社長」という言い方も,少々気が抜ける,小さめの言い方がほとんどで,お客に対して誰彼となく「社長」と呼ぶことはない。まあ,「社長」と呼ばれなくても,威勢のよい店であることは間違いがなく,おまけに美味しいものが食べられるので,それで充分なのではあるが。
 そうそう「社長」と呼ぶのは男性客に対してであり,女性客には年齢に関係なく「お嬢ちゃん」である。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市田上さくら 【金沢もりの里店】(山側環状線近く,下田上橋そば)
探検時期:2015年7月  今回の探検目的:二人宴会
今回のお品書き:しろ10+あか10+瓶ビール2本
今回の所要経費:2376円
探検隊の報告:
 久しぶりの土曜日訪問である。買い物にふらりと歩いて出て,目的の店に立ち寄る前に,ちょいとこの「秋吉」に立ち寄ったのだった。時刻は開店の5時の数分前。まあ,数分といっても1,2分前なので入れてくれるだろうと思ったら,すでにテーブル席にお客が座っていた。で,我々2人はカウンター席一番乗りである。土曜日なので予想通り「あか」がある。そこで注文は「瓶ビール,グラス2つにあか10,しろ10」である。またもや「赤白」注文してめでたい夫婦である。
あか  とりあえずビールを飲んでいるうちに,「あか」が結構早め出てくる。時には瓶ビール1本が空になる頃に最初の串がやって来ることもあるから,今回は早め。お持ち帰り,通称「おみや」が多く焼かれているのだが,その合間をぬって,さっさと焼かれたらしい。軟らかい「あか」を久しぶりにいただく。タレと辛子につけてなかなか美味しい。歯が悪くなってきた年寄りにはこの柔らかさがちょうどよいのであった。
しろ  しばらくしたら「しろ」が来る。これまた我が家の定番である。このあたりで瓶ビール2本目である。きっと「前からワン瓶」と言っているようである。
 となりにやって来たカップルは女性が生中で,男性がノンアルコールビール。いやアルコールが入っていないのにビールというのもおかしなものだ。ノンアルコールビール風味炭酸飲料なのだろうが,ノンアルコールビールという名称が通っている。そして,それを1本注文すると「前からワンゼロ」と言っていた。つまりアルコールゼロ飲料の略称のようである。
 さらにとなりにやって来たカップルも,またもや女性が生中で,男性がウーロン茶である。しかもこのカップル注文数が多い。10本15本単位で注文し,2人の前にはすでに50本ほどの串が並んでいただろうか。こんなにまとめて注文しちゃったら,冷めるだろうに,とは余計なお節介か。
 ということで,しろ10,あか10,瓶ビール2本でいつものようにさっさと宴会の終わる2人だった。入って30分もせずに軽く宴会を済ませて,次に行く。これがいつものお決まりの形なのだった。

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−−−焼き鳥の仕切り線−−−
お品書き
このとき(2015年7月)の「秋吉 もりの里店」のお品書きいろいろ:
串焼き
純けい(5本)→345円,しろ(5本)→318円,ねぎま(5本)→340円,
若どり(5本)→318円,ロース(5本)→340円,豚ロース(5本)→334円,
若皮(5本)→340円,すなぎも(5本)→334円,ささみ(5本)→334円,
みの(5本)→345円,ビートロ(5本)→345円,タン(5本)→361円,
あか(5本)→307円,しんぞう(5本)→313円,つくね(2本)→313円,
豚バラ(2本)→280円,ししとう(2本)→297円,
ピーマン(5本)→329円,ねぎ串(5本)→329円,
しいたけ(2本)→297円
揚げ物
串カツ(5本)→334円,玉ねぎフライ(2本)→275円,
ピーマン揚げ(2本)→275円,うずら玉子揚げ(2本)→297円,
ロースカツ(2本)→334円,レンコン揚げ(2本)→297円,
若どりフライ(2本)→324円,なんこつ揚げ(2本)→307円,
若どりもも揚げ→496円,ポテトフライ→372円,揚げ出し豆腐→426円,
チューリップ→421円,若どり手羽揚げ→421円
一品物
やきとり重→540円,焼きおにぎり→329円,焼きおにだし茶漬け→378円,
ごはん→216円,赤だし→199円,大根漬け,キムチ→各280円,
漬物→237円,あげおろし→307円,串焼きハンバーグ(2本)→415円,
若どりもも焼き→464円,トン足→324円,冷や奴→297円,
こんにゃくおでん(5本)→334円,杏仁豆腐→216円,
キューリ(1本)→68円,キャベツ→151円,サラダ→394円,
トマト→280円など

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市田上さくら 【金沢もりの里店】(山側環状線近く,下田上橋そば)
探検時期:2016年1月  今回の探検目的:二人宴会
今回のお品書き:しろ10+あか10+タン5+瓶ビール2本
今回の所要経費:2737円
探検隊の報告:
 今年初の「秋吉」訪問である。何しろこの冬金沢に雪が降らない。いや,ちらほら降ったりもしたが,全く積もらない。なので,歩いて出かけることも容易なのである。
 さて,この日は職場へと出かけたが,用事もいい加減に終わり,連れ合いと歩いて「秋吉」へと来た。寒いが,雪も降らず,傘もいらない。
あか  店に着いたのは開店の5時をほんの数分回った時間である。まだお客もまばらである。カウンター席も2番目の3番の席である。そして土曜日なので確実にある「あか」を注文する。注文は「あか10,しろ10,タン5」そして瓶ビールである。「前からワン瓶,冷やグラ2ちょ」(のはず)。
 ということで,早い時間帯だったのですぐに来るかと思ったら,相変わらずお持ち帰り(通称「おみや」)が多い。しばらく待ったが,瓶ビール2本にこれだけ食べて,さっさと店を出る。それでもやはり大満足の「秋吉宴会」であった。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市田上さくら 【金沢もりの里店】(山側環状線近く,下田上橋そば)
探検時期:2016年3月  今回の探検目的:二人宴会
今回のお品書き:しろ10+純けい5+しんぞう5+牛かぶり+タン+瓶ビール2本
今回の所要経費:3148円
探検隊の報告:
牛かぶり  今年3回目の訪問である。まあ月に1回ってところか。
 さていつものように開店の5時ちょっと過ぎに入り,カウンター席に陣取るが,お品書きを見ると何と新しい串焼きがある。それが「牛かぶり」だった。この「秋吉」でも新しいお品書きを開発するのかと感心して注文したのだった。
 つまりは串焼きの中で唯一の牛肉ってことのようである。お味の方はというと,まあ牛肉なのでこんなものかなって感じ。なにしろ「しろ」が好きなので,「しろ」に比べてやや硬めで,普通のお肉の味という感覚である。たまに食べるのもよいでしょうというお品書きの一つなのだった。
 ちなみに牛かぶりのお値段は5本で367円。串焼きの中では一番高いのだった。
純けい  ということで,あとは「純けい」や「タン」に「シンゾウ」である。
 今日は瓶ビールは2本である。合計30本の串焼きと瓶ビール2本で満足したのだった。
 会計終了は17時33分。いつものように30分の宴会である。
 これくらいでちょうどよい。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市田上さくら 【金沢もりの里店】(山側環状線近く,下田上橋そば)
探検時期:2016年4月  今回の探検目的:二人宴会
今回のお品書き:しろ10+純けい5+牛かぶり5+串カツ5+瓶ビール3本
今回の所要経費:3369円
探検隊の報告:
牛かぶり  今日も今日とて「秋吉」である。先週も来たのだが,またやって来て2週連続である。
 そして,またもや「牛かぶり」を注文した(写真左)。
 だが,それ以上にまたもや「しろ10」である。
 今日は暖かくて,庭の仕事などしたのでのどが渇いて瓶ビールは3本である。そのため開店の5時過ぎにやって来て,会計は5時40分。いつもに比べて,瓶ビール1本で約10分の時間延長であった。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市田上さくら 【金沢もりの里店】(山側環状線近く,下田上橋そば)
探検時期:2016年5月  今回の探検目的:二人宴会
今回のお品書き:あか10+しろ10+しんぞう5+串カツ5+瓶ビール3本
今回の所要経費:3585円
探検隊の報告:
紅白  今月2回目の秋吉である。
 土曜日なので「あか」がある。なので「あか10,しろ10」。「前からワンビン,冷やグラ2ちょ」である。いや「ビアグラ」か?
 ということで,写真は「あか5,しろ5」。
 今日は美味しい「あか」があったので瓶ビールは3本目に突入である。

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所在地:金沢市田上さくら 【金沢もりの里店】(山側環状線近く,下田上橋そば)
探検時期:2016年11月  今回の探検目的:4人で小上がり宴会
今回のお品書き:あか10+しろ10+しんぞう10+牛かぶり10+タン10+若どり10+すなぎも10+つくね+串カツ10+焼きおにぎり+瓶ビール3本
今回の所要経費:7641円
探検隊の報告:
小上がり席  本日は珍しく小上がり席である。
 というのも小さい子供を連れての4人宴会である。ほぼ開店と同時の午後5時ちょっと過ぎにたどり着いたが,なんとか小上がり席が確保できた。5時10分には小上がり席4席は満席である。
 ということで,今回は結構たくさん注文した。その割には瓶ビールは3本だが,満足の宴会であった。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市田上さくら 【金沢もりの里店】(山側環状線近く,下田上橋そば)
探検時期:2016年11月  今回の探検目的:4人で小上がり宴会
今回のお品書き:純けい+しろ10+しんぞう10+牛かぶり10+タン10+若どり10+すなぎも+ビートロ+つくね2+串カツ10+キャベツ+焼きおにぎり+瓶ビール2本+ワイン1本+ウィスキー1杯
今回の所要経費:8699円
探検隊の報告:
小上がり席  今月2回目の訪問である。そして同じく小さな子供を連れての4人での訪問である。
 なので小上がり席なのだが,ここを確保するにはとにかく開店の午後5時めがけて来るのが一番なのであった。
 で,一気に注文したら,一気にやって来た。超豪華焼き鳥三昧である。おまけに前回よりもたくさんの注文。なのでビールは2本のあと「秋吉ワイン」やら「ハイボール」なんかも注文した。
 この日は日曜日なので「あか」はない。注文するのはほんとに前と変わり映えがしない。「あか」の代わりの「純けい」「ピートロ」くらいである。
キャベツ  そして今回珍しく「キャベツ」を注文した。学生時代には「秋吉」に来ると,決まって「キャベツ」も注文していたのだが,社会人になってから「秋吉」に来てもとんと注文しなかった。なにしろ,自宅でキャベツやら野菜がたくさん食べられるからであり,わざわざ「秋吉」でいいお値段(と言っても151円だが)で食べなくても,自宅では食べられない焼き鳥の方を選ぶからだった。そして自宅ではキャベツをこの「秋吉」と同じように串に刺して切って,食べていたのだった。
 しかし,昨今野菜の値段が高い!キャベツなんぞは一玉400円もしている。よく一玉100円とかで買っていたのに,一玉400円なんて買えたもんじゃない。ということで,久しぶりにキャベツが食べたくなって,懐かしの「秋吉キャベツ」を注文したのだった。味付けはソース,塩,マヨネーズとあるのだが,学生時代と同じお決まりのソースである。これがまた美味しかった。冷たいキャベツ,懐かしのソース味,しかも焼き鳥と共に食べるという,何となく昔が懐かしくなる「キャベツ」なのだった。

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−−−焼き鳥の仕切り線−−− 探検隊おまけの報告:
 くわしくはウェブサイトへどうぞ:秋吉のウェブサイト(外部リンク)
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 2013年までの報告
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