満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:
串酒場 大笑(くしさかば だいしょう)

分類:和食
所在地:金沢市堀川町5−10(金沢駅北東側・堀川町中交差点近く)

−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2020年2月  今回の探検目的:宴会の0次会
今回のお品書き:サッポロ中ジョッキ×4+ガツポン+串揚げ×6
今回の所要経費:319円×4+220円+110円×6
→2156円の10円未満切り捨てで2150円
探検隊の報告:
 駅前のホテルでの1次会の前に立ち寄った。
 毎度おなじみアメリカからやって来たケイ女史と共に0次会である。この時間に開いていて,気軽に入れるのはここだろうとやって来る。
 店にたどり着いたのは6時前。入るとカウンター席はかなり埋まっており,一番入り口近いところに2人で立つ。
サッポロ中ジョッキ  ビールを注文しようと,飲み物のお品書きを見るが,瓶ビールの「サッポロ黒ラベル中瓶」が726円とえらく高い。大瓶価格である。いや,大衆居酒屋の大瓶価格以上,そして,中瓶でこの価格だからちょっとした割烹価格。この手の立ち呑み居酒屋にしては何でこんなにも高いの?と思う。その分中ジョッキが319円ということで,同じような量でありながら,この2倍以上する「サッポロ黒ラベル中瓶」をお客が注文することは想定されていないのか。
 まあ,そんな事情はいいとして,「サッポロ黒ラベル」は高すぎるので,やめにして,2人とも「サッポロ中ジョッキ」とする。「ジョッキ」と言いながらも取っ手はなく「パイントグラス」って感じの容器である。
 で,ビールのアテにお品書きの真ん中にあった好物の「牛すじ煮込み」を注文したら,この日はないという。
ガツポン  仕方ないので,すぐに出てくるであろう「ガツポン」220円也を注文した。
 こいつは結構な量があり,これで220円だから素敵な居酒屋価格。
 できれば瓶ビールも居酒屋価格にしてほしい。
 「ガツポン」味は十分いける。
 ただ,ケイ女史はあまり内臓系は好きじゃないので,串カツをそれぞれの好みで3本ずつ注文した。
 しかし,見ていると,注文したけど,なかなかすぐには取りかかる様子がない。
 ほかにとりたてて他の客からの注文の品はないようだし,ほかのご常連さんらしきお客としゃべっていたり,洗い物をしたりと,こちらはいい加減で1次会に行くので,早く来ないかなあと思っていたが,なかなか串カツが来ない。注文してから15分くらいたって,6時半近くにやって来る。立ち呑み屋ってのは早さがウリだと思うのだが,油が熱くなるのを待っていたのか?
 ほかの客と談笑するヒマがあったら,まずは注文の品に取りかかってほしい。注文品は無視して,ちょっと休憩中といった様子が見えるものだから,実に印象が悪い。
串カツの「アスパラガス」,「ニンニク」,「タコ」  ということで,ようやく届いた串カツ。
 こちら「アスパラガス」,「ニンニク」,「タコ」。
 ちなみに,この「大笑」の姉妹店には別院通りの「バッカナーレ」と金石街道の「立ち呑み餃子 大笑」があるが,そのどちらにも行ったことがあるので,今日ここ「串酒場 大笑」にやって来て,3店舗制覇である。
 ついでながら「バッカナーレ」はケイ女史が「あそこはだめ。」という。
 というのも風貌がちょっと外国人ぽい友人(日本人である)と行ったとき,彼が注文したら「その英語はわかりません。」と言われたとか。日本語で注文したのにである。つまりは見た目で判断して,勝手に外国人にされたってことで,「そんなに簡単に見た目で決めてしまうのってだめ!」と言うのであった。
 そして「積極的にコミュニケーションをとるのが苦手な日本人」「コミュニケーションは正しい英文法や発音よりも,伝えたいという意欲」ということを言いたいのであった。
串カツの「ウィンナー」,「キス」,「レンコン」  こちらは「ウィンナー」,「キス」,「レンコン」。
 串カツはソースにつけるのではなく,天つゆである。
 それもまた美味しい。
 途中で「サッポロ中ジョッキ」を1杯ずつお代わりし,1人2杯のビールであった。
 会計はよくある立ち呑み屋みたいに「キャッシュオンデリバリー」ではなく,まとめての会計。よく見ると消費税込みのお値段の10円未満は切り捨て。これはちょっといいサービス。
 ということで,前は1次会に2人で遅刻したので,今回はそうならないように,早めに店を出る。

−−−ビールの仕切り線−−−
探検隊おまけの報告:今回は特にありません。

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