満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:バッカナーレ!

分類:イタリア料理
所在地:金沢市笠市町(金沢駅前別院通り)

−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2017年2月  今回の探検目的:宴会の4次会
今回のお品書き:ビールとピザ
今回の所要経費:はていくら払ったのだったやら
探検隊の報告:
 宴会の4次会である。この店に来る前は,営業時間終了の午前0時を過ぎているにもかかわらず系列店の「立ち呑み餃子 大笑」でビールと餃子をいただいていた。その「立ち呑み餃子 大笑」でここ「バッカナーレ!」が午前2時までやっていることを教えてもらいやって来たのだった。いやはや雪がちらつく金沢の街を,連れと共にふらりふらりと歩く。どこを歩いたのかっていう記憶がないので,もはやただの酔っ払い。
 なにしろ店に入って注文したことも,注文したものも覚えていないし,支払いはしたのだが,いくらだったかも覚えていないので,もはやただの酔っ払い。
 さて,満腹探検隊の習性として,とりあえず写真だけは撮ったらしい。残っている画像からすると,4次会なので2人でビールの小瓶を選んでいる。「エビスの黒」である。連れが気を利かせてビールを選んでくれたらしい。自分で注文した記憶がないので,もはやただの酔っ払い。
 そしておつまみにピザである。こちらは「マルゲリータ」のようである。とにかく自分で注文した記憶はないので,すべて連れにおまかせである。
 ちなみに「バッカナーレ(Baccanale)」とは
イタリア語で,ローマ神話におけるワインの神
「バッカス(Bacchus)」を称える酒宴の踊りのことらしい。
 ついでにこれを英語では
「バッカナリア(Bacchanalia)」。
 ついでにこれをフランス語では
「バッカナール(Bacchanales)」。
 そして,呑み過ぎで記憶がなくなる自分は
「馬っ鹿になーる(Bacchaninales)」。
 酒宴の踊りどころか,踊る前に酔いつぶれるただの酔っ払いなのだった。
 ここでの記憶は深夜にもかかわらず,とにかく店が満員だったってこと。そしてきっと自分が最年長。いや逆に若者ばかりで賑わっていたってこと。みんな立ち呑みなのだが,とにかく元気に賑やかに語らっていたこと。ピザが美味しかったこと。そして連れの話を一生懸命聞いていたこと。
 ということで,もはやただの酔っ払いは,これ以上呑むことはせず,本日の,いやすでに12時も回り,翌日になってしまった上に,いよいよこの店の閉店時刻の2時近く,宴会をお開きとしたのだった。

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−−−ビールの仕切り線−−−
探検隊おまけの報告:
お品書き このとき(2017年2月)のお品書きいろいろ:
ピザ各種 500円
マルゲリータ,クアトロフォルマッジョ,ビスマルク,ボスカイオーラ,カプリチョーザ,ペスカトーレ,お好み焼きピッツア,チチニエリ,トンノ
そのほか美味しそうなおつまみ各種あり

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−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2019年7月  今回の探検目的:宴会の4次会
今回のお品書き:3人で来て,ビール呑んで生ハム食べる
今回の所要経費:まあ1000円か2000円くらいは払った
探検隊の報告:
 今夜はすべて別院通りで済ませている。
 まずは1人0次会を別院通りの「いろは食堂」で済ませ,1次会の「旬炉 十万喜」に向かう。楽しい宴会のあと,2次会に「酒酔 醍醐」で日本酒を飲み,3次会は「居酒屋とと家」に3人で行く。そこでやめればいいものを,「もう一軒行きますか。」とやって来たのが,この「立ち呑みイタリアン バッカナーレ」。
 飲み物は相も変わらず「黒エビスの小瓶」490円也。いや,なんと注文したかの記憶もないのだが,「エビス」の文字に反応したらしい。
 記録を読めば,前回と同じではないか。
 他の2人はそれぞれに好きなものを注文していた。
 このとき生ビールは390円のはず。
 一緒にやって来たエヌ氏が「生ハムがいいな。」と言って途中で注文した。
 このとき生ハムは380円のはず。
 こちらには何らこだわりがないので,「どうぞ」と言ったのやら言わなかったのやら。いや,「いいよ」と言ったに決まっている。
 なぜだかお隣のグループの人たちの写真に収まってみたり,ふらつく足で,カウンターにもたれかかっていたりした。
 こちらは切り落とされる生ハムの本体。
 ここにはまともにちょっとばかり記憶のあるうちに来て,いろいろな料理を食べてみたいと思うのだが,どうしたわけか,酔っ払ってからしか来ない。
 イタリアンの店に来て,イタリアンを食べずにいたりあん。
 一応おやじギャグ。
 いやはや困った酔っ払いである。

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−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2020年11月  今回の探検目的:宴会の2次会
今回のお品書き:生ビール中ジョッキ×2+チチニエリピザ
今回の所要経費:429円×2+550円→1408円のところ
10円未満は切り上げ計算するらしく→1410円
探検隊の報告:
 宴会の2次会である。いや「宴会」だの「2次会」などと大仰なものではない。
 今夜は「桂 文我 落語独演会」を聴いたあと,知人と合流して,六枚町交差点角の「ヤングマン」で呑んだ。で,金沢駅からバスで帰ろうとしたら,終バスはもう出てしまっていたのだった。
 そこで連れ合いと2人,まだ元気もあるから少しは家に向かって歩こうかと別院通りを歩く。そして,適当な店があれば,どうせタクシーで帰るしかないから,入ろうかと歩く。
 そうして,かなりの店は閉まっていたが,開いていたここ「バッカナーレ」に2人でやって来たのだった。
 店に入ると客の入りは半分弱。空いているキッチンに向かいのカウンター席に立つ。
生ビール中ジョッキ  で連れ合いと共に「生ビール中ジョッキ」とする。「ヱビス」もよかったのだが,経済観念の発達している女性からすると,「もうここまで酔っ払っているのだから,この際何を飲もうが同じ。味の違いも分からないでしょ。どうせ同じならば安い方に決まってるでしょ。」という論理の元,「生ビール中ジョッキ」である。
 そしておつまみには500円ピザ(税込み550円)の中から「チチニエリ」というしらす干しののったものとする。
チチニエリ ピザ  出てきたものを見ると,確かにしらす干したっぷり。しかし,チーズも何もなく,いたってシンプル。
 ちなみに先程の「ヤングマン」もそうだったが,ここも若者だらけ。我々はこの店の平均年齢を上げる2人だった。
 中高年は何をしている,もう少し元気出せよ,と言いたいが,やはりCOVID−19のせいか,感染を警戒してか,真面目に自粛しているらしい。
 それにしても奥のカウンターのおねえさんのしゃべり声がうるさい。酔っているのは分かるが,相手の男性とやたら話をして盛り上がっている。酔うほどに理性を失い,周りの状況など気にならなくなる,いや,気にしなくなるという酔っ払いの習性そのもののおねえさんであった。職場であったことが楽しかったらしく,声高にしゃべっているようであった。
 酒場ではいつも酔っ払うおじさんは人のことはいえた義理じゃない。しかし「人の振り見て我が振り直せ」とは,昔の人はうまいこと言うもんだ。自分もこうならないように気をつけねば。

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−−−ビールの仕切り線−−−
探検隊おまけの報告:
お品書き このとき(2020年11月)の550円ピザのお品書き
(+110円でチーズ盛り,+220円でチーズウルトラ盛り)
( )内は満腹探検隊による適当な解説
トマトとモッツァレラのマルゲリータ
クアトロフォルマッジョ(4種類のチーズのせ)
プロシュートとルッコラのモンテビアンコ(生ハムとルッコラ)
ベーコンとアスパラのビスマルク(半熟玉子のせ)
ボスカイオーラ(キノコとチキンとチーズ)
カプリチョーザ(シェフにお任せ)
ペスカトーレ(トマトソースと魚介)
お好み焼きピッツァ(キャベツがのった和風)
チチニエリ(しらす干し)
トンノ(ツナとマヨネーズ)

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−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
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