
分類:和食
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
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所在地:東京都台東区上野4−1-11【御徒町アメ横店】
探検時期:2025年11月
今回の探検目的:ちょい呑み
今回のお品書き:桃川にごり酒+煮込み
今回の所要経費:385円+385円
探検隊の報告:
ちょい呑みして770円で終わるなんて,いいですねえ。
1泊2日の東京への研修旅行2日目の午後である。
研修会は午前中で終わり,午後からは新幹線までの自由行動。とりあえず近隣地区の仲間たち9人で有楽町の「新時代」で昼ごはんとちょい呑みをして,その後はそれぞれに好きなところに行く。自分は知人の娘さんが松坂屋上野店で作品展をしていると聞いたので,単独行動で上野へと行った。
絵を観て,そのお嬢さんに挨拶をして,あとは新幹線の時間までちょい呑みである。
そうしてやって来たのがここ「一軒め酒場」。なんと言ってもお安くあがりそうだったので入ったのだった。
空いているテーブル席に座り,注文したのは「桃川にごり酒」。
久しぶりに濁り酒を飲んでみるかと注文した。
で,おねえさんが一升瓶を持ってきて,居酒屋注ぎをしたが,グラスからはみ出すのはいいとして,勢い余って下の皿からもはみ出してテーブルにまで広げてしまった。
おおもったいなや。楽に2口分はテーブルに呑ませた。
そこにあった紙で拭き取ったが,まだまだぬれていて「ごめんなさい,後でまた拭きに来ますから。」とおねえさんが言う。
そして濁り酒のアテにと選んだのは好物の「煮込み」。
これがあれば,濁り酒1杯がちょうどいい感じで呑める。
この店は無駄なお通しがないところがいい。とにかく注文したものだけのお値段である。
昼にみんなで入った居酒屋の「新時代」はとってもしょぼいお通しがこの煮込みと同じ385円もしていた。しかも店のミスで,出すべき人には出さず,出さなくてもいい人に出し,店のミスなのにお金取られた。
それに比べたら,この店の煮込みが385円なのは上出来である。
おねえさんがお酒をこぼしたのもご愛敬。
東京での思い出がちょっとだけ増えた。
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探検隊おまけの報告:
今回のおまけの報告は作品展のお話。
お目当ては松本優月(まつもと ゆづき)さん。
「Lyrical −交差する場所−」という作品展。
石川県出身の女性作家による作品展。三人三様の作品でしたね。
作品展のハガキと,その時にスマホで撮影した作品をちょいとだけ載せておきます。

