満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:味噌の力(みそのちから)

分類:ラーメン
所在地:野々市市蓮花寺町94−1(国道8号線下り線沿い・田中南交差点近く)

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探検時期:2021年8月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:野菜たっぷり味噌らぁめん
今回の所要経費:930円
探検隊の報告:
 濃厚な味噌味で美味しかったね。
 初めてこの店にやって来た。昨日は「むてっぽう」で,たっだ辛いラーメンで,辛すぎてコクがあまり感じられなかったので,今日は少しコクのあるラーメンを求めてここへとやって来たのだった。
 ちなみに自分の店の探し方は,某地図サイトで「レストラン」とか「中華料理」,「ラーメン」などと入力して検索するのであった。ここにこんな店があったのかと,出かけていく。地図を元に行ってみるのである。点数で評価するサイトは使わない。なにしろそのようなサイトのコメント(レビューというのか)が実にくだらない。
 ついでながらこの「満腹探検隊」のコメントも実にくだらないので,人のことは言えない。なにしろ人に読んでもらうよりも,自分の記録のために書いている。
 定年退職直前に言われたねえ。「記憶より記録」って。
 さて,話は戻って,今日の注文はお品書きの中の「満腹探検隊」おなじみの一番左上の「野菜たっぷり味噌らぁめん」である。おそらく基本は左の下の方の「味噌らぁめん」なのだろうが,ラーメン食べるとどうも炭水化物ばかりになるので,今日は「野菜たっぷり」にしたのだった。これも表の看板にも一番上にでかでかと出ているので,この店の押しのメニューなのだろう。
 ついでに今日はいつもの「ラーメン探検隊」のアメリカからやって来たケイ女史と共に来ている。彼女は「バターコーン味噌らぁめん」である。なにしろ昔北海道に行ったとき「コーンラーメン」を食べたかったが,そのときはお腹いっぱいになっていて食べられなかったそうである。なので,「ぜひ今日は食べる!」と注文。
野菜たっぷり味噌らぁめん  時刻は1時半に近かったので,店は空いており,間もなくご所望の「野菜たっぷり味噌らぁめん」が出てきた。
 おねえさんが「エプロンはいりますか?」と聞いてくれて,もらう。やはりラーメン屋のこのエプロンサービスは大切である。スーツが汚れるのを防いでくれる。女性のおしゃれな服にもスープが飛び散るのを防いでくれる。
 さて,まずはスープを一口すすれば,うたい文句通りの濃厚な味。甘めの味噌味で好きな味である。
 上にはたっぷりの野菜炒めが載る。この野菜炒めにもしっかりと味噌味がついているようである。かなりの量なので,麺が出てくるまでほじくらなくてはならない。
 麺は適度な茹で具合で歯ごたえもあり。このスープが絡んでなかなか美味しい。
 ちなみに,ケイ女史の「バターコーン味噌らぁめん」はコーンたっぷりの上に,バターも結構大きなかたまりで載ってきている。「バターの味がすごい。」などと言いつつ,実にケイ女史は満足げであった。
 ついでながら,自分もしっかりと満足した。スープもかなり飲んだ。濃厚でかつやや甘めの味噌味,たっぷりの野菜,このラーメンは「当たり」だね。

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−−−中華の仕切り線−−−
探検隊おまけの報告:
お品書き このとき(2021年8月)のお品書きいろいろ:
野菜たっぷり味噌らぁめん→930円
角煮味噌らぁめん→1070円
味噌らぁめん→820円
肉味噌らぁめん→710円
味玉味噌らぁめん,マー油味噌らぁめん→各930円
バターコーン味噌らぁめん→970円
辛味噌らぁめん→920円
辛ネギ味噌らぁめん→970円
味噌二郎→1070円
豪華贅沢盛り味噌らぁめん→1180円
醤油らぁめん→740円

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−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2021年11月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:辛味噌らぁめん+味玉
今回の所要経費:920円+0円(クーポン券使用)
探検隊の報告:
 連日の味噌ラーメンである。昨日は「味そ蔵」で「加賀味噌らーめん」という,いかにも味噌味らしいラーメンを味わったが,今日は2度目の訪問のここ「味噌の力」で,前回とは違う辛めの「辛味噌らぁめん」を選ぶこととする。
 それにしても,ラーメン屋で「ラーメン」の表記がいろいろであるのが面白い。
 大衆食堂や中華料理屋ではきちっとカタカナで「ラーメン」であるのがほぼ100%だが,ラーメン専門店となるとひらかなで「らーめん」ときたり,「らぁめん」となったり,長音を「〜」で表記して「ら〜めん」となったりといろいろである。ときには「らうめん」なんて店もある。「満腹探検隊」もできるだけその店の表記に従うのだが,これが結構面倒で,結局はそれらをワードプロセッサに単語登録する始末である。
 さて,ここも券売機ではなく,直接お店のおねえさんに注文を告げる。「辛味噌らーめん」と告げると「辛さはどうしますか?」と聞かれた。お品書きを見ると3段階である。「ちょい辛」「中辛」「鬼辛」とあり,「鬼辛」には追い銭が必要である。で,せっかくだからと辛めの「中辛」にしてみる。
 ついでにランチタイムご飯サービスらしいのだが,おじさんはお断りする。
辛味噌らぁめん+味玉  待つことしばし,ご所望の「辛味噌らーめん」がやって来る。
 店主が「エプロンいりますか?」と聞いてくれて,スーツにスープが飛ばないようにエプロンをもらう。
 スープを一口すすれば,そこまで辛いということはなく,ちょっと甘さも感じられるスープだった。辛味が甘みを引き立てるという感じである。
 前回来た時も,ここの「味噌ラーメン」の旨みが好みだと思ったが,この「辛味噌らーめん」もなかなか旨味があって,いい感じのラーメンだった。
 で,この辛さならいけると思い,スープをたっぷりいただいた。
 ただ前回も思ったが,野菜がちょっと炒めすぎ。いや,ほかの野菜はいいのだがもやしがしんなりしすぎ。もやしはもうちょっとシャキシャキがいい。
 ということで,とにかくいい味のスープの味噌ラーメンであった。

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−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2022年2月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:肉味噌らぁめん+バタートッピング
今回の所要経費:710円+0円(クーポン券使用)
探検隊の報告:
 こってり甘めの味噌味に,バターがちょっぴりやわらかさを加えてくれたね。
 今日の訪問先は「味噌の力」。いつもの「ラーメン探検隊」の隊員であるアメリカからやって来たケイ女史が,「久しぶりに行きたい。あのバターコーンラーメンがよかったから。」と言うので,それならばちょうどトッピング無料クーポンがあるからと,やって来た。
 店にたどり着くと駐車場が満杯である。10台分がすべて埋まっている。せっかく来たからと,車の中でオリンピックのアイスダンスを見ながらしばし待つ。
 そうしてようやく1台が出たので,そこに止めて店に入った。
 だが入ってみると混んでいる風ではない。カウンター席もテーブル席も空いている。どうもこれはグループの方々が1人1台の車で来ているらしい。なので,すんなりとテーブル席に座れた。
 今日ははじめからクーポン券の「バタートッピング」をするつもりだったので,ラーメンはシンプルに味噌ラーメンにしようとした。しかしお品書きを見ると「味噌らぁめん」の真下に100円(税抜き)安い「肉味噌らぁめん」とある。そこでおねえさんに「味噌らぁめん」と「肉味噌らぁめん」とはどう違うのかと聞くと,「肉味噌らぁめん」にはチャーシューが載っておらず,代わりに肉味噌が載っているものだという。ならばとて,いつもチャーシューはとりたてて食べたいとも思わないので,チャーシューなしのこの店最安値のラーメンである「肉味噌らぁめん」としたのだった。
 ついでながらお昼のライスサービスはお断りする。
肉味噌らぁめん+バタートッピング  さて,待つことしばし,ご所望の「肉味噌らぁめん」がやって来た。
 上には肉味噌が載り,さらに上には大きなバターが載る。
 まずはバターを溶かさず,そのままスープを一口すすれば,相変わらずこってりで甘めで,味噌の味わいのある好みのスープである。
 バターは少々横によけて,スープの熱で勝手に溶けていくのを待ちつつ,ラーメンをいただくのであった。
 バターが溶けると,もちろん「バタくさい」。いや,こういう状況は「バタくさい」ではなく「バターの味わいが広がる」と表現すべきか。ちょっと甘めのスープが,さらにマイルドな感じになる。
 そして今日はもやしがシャキシャキだった。これくらいのシャキシャキ感があるといい。
 そうそう,最初に肉味噌を食べてみたんだった。これも甘めで,いい感じ。味噌のスープによく合う。
 いい味のスープなので丼の底にたまった肉味噌をすくい上げつつ,スープをたっぷりいただいた。
 もらった紙エプロンにスープを飛び散らせつつラーメンをすする。今日もまた美味しかったね。

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