満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:秘密麺結社スパルタンZ

分類:ラーメン
所在地:石川県野々市市御経塚5丁目72
(国道8号線御経塚交差点から東へ50m)

−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2021年9月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:スパルタン醤油  今回の所要経費:830円
探検隊の報告:
 「何というスープの色だ!」「何という麺なんだ!」と思ったが,味の方は悪くなかった。
 いや,その前に「なんという屋号なんだ!」
 毎度おなじみ「ラーメン探検隊」はいつものように地図で店を検索し,行ったことなかったら行ってみるのだった。今日も某地図サイトで「ラーメン」を検索したら,職場にそこそこ近いが行ったことのない店を見つけたので,隊員のアメリカからやって来たケイ女史と共に出かけた。
 店の外には大きな看板がないようなので,やって来てもここでいいのかという感じで前の駐車場に車を止める。しかし,しっかりと店の名前はあるし,表通り側に3人ほど立っていたので,そこが入り口で行列かと思ったらそうではなく,のれんをくぐって入る。のれんには「18歳未満も入場許可」とあり,店主の遊び心がうかがえる。いやそもそも店の名前からして「スパルタンZ」などという謎の命名である。
 中に入ると券売機があり,見てみるとわかりやすい。最初の一列に「スパルタン醤油」「スパルタン味噌」「スパルタン塩」と並び,その下は「限定」とかいうボタンが並ぶ。真ん中当たりにトッピングが並び,実にわかりやすい配列である。
 それにしても「塩」にだけローマ字で「SORUTO」とついており,「SALT」と英語でないところが面白い。ケイ女史にローマ字で書いてあるよと言うと,最初「SORUTO」の意味するところが分からず,しばらくして「SALT」のことかと気がついて笑っていた。しかし「SORUTO」には何か込められた意味があったのか?
 などという券売機で,「満腹探検隊」の常として一番左上の「スパルタン醤油」を選んだのだった。
 さて,食券を買って,しばしテーブルが片付けられるまで待つ。待ち席からカウンター席の上を見るとずらりと「矢沢永吉」のレコードが並ぶ。
 ケイ女史が「この人って1980年代の人?」と聞くので「一応古くからの人。だって,置いてあるのみんなレコードでしょ。」と言うと納得した様子。
 矢沢永吉のレコードが並ぶことといい,後ろには「ドラゴンボールZ」のフィギュアが並ぶことといい,ここの店主はかなり熱狂的な対象を持っているらしい。屋号に「Z」がつくのは「ドラゴンボールZ」から来ているのか。
スパルタン醤油  などと見ているうちに,2〜3分で3つあるテーブル席の1つに案内される。そして,結構早い時間でご所望の「スパルタン醤油」が届いた。
 で最初の感想が「何というスープの色だ!」である。
 あの「富山ブラック」を連想させるような真っ黒な色である。で,スープを一口すすすが,醤油辛さはなく,コクのある味であった。
 そして麺をすくい上げて次に「何という麺なんだ!」である。
 平打ち麺だが,ここまで幅の広いラーメンには初めてお目にかかる。まるで「きしめん」の体である。ケイ女史が「これってフェットチーネみたい。」という。つまりはイタリアの平べったいパスタだが,日本人は「きしめん」を連想し,アメリカ人は「フェットチーネ」を連想するってことか。まあ,きしめんほど幅広くはなく,厚さも薄く,色も黄色いから,どちらに近いかと言えば「フェットチーネ」の方である。この麺もなかなか食べごたえがあって美味しかった。
 上に広がるチャーシューを食べつつケイ女史が「これって牛肉?」と聞くが,この味わいはやはり豚肉だろう。薄味のチャーシューで,スープの味を邪魔しない味わいである。
 あとはかいわれ大根とメンマも穂先メンマが載るもの特徴か。
 そうそう,透明なレンゲのラーメン屋も初めてだ。
 スープをすすっていくうちに,結構胡椒の味がしてくる。あの「富山ブラック」ほど醤油辛く,胡椒効きすぎって味ではないが,このスープの特徴かもしれない。胡椒の粒らしきものがスープと共に口に入る。それでもコクのある味であった。
 帰り際にもう一度3つのお品書きを見て,「3種類だから,3つとも食べに来てもいいね。」とケイ女史と話して,店をあとにする。

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−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2021年9月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:スパルタン味噌  今回の所要経費:900円
探検隊の報告:
 豚骨味噌の味わいだったね。
 今日も今日とて「ラーメン探検隊」のアメリカからやって来たケイ女史と共に出かける。
 「今日はどこがいいかな?」と言うと,「決まってないなら,あのクリーミーな味噌ラーメンのあの店は?」と言うので,「ああ,あそこ。」ということでやって来たのが,先週もやって来たここ「スパルタンZ」である。
 注文は2回目なので,券売機の左から2番目の「あのクリーミーな」「スパルタン味噌」である。ちなみにそう言ったケイ女史は「味噌」は選ばず,「ピンクのSORUTOにしてみる。」と「スパルタンSORUTO」を選択。今日は「限定C」として,何やら特別メニューがある。これにもそそられたが,やはりまずは基本のラーメンでしょ,と「味噌」の選択である。
スパルタン味噌  待つことしばし,ご所望の「スパルタン味噌」がやって来る。
 スープを一口すすれば,「豚骨」の味わいがする。味噌は辛くもなく,甘くもなく,こってりでもなく,あっさりでもなく,スープにじんわり溶け込んだ感じ。
 そうそう,ケイ女史が「クリーミーな」と表現した,ホイップのような泡がのっかっているが,それをかき混ぜつついただく。
 麺は「スパルタン醤油」と同じ平打ち麺。本当にイタリアのパスタみたいにいただく味噌ラーメンなのだった。

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−−−中華の仕切り線−−−
探検隊おまけの報告:
お品書き このとき(2021年9月)のお品書きいろいろ
スパルタン醤油→830円
スパルタン味噌→900円
スパルタン塩(SORUTO)→850円

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−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2022年1月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:豚骨醤油ラーメン
今回の所要経費:800円
探検隊の報告:
 いかにも「豚骨醤油」という味わいだったね。
 久しぶりにいつもの隊員のアメリカからやって来たケイ女史と共に「ラーメン探検隊」である。2022年の初「ラーメン探検隊」である。
 今日はクーポン券があることと,そのクーポン券の写真が今までになかったお品書きの「豚骨醤油」だったので,ここ「スパルタンZ」にやって来た。
 すでに1時近くて,きっと空いている時間だろうなと思ったら,何のことはない店の前の駐車場は残り1台のみ。そこに車を滑り込ませて,店に入る。
 券売機を見れば,確かにお品書きは変わっていて,前にあった「スパルタン醤油」と「スパルタン味噌」はなくなり,変わって「豚骨醤油」と「ブラック・チャーシュー麺」になっていた。かろうじて「スパルタン塩」は健在だった。
 で,注文はもちろん「豚骨醤油」である。
 さて,車がたくさんの割には満席ということはなく,すんなりとカウンター席に2人並んで座れた。
 この店のクーポン券は訪問したグループ全員が使えるのではなく1枚につき1人のみだったので,玉子大好きケイ女史に「味玉」の権利を譲る。
 待つ間ヒマなので,カウンター席の横などを眺めていると,なんと男女2人連れの男性の方がラーメンを2つ注文している。つまり替玉ではなく,はじめから丼が2つ彼の前にやって来る。
「Oh!あのファットボーイに2つラーメンが来た!」
 とケイ女史が驚くが,自分も驚く。たしかに「ファットボーイ」で楽にラーメン2つは食べそうだが,替玉でいいんじゃないのと思う。いや,あの丼からして「ブラック・チャーシュー」と「スパルタン塩」という違った味を味わおうとしたのか。それともどちらも「小サイズ」なのか。丼が小さく見えてしまう。ちなみに連れの女性の丼は「豚骨醤油」である。ついでながらその女性も「ポッチャリーナ」で,「類は友を呼ぶ」なんだろうなあといらぬことを考える。
豚骨醤油ラーメン  などと思っているうちにご所望の「豚骨醤油」がやって来た。
 スープを一口すすれば「これぞ豚骨醤油」という味わいで,海苔やらほうれん草がさらにその雰囲気を出している。さらりとしたとんこつ味に,美味しい醤油味が混ざり,いい味のスープだった。
 そして,麺は前のような平打ち麺ではなく,ありきたりの中太麺だが,いい味わいだった。
 チャーシューはたっぷり麺を覆うほど,2枚あったが,味は濃いめ。好き好きだろうが,自分はこの「豚骨醤油」の味を引き立たせるよりも,それよりも濃い味なので,もっと薄めの味が好みである。
 ついでながら,味玉はケイ女史からおすそ分けをもらったが,この半熟度合いはケイ女史に言わせると「パーフェクト」である。
 次は「ブラック・チャーシュー麺」かなとも思うが,チャーシュー抜きにはならないのか。ラーメンだけでいいんだけど……

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−−−中華の仕切り線−−−
探検隊おまけの報告:
お品書き このとき(2022年1月)のお品書きいろいろ
醤油豚骨Z→800円
ブラックチャーシュー麺(スパブラ)→850円
スパルタン塩(SORUTO)→850円
小サイズは各100円引き

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−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2022年3月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:ブラックチャーシュー麺
今回の所要経費:850円
探検隊の報告:
 その名に違わぬ黒いスープだが,醤油がらさの中にもコクのあるスープだった。
 今日も今日とて平和に「ラーメン探検隊」である。こうやってラーメンを食べに出歩けるのも平和な証拠である。
 戦争をおっ始めた某国の某大統領のなんと愚かなことか。「力こそが正義」だなどと,地球を滅亡に導くという,歴史に残る悪人になるつもりか。いや,人類が滅びたら,その歴史も消え去るだろう。なにしろ歴史の教訓を残すべき子孫も引き継ぐべき子孫もいないのだから。
 先日来読んでいた中野翠の『この世は落語』(ちくま文庫)の中で,彼女は「性善説」でもなければ「性悪説」でもなく「性愚説」だと書いていた。その愚かな人間を描き出すのが「落語」だと。
 そしてその本にはアメリカのオロークというコラムニストの書いた『楽しい地獄旅行』の中の一節が紹介してあった。
 「地球の根本的な性格は混沌と戦争だ。この星に何年も暮らしていながら,そこに眼がいかないとしたら馬鹿ではないか。」
 まさしくそうだねえ。某国の某大統領もその愚かな人間の代表だ。
 さて,平和な「ラーメン探検隊」の話に戻ろう。
 今日は元はと言えば国道8号線沿いの「國禄商店」に行こうと思ったのだが,この日はお休みだった。店の前でそれを確認し,近くのここ「スパルタンZ」へと方針変更をしたのだった。
 何を注文するかだが,直近では「豚骨醤油」をいただいた。で,まだ食べたことのない券売機の2番目の「ブラックチャーシュー麺」を選ぶ。別にチャーシューはどうでもいいおじさんなのだが,選択肢は「豚骨醤油」「ブラックチャーシュー麺」「スパルタン塩」の3つしかないので,2番目である。「ブラックチャーシュー麺のチャーシュー抜き」なんてのがあれば,そうしたのだが……
ブラックチャーシュー麺  さて,待つことしばし,ご所望の「ブラックチャーシュー麺」がやって来る。
 麺の上を覆い尽くす2枚のチャーシュー。スープの色もほとんど見えない。少しチャーシューをスープに沈めて見ると,いかにも「ブラックラーメン」というような濃い色のスープが見える。まずは一口すするが,醤油がらさの中にもコクがある。チャーシューの上の粗挽き胡椒をませてみると,これがいかにも「富山ブラック」を彷彿とさせる味わいになる。あの「富山ブラック」は単に醤油の濃い味のみならず,胡椒の利いたスープなんだなと,なんだか納得する。一口めは胡椒の味わいもあったが,これくらいの胡椒だとちょうどいい感じだ。スープのコクがしっかりと残っている。
 麺はやや固茹での縮れ麺。このスープが絡んで美味しくいただける。
 メンマも結構醤油がらい。
 ということで,醤油がらいだけのスープではなかったので,最後の方も結構スープをいただく。これくらいの「ブラックラーメン」ならば,いい味のラーメンと言えるのではなかろうか。
 ラーメンにはコクを!
 地には平和を!

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−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2022年4月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:スパルタンSORUTO(塩)
今回の所要経費:850円
探検隊の報告:
 いよいよまだ食していない「SORUTO」とやらをいただいた。塩の味が強調されて,少しコクに欠けるかなという印象だった。
 この日はいつもの隊員のアメリカからやって来たケイ女史と共に「ラーメン探検隊」である。元はといえば「國禄商店」に行こうとしたのだが,お休みだった。2回続けて振られた。ここは不定休なので,行ってみないと休みかどうかわからない。いや,ウェブサイトで調べてから行けばいいようなものだが,行き当たりばったりの「ラーメン探検隊」なので,すぐに方針変更である。しかし,このパチンコ屋今日の駐車場はえらく空いている。ラーメン食べに来ても日によっては地上の駐車場が満車で,立体駐車場に止めてラーメンを食べに行ったこともあるが,今日はがらがら。パチンコに興味はないのでどうでもいいが,定休日なんてものがあるのか?
 そこで,方針変更で「スパルタンZ」にたどり着いたが,12時前なので駐車場も空いており,2人でテーブル席に座る。今日の選択はまだ食べていなかった「塩」またの名を「SORUTO」である。ケイ女史は「醤油豚骨Z」を選択。ニンニク大好きケイ女史が,券売機の横の「仏恥義理ニンニク」の「ニンニク」というのを読んで,「これって何?」と聞くので,「ラーメンにニンニク載せられるんじゃないの。」と答える。で,横に立つ可愛いおねえさんに「このニンニクってどのラーメンにも載せられるの?」と聞く。「はい大丈夫です。」との答え。「じゃあもらえば」と言ったが,これが単にトッピングの一つだった。テーブル席に座ったら先ほどのおねえさんがやって来て「ニンニクは50円いりますけど。」と言う。で,ケイ女史はお断りする。つまり,帰りによくよく見ると券売機にそのボタンがあったのだった。
 「仏恥義理」なんて,1980年代のノリだねえ。この際メニューも「死王幽豚骨」(しょうゆとんこつ)「暗黒叉焼」(ブラックチャーシュー)「剃流屠」(そると)なんてのはどうだい?夜露死苦!
スパルタンSORUTO(塩)  さて,それはいいとして,間もなくご所望の「塩」がやって来る。
 スープを一口すすれば,結構な塩の香りと味わい。以前にケイ女史もこれを注文したことがあり,その時にはスープはかなりピンク色だったが,そこまでには見えない。でもケイ女史は「それって,こちらから見るとピンクだよ。」と言う。これは使っている岩塩の色だろうと思われるが,塩味はしっかりと強調されているが,自分にとっては少々コクに欠ける。純粋に塩の旨味を味わうラーメンのようである。
 丼の縁を彩るのは「レアチャーシュー」というものか。いや「霊悪叉焼」ですかね。薄い味わいで,スープの味わいを邪魔しないちょうどいい塩梅の味付けであった。
 麺は美味かったが,今回はスープは結構残した。どうもケイ女史の「醤油豚骨Z」の方がよさげに見えた。

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