取立山登山
取立山(とりたてやま)登山 下りの報告

 2009年春の大宮登山隊は,福井県の取立山を目指しました。
 このページは下りの報告です。
 続いては登山コースの紹介です。このページではJ地点(こつぶり山頂上)からA地点(駐車場)までを紹介しています。
取立山登山コース

取立山登山 隊長の玉子焼き  さて,こつぶり山で昼ご飯の支度を始めたのは10時20分過ぎ。なんと早い昼食でしょう。しかし,そんなことはものともせず,缶ビールをプシュッと開けます。さすが気圧が低いので,誰の缶を開けても泡がプシュッと出てきます。
 こつぶり山頂上は一面の雪。とはいえ積雪10cm弱。用意のいい人は小さな折りたたみ椅子を持参しています。この日はお天気がいいので,着ていた服を折りたたんで座布団代わりにします。
 左は隊長特製の玉子焼き。毎回のこの大宮登山隊では隊長が玉子焼きを作ってきます。
 頂上にいたのは1時間半あまり。次々と登山者がやってきて,お弁当を広げます。カップ麺あり,焼肉ありといろいろです。焼肉のいい香りが漂ってきますが,我々は鍋を持参してのめった汁パーティーです。
 頂上にいた1時間半あまりの間にかなり雪も溶けていました。溶けた雪が小さな筋となって下っていくのでした。


取立山登山 下山開始 取立山登山 再び取立山頂上
 (左)11時51分頃。こつぶり山から取立山へと向かいます。
 (右)12時20分頃。再び取立山に戻りました。こつぶり山から取立山までは30分ほどで着きます。

取立山登山 取立山から下山 取立山登山 登山道入り口(C地点)までたどり着く
 (左)12時51分頃。取立山から下山開始。
 (右)13時17分頃。登山道と林道の接点(C地点)まで戻り着きました。あと600mほどで駐車場です。

取立山登山 東山いこいの森の水芭蕉 取立山登山 東山いこいの森の水芭蕉
 東山いこいの森の水芭蕉です。
取立山登山 東山いこいの森の水芭蕉  ということで,無事下山し,あとは温泉です。駐車料金500円を払ったらくれた「勝山温泉センター水芭蕉」へ行くことになりました。1人100円の割引ということで,500円駐車料金を払ったけれども5人で合計500円の割引となりました。ちなみに,正規料金は500円。シャンプー石けんつき。のんびり温泉に浸かり,休憩室で昼寝をしてから帰ったのでした。
 帰り道の白山市の白峰温泉総湯に行こうかという話もあったのですが,ここは高すぎということでやめになりました。つい最近建て替えられて新しくなったところです。なにしろ650円,シャンプー石けんなし。しかも白山市民だったら400円という料金設定で,かなりの差別待遇。元々の料金が500円で,白山市民は400円というような設定ならまだしも,どう考えても白山市民のために,市民以外がその分を負担するような料金設定です。うちの近所のスーパー銭湯でも500円シャンプー石けん付きで十分採算がとれているのに,公共施設に近いこの総湯が,なぜにこんなに高いのでしょう。総湯なのだからもう少し公共施設という考えで,みんな平等に扱って,みなさんいらっしゃいというようにしてもいいようなものなのに,これでは白山市民のために建てました,というようなものです。地域振興策だったら,逆に安い料金で人を呼び込むべきでしょう。ということで,入り口の券売機で嘘ついて白山市民400円の入場券を買っても入れるのですが,そんなことしてもちっともうれしくも何ともないので,この白峰総湯の営業母体はどこなのかは知りませんが,もう少し考え直していただきたいものです。
 ということで,取立山登山の最後の報告は白峰の総湯に文句を言って終わるのでしたが,取立山も登りやすく,眺めのいい山でした。小学生も何人も登っていました。
 願わくば,大滝コースを早く修復していただいて,大滝を見ることができたり,周回コースとして登山が楽しめるようになれば一段と楽しい山になると思います。
-------------------- wood line --------------------
取立山登山 もくじ
取立山登山 上りの報告
取立山頂上からの360度の眺め
取立山からこつぶり山へのみちのり
こつぶり山頂上からの360度の眺め
取立山登山 下りの報告(つまりこのページ)
-------------------- wood line --------------------
 大宮登山隊の,その他の報告
白山一里野ハイキング
白峰西山から白山を見る
杉山鉱泉 (雨天のため温泉巡り)
白山里 (雨天のため温泉巡り)
大日ヶ岳登山
-------------------- wood line --------------------
おすすめの日本のもくじ
Prince Kochan's Productionのトップページ
-------------------- wood line --------------------
 このページおよび関連したページに掲載の地図の作成に当たっては,国土地理院長の承認を得て,同院発行の数値地図200000(地図画像),数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。(承認番号 平15総使,第415号)
 同様に,このページおよび関連したページに掲載の鳥瞰図,段彩図,展望図の作成に当たっては,上記の国土地理院のデータおよびカシミール3Dを使用しています。