取立山登山
取立山(とりたてやま)登山 上りの報告

 2009年春の大宮登山隊は,福井県の取立山を目指しました。
 このページは取立山登山口から取立山頂上までの報告です。
 続いては登山コースの紹介です。このページではA地点からG地点までを紹介しています。
取立山登山コース

駐車場から登山口を見る 登り初めてすぐの大滝コースとの分岐
 (左)A地点です。東山いこいの森を越えて,林道に入り,一般車の終点の駐車場から見た登山道の入り口です。左の看板はコース案内図,右の古い電話ボックスの中には登山届けが準備されています。
 (右)さていよいよ出発。8時25分過ぎ。
 現在左に分かれていく大滝コースは崩落のため,閉鎖されています。このコースがあれば,ぐるりと回る周回コースで,上りと下りが違ったコースになるので,一段と登山が楽しめるのですが,閉鎖されており,致し方ありません。ここには「頂上まで2.2km」の案内があります。
取立山登山コース
 B地点です。8時33分頃(登り始めて10分弱)。B地点からふり返ると駐車場が見えています。4月29日ですが,車はそんなに多くありません。向かいに見える山は大日山。
取立山登山コース B地点からの眺めの解説
カシミール3Dで作成した展望図です。赤い線はGPSのデータがうまく処理されなかったためについています。あしからず。
取立山登山コース B地点を少々上がったところからの眺め
 B地点から少々上がったところから眺めた勝山の市街地方向です。(南西方向)中央やや左よりの白く丸い建物(本当は銀色に光っている)は恐竜博物館です。
取立山登山 C地点 取立山登山 山桜
 (左)C地点です。8時38分頃(登り始めて15分弱)。いよいよ林道が終わり,登山道となります。「頂上まで1.6km」との表示があります。
 (右)登山道の途中の山桜。
取立山登山 C地点からD地点まで 取立山登山 D地点
 (左)C地点からD地点までは,このような感じで結構な勾配の山を大きくジグザグにつけられた登山道を登ります。道幅も広く,のんびりと歩けます。
 (右)D地点です。8時57分頃(登り始めて30分ほど)。南側の眺望がひらけてきます。今回の大宮登山隊は自分を含めて5人。ちょっと少なかったけど,車1台でやってこられる,いい人数でした。ここからの南側の眺望が次の写真。
取立山登山 D地点から経が岳を望む
 この写真で見える山について,カシミール3Dで作成した展望図です。
取立山登山 D地点から経が岳を望む

取立山登山 途中雪が残る 取立山登山 残り1km
 (左)登山道には所々にまだ雪が残っていました。しかもかなりきれいな白い雪で,おそらく2日ほど前の気温の下がった日にちょっとだけ積もったものと思われます。この連休のいいお天気で,すぐにでも溶けてしまいそうな雪でした。
 (右)E地点です。9時8分頃(登り始めて40分ほど)。いよいよここからはなだらかな上りです。「頂上まで1km」の表示がありました。尾根伝いにひたすら登っていくって感じですね。
取立山登山 三角点 取立山登山 頂上にて
 (左)9時33分頃(登り始めて1時間強)ようやく三角点にたどり着きました。この三角点は1307.2m。しかし頂上はもう少し先です。
 (右)頂上の標柱とともに写る大宮登山隊の面々です。時刻は9時36分。登り始めてから1時間と10分というところです。この標柱にも1307.2mという表示があるのですが,実際には三角点よりも数m標高は高いと思われます。それにしてもいいお天気で,1時間とちょっとの楽しい山登りで頂上に着いたのでした。
 頂上からの眺望と,カシミール3Dによる展望図については以下のページをどうぞ。 -------------------- wood line --------------------
取立山登山 もくじ
取立山登山 上りの報告(つまりこのページ)
取立山頂上からの360度の眺め
取立山からこつぶり山へのみちのり
こつぶり山頂上からの360度の眺め
取立山登山 下りの報告
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 大宮登山隊の,その他の報告
白山一里野ハイキング
白峰西山から白山を見る
杉山鉱泉 (雨天のため温泉巡り)
白山里 (雨天のため温泉巡り)
大日ヶ岳登山
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 このページおよび関連したページに掲載の地図の作成に当たっては,国土地理院長の承認を得て,同院発行の数値地図200000(地図画像),数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものです。(承認番号 平15総使,第415号)
 同様に,このページおよび関連したページに掲載の鳥瞰図,段彩図,展望図の作成に当たっては,上記の国土地理院のデータおよびカシミール3Dを使用しています。