分類:中華(ラーメン)
所在地:金沢市西泉(昭和大通り,ラパーク近く)
探検時期:2006年11月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:黄丸(きまる)
今回の所要経費:650円
探検隊の報告:
日本国中,大荒れの天気だった。この強風の中,このあたりに仕事でやって来た。確かここにラーメン屋があったはずとあたりをつけてやって来たのが,ここ「風龍」である。だいぶ前に一度来たのだった。いつの間にか「新」というのが付いて「新風龍」となっている。9月何日だったかにオープンと表には書いてあった。
店の中は,やや暗め。和風の木を中心としたつくりである。
ここのお品書きは「コクのある背油醤油ラーメン」とうたい文句の醤油味の「黄丸」(「きまる」と入力すると「決まる」と変換されるなあ)と「うまさ引き立つ天然塩ブレンド」とうたい文句の塩味の「青丸」が基本である。「何とか丸」というのは「一風堂」の「白丸」「赤丸」を連想させる。これで,4色そろうことになる。
ついでに,「一代元」は「何とか丸」とは言わないが,「白」と「黒」のどんぶりであっさりとこってりを区別しているが,色でお品書きを区別するというところがいろいろあるものである。
さて,今日の注文はやはりお品書き一番最初の「黄丸」である。
しかし,注文するのに「黄丸」と書いて何と読むのか,最初は一瞬考えるのであった。「きまる」かなあ?「きぃまる」なんて,金沢なまりで読まないだろうなあ。よもや「おうがん」ではあるまい。などと考えつつ,お品書きを指さして,「この一番最初の……きまる??」と言ったのだった。
「はい,黄丸ですね。」ということで,「黄丸」に決まるのであった。
ついでに「ランチはどうしますか?」と聞かれる。
お昼時だったので,ランチサービスというのがあり,100円プラスすれば3種類から選べる。
すなわち,A:揚げギョーザ3ヶ+ライス,B:鳥の唐揚げ3ヶ+ライス,C:チャマヨ丼(小)であったが,大盛りはできるだけやめるよう心がけているので,100円プラスもやめたのだった。
ちなみに,「チャマヨ丼」というと,ついつい「おぼっちゃまくん」を連想してしまうのは,やっぱりダラブチけ?
さて,黄丸は,味の方は,ちょっと脂っこい感じのスープで,確かに麺の上のスープは油が浮いている。ちょいとばかり,脂っこいかなあと思いつつも,ついつい醤油味のスープを飲むのだった。
チャーシューはとてもやわらかい。味わいがあった。おまけに半熟玉子が半分のっかっている。
北海道ではこの日竜巻も巻き起こる大荒れの天気だったらしい。
探検隊おまけの報告:
このときのお品書きいろいろ:
黄丸→650円,青丸→650円,黄丸新味→700円
大盛100円増し,チャーシュー麺は300円増し