分類:和食
所在地:石川県野々市市御経塚2丁目170(イオン御経塚店近く)
探検時期:2021年4月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:本日の昼定食の中から「ミンチカツ」
今回の所要経費:780円
探検隊の報告:
どんな食べ物が好きですか?と聞かれたら,嫌いなものはまずないので,何でもいいと言いそうだが,とりあえず「鯖」と答える。「しめ鯖」「鯖寿司」「鯖の浜焼き」「塩焼き」「味噌煮」と何でも好きである。
さて,そんな人間が「日替わり定食探検隊」としてここ「源助」にやって来た。
ここはいつもこの交差点を曲がって「イオン御経塚店」に向かうところである。その先のラーメン屋の「支那そば屋」にはよく来ている。その際にはこの店をいつも見かけているが,ラーメンばかりを目的としていたので,定食を食べようとは思わずにいた。
そんな「満腹探検隊」が今日は「日替わり定食探検隊」である。4月に入り,職場から10分前後で行けるようなところを探して出かけているのだが,そうやってやって来た1軒である。
時刻は1時を回っていたが,小上がりには3組。自分のあとにも3人がやって来た。
ここはお昼は「昼定食」のみのようである。いや,営業を昼のみと限定しているらしい。
そのお品書きを見て,「鯖塩焼き」「鯖味噌煮」があったのだが,好物の「鯖」を選ばずに「ミンチカツ」を選んだんだった。
というのも,今週すでに「鯖の浜焼き」を食べている。ついでに昨日「イカのリング揚げ」と「アジフライ」も食べた。ついでに旬の「竹の子煮」も食べた。今日の昼定食の中で,最近とんと食べていないもの,それは「ぶりあらうま煮」か「ミンチカツ」なのだった。ここは一つ「ぶりあらうま煮」も捨てがたかったが,ついつい,これも好物の「ミンチカツ」を選んだのだった。
という長い前置きが書けるくらいに,料理が出てくるのを待ったような気がする。
自分の前にまだ5人が料理は出ていなくて,その次の6番目だったからである。
さて,やって来た「本日の昼定食 ミンチカツ」はこんな感じである。
結構大きいミンチカツと,横にはポテトサラダにキャベツの千切り。茶碗蒸しがつき,あとはお新香と味噌汁である。
熱いミンチカツにソースをつけて,ごはんをいただくが,実にごはんのお供にもってこいである。ごはんの量の割にはおかずが多いという感じである。
茶碗蒸しがつくことといい,この店の雰囲気といい,刺身定食があることといい,おそらく夜に営業をしていたらきっといい居酒屋なのだろう。
カウンター席の目の前の,寿司屋でよくある冷蔵ケースは今は空っぽだし,ビールを冷やす冷蔵ショーケースも空っぽである。このコロナ禍のせいで昼のみの営業としたのだろうか。
そんなことを考えつつミンチカツの定食をいただく。
ここがこのような店だと入るなりにその雰囲気をつかんでいたら,お品書きは「ぶりあらうま煮」の方を選んだかもしれない。いや次来るときには,魚料理を選択しよう,と思ったのだった。
探検隊おまけの報告:
営業時間:11:30〜14:00
座席数:小上がり 4人×4席 カウンター 9席 奥にも座敷あり
駐車場:店の周りには20台は止められる
このとき(2021年4月)のこの日の昼定食→780円(氷見うどん付きは890円)
刺身,鯖塩焼き,鯖味噌煮,ぶりあらうま煮,若竹煮,エビフライ,アジフライ,
イカフライ(ゲソ入り),鶏唐揚げ,ミンチカツ
天然ぶり塩焼き定食→820円,豚カツ定食→880円
うなぎ丼→1100円
探検時期:2021年6月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:本日の昼定食の中から「鯖味噌煮」
今回の所要経費:780円
探検隊の報告:
優しい味の「鯖味噌煮」だったね。
今日はいよいよ魚料理から選んでみる。しかも揚げ物は避けて,好物「鯖味噌煮」である。もう一つ「八目の煮付け」も捨てがたかったが,やはり好物についつい目が行く。
ということで美味しい鯖味噌煮だった。
あとは「シメジと豆腐の味噌汁」,「茶碗蒸し」そしてこの漬物は何なのだろう。この味の染み具合からすると「太きゅうり」なのか。
いずれにせよ,ここの料理は上品な味付けである。
隣の若者達は,鶏唐揚げとメンチカツにかぶりつく。
あとから来たおじさんは味噌汁を「氷見うどん」に変更。
すでに1時も回り,やや店内も落ち着いてきた「源助」であった。
探検隊おまけの報告:
このとき(2021年6月)のこの日の昼定食→780円(氷見うどん付きは890円)
刺身,鯖塩焼き,はちめ煮,鯖味噌煮,ミンチカツ,鶏唐揚げ,アジフライ,
エビフライ,イカげそフライ
豚カツ定食→880円,ざるうどん→680円,うなぎ丼→1100円
探検時期:2021年7月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:本日の昼定食の中から「刺身定食」
今回の所要経費:800円
探検隊の報告:
いつものお昼の「ラーメン探検隊」はやめにして,今日は「ランチ探検隊」である。
先週には「三四味屋」で「刺身定食」が実によかったので,今日も試してみるかとやって来たのは4月来たまにやって来ていたここ「源助」である。午後1時も回ったので空いているかと思ったら,次々とお客がやって来て,奥の小上がりにまで案内されている。
さて,カウンター席に座り,お品書きをよくよく見ると,お値段が少々上がり,お昼の定食が800円になっていた。そして,その時期その時期の魚を扱うようで,お品書きも毎回微妙に異なっている。で,今日は元々「刺身定食」にしようかとやって来たので,あとの物にもちょっと惹かれたが,やめにして初志貫徹「刺身定食」である。
待つことしばし,ご所望の「刺身定食」がやって来る。
ここの物は6点盛りか。イカ,鯛,甘エビ,ブリ,アジ,あとはなんだろう。なにしろ刺身を見てもいつもこれは何かと問われてもちっとも分からないのだった。
そしていつもの茶碗蒸しにお新香である。
ここはごはん,味噌汁お代わり自由ということはないようなので,ごはんは量的に少なく感じる。これだけの刺身だと,もうちょっと白ごはんが食べたい。
先週の「三四味屋」の1000円の「刺身定食」に比べると,量的に物足りない。やはり「三四味屋」は1000円出しただけあったなあと思った次第である。
探検隊おまけの報告:
このとき(2021年7月)のこの日の昼定食→800円(氷見うどん付きは910円)
刺身,鯖塩焼き,小イカじゃが煮,鯖味噌煮,ミンチカツ,鶏唐揚げ,アジフライ,
エビフライ
豚カツ定食→900円,ざるうどん→680円,うなぎ丼→1100円