分類:和食
所在地:金沢市田上本町4丁目189−1(県道209号線・田上町交差点近く)
探検時期:2022年7月
今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:季節のコース「文月」
今回の所要経費:料理は6600円だったはず
探検隊の報告:
さすが噂に聞く素敵な料理だったね。
今日は地元の人々とのささやかな交流会。
やって来たのは「四季料理 はる馬」
料理にセンスが光る。
いや,料理だけではなく,その盛り付けも目を楽しませる。
今日は「季節のコース 文月」ということでしっかりとお品書きがあったので,以下それを記載しておこう。
先付
鱧 岩たこ
金時草 長芋 つるむらさき
フルーツトマト 胡瓜ゼリー
揚物
順菜 とうもろこし 枝豆
万願寺とうがらし 丸十
造り
天然鮮魚氷盛り
赤いか すだち塩
煮物
スズキ玉〆
キャベツ 新玉ねぎ
椎茸 ごぼう
焼物
夏野菜包み焼き
ピーマン 南瓜 ズッキーニ
オクラ 茄子味噌
食事
新じゃがご飯
香物 小吸
甘味
アイスクリーム
メロン すいか ブルーベリー
キウイ さくらんぼ 金時豆
久しぶりのこのような宴会だったのだが,実に満足の料理だったね。
探検時期:2023年1月
今回の探検目的:夕食
今回のお品書き:お弁当
今回の所要経費:支給品だったのではていくらだったのやら
探検隊の報告:
ふたを開ければ「さすが『はる馬』!」といいたくなる中身だった。
これは会議で支給されたお弁当。
本来ならこの反省会は宴会にでもなるところだが,この間のコロナ禍で宴会とはせずにお持ち帰りのお弁当とお茶と缶ビールと缶酎ハイである。
お家へ帰って「家呑み」してね,という感じである。
ということで,家に帰って開けてみた。
ふたの下には二段になっている。
左の写真は二段を上下に置いてみたもの。
そして,最初の感想の「さすが『はる馬』!」という中身だった。
一体何品入っていたのだろうか。
食材だけなら30品目以上は使ってあるだろう。
主なところは上の段にはだし巻き玉子,西京焼き,梅貝煮,さつまいものなんて料理だったっけ……,揚げ物いろいろ,蟹・ほたての酢の物,牡蠣,野菜煮,豆の炊いたん……などなど。
下の段,ごはんは「たこ飯」銀杏,むかご入り。
椎茸,茄子,ズッキーニ,かぼちゃ,パプリカ……
そして日本人だけど,時々料理屋で出るこの料理の名前を知らない……
いや,何にしても,ここ「はる馬」の料理はいいと思うよ。
探検時期:2023年5月
今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:季節のコース「皐月」
今回の所要経費:会費10000円
探検隊の報告:
本日は地域のみなさんとの懇親会。会場は地域の名店「はる馬」である。
5月の「皐月」のコース。
まずは「先付」。その上には5月らしい折り紙のかぶとが載る。こんなちょっとした演出が素敵です。
以下,手元にあったお品書きを写して紹介に代えよう。
先付
鮎 丸十 発酵キャベツ 空豆
いか塩辛 ちまき寿し 小豆貝
造り
天然鮮魚
昨年度より地域の仕事を引き受けたら,度々この「はる馬」に来ることになる。
いやはや,美味しいものが食べられるのはいいことだ。
と言っても,ボランティアもなかなか大変。
蒸物
季節の鮮魚新玉ねぎ蒸し 新じゃが
なめこ 銀杏 百合根 かたは
それでも,これまで知らなかった人たちとたくさん巡り会う。
地域にはこんな人たちがいたんだと感心する。
いろんな職業,いろんな立場,いろんな考え。
話を聞くのは面白い。
焼物
ホタルイカ黄味焼き
赤茄子 ヤングコーン
アスパラ スナップエンドウ
タケノコ ズッキーニ
豆腐と温玉ソース
酢物
毛蟹
わらび 金時草 太胡瓜
大根おろし 海ぶどう
今回酢物が屋形船に載って出てきた。
食事
くろもと新生姜ご飯 香物 小吸
甘味
胡麻豆腐 柏つつみ
胡麻ソース ごま塩
甘味は「柏つつみ」。皐月だねえ。
今日もありがたくいただきました。
探検時期:2023年7月
今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:季節のコース「文月」
今回の所要経費:会費10000円
探検隊の報告:
本日も地域のみなさんとの懇親会。5月に続いて今年度2回目。
またもや美味しい料理に期待が膨らむ。
今回もお品書きがあったのでそれを写して紹介としよう。
先付
枝豆豆腐 才巻海老 もずく
ツルムラサキ 長芋 胡瓜
新玉ねぎソース
上に載るのは「梶」の葉っぱらしい。
誰かが「食べられるのか?」なんて聞いていたが,もちろん食べられない。
お品書きには記載がないが,オクラが彩りを添える。
造り
天然鮮魚
鯛,カンパチ,イカだったか。
上にはパプリカで作った蝶々が載る。ちょっとした彩りを添える。
これまたお品書きには記載がないが,お造りの横に小鉢がついていた。
鰻ざくの上にこれは加賀太胡瓜だったか。そして海ぶどうが載る。
ちなみに左の料理お品書きには載っていない。特別に一品追加されていたのか?
焼物
太刀魚新蓮根焼き
茄子 アスパラ 隠元 南瓜
トマトソース 青伏見
隠元ではなく空豆が載るが,気にしない。これも彩り。
青伏見とは「伏見とうがらし」らしい。辛味のないとうがらしで爽やかな風味と甘みがあるとのこと。そこまでの味わいを感じる間もなく,胃の中へ。
揚物
鮎
ズッキーニ 牛蒡 丸十 沢蟹
とうもろこしかき揚げ
大豆 トマトコンポート
初夏を感じさせるものが載る。鮎やとうもろこし。
頭からまるごとかじる鮎の味わい。ほろ苦いはらわたが酒を進める。
沢蟹ではなく貝だったが気にしない。
そうそう,すでに日本酒を注文。冷酒には三種類あり「手取川」「白菊」「宗玄」。これを順々にすべて呑む。平和な昼呑み。
酢物
岩牡蠣 鱧 岩たこ
順菜 金時草ゼリー わかめ
ここら辺まで来ると,もはやゆっくり味わうよりも,話が盛り上がり,女将さんの料理の説明もろくに聞かない面々。いや自分もそうなのだが……
食事
古代米ご飯 香物 小吸
甘味
季節のフルーツ ライチゼリーかけ
アイス すももシャーベット
うーん,本日も満腹で満足で喜色満面。
探検時期:2024年3月
今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:季節のコース「弥生」
今回の所要経費:積立金より支払い・幹事お任せ
探検隊の報告:
最近よく「はる馬」にお世話になるねえ。
今回は今年度の慰労会。今日も今日とて美味しい料理が出てきた。
季節のコース「弥生」。お品書きは上のよう。「弥生」のコースは初めてか。
以下料理の詳しい紹介は省略。お品書き参照ってことで。
左「先付」,右「吸物」。
左「お造り」,右「八寸」。
上左「竹皮焼き」。上右「竹皮焼き」を開いたところ。
左「酢の物」。
今日もまた美味しいごちそうをありがとうございました。
探検時期:2024年5月
今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:季節のコース「皐月」
今回の所要経費:会費いくらだったんだろう
探検隊の報告:
1年前と同じ会合。
同じく皐月。でも中味が毎年違っている。
当たり前だけど工夫のかたまり。
今回も以下料理の細かい紹介は省略。お品書き参照ってことで。
左「先付」,右「お造り」。
お造りに「まぐろやまかけ」が出てきた。
ここらあたりまではみんなちゃんと女将さんの料理の説明を聞いているんだが,途中から自分たちの会話に忙しく,説明聞かない面々多数。
左「蒸し物」,右「強肴」。「強肴」は豚角煮。
左「酢の物」。この「酢の物」が平貝(たいらがい→別名たいらぎ)とやらの本物の貝殻で,こんなに大きな貝殻があるのかと感心した次第。
今日もまた美味しいごちそうをありがとうございました。
探検時期:2024年7月
今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:季節のコース「文月」
今回の所要経費:会費10000円
探検隊の報告:
1年前と同じ会合。
同じく文月。でも中味が毎年違っている。
当たり前だけど工夫のかたまり。
今回も以下料理の細かい紹介は省略。お品書き参照ってことで。
まずは「先付」
左「お造り」。右「蒸し物」。
左「焼き物」。「竹皮包み焼き」の竹皮を開いて撮影するのを忘れて食べてしまった。
右「酢物」。平貝という大きな貝の殻にそのまま酢の物が載っている。
ごはんは「しらすとひじきごはん」。毎回工夫してあるねえ。
そして最後の「甘味」。
毎度毎度美味しいごちそうでした。
探検隊おまけの報告:
今回は特にありません。