分類:ラーメン
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
2016年までの報告
このページは2017年〜2018年の報告です。
2019年の報告
2020年以降の報告
所在地:金沢市間明町1-250【金沢間明店】
(野田専光寺線沿い,間明1丁目交差点・米丸小学校近く)
探検時期:2017年7月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:辛旨らーめん(並盛り)
今回の所要経費:830円
探検隊の報告:
「このラーメンはお食べになったことはありますか?」
というのが,食券を受け取りに来たおねえさんの第一声だった。
「いや,初めてだけど。」
と答えると,
「結構辛いのですが,辛いのは大丈夫ですか?」
とまあ,これを聞きたかったらしい。何しろ期間限定ものに弱い満腹探検隊隊長は,「期間限定」と聞くとついつい注文してしまうのだった。
「そんなに辛いの?」
と聞き返すと,
「私は食べたことはないんですけど,結構辛いです。」
とのこと。
「まあいいや。挑戦してみるよ。」
と答えて,ようやく,麺のかたさや油の量などを聞くというこの店の注文の始まりになる。すべてを普通としてしばし待つと,先ほどのおねえさんが紙エプロンを持ってくる。
「赤いおつゆが飛びますので……」
ということで,飛び散る激辛スープ対策らしい。なるほどこのおつゆはシミが残るほどに赤いのかと思いつつ,しばし待つ。
さて,やって来た「辛旨らーめん」はこんな感じ。たっぷりの鶏挽肉が載っている。いつもならまずはスープをすすってみるところだが,今回は挽肉をかき混ぜて,まずは麺をスープにからめていただいてみる。
味は予告されていたほど辛くはなく,むしろ旨みがある。麺に絡んだこのスープが美味しい。
このラーメンのうたい文句は「大量の粗挽き唐辛子と鶏挽肉を豪快にのせた激辛らーめん。名古屋では定番の台湾ラーメンを岩本屋流に再現。辛さの先の深い旨みを味わえる一杯。さらに残ったスープにご飯を加える〆おじやがまた絶品。」ということだったが,激辛というほどに激辛ではない。
少し食べているとくだんのおねえさんがやって来て
「辛くはないですか?」
とご丁寧にも聞きに来てくれる。
「ちょうどいいですよ。」
と答えると,
「それはよかったです。」
との答。麺をいただきながらも,このスープも結構いただく。単に辛いだけではなく,結構な旨みが感じられる。なのでスープも結構いただいたのだった。何しろ挽肉がどんぶりの底に残り,もったいないのである。やはりここはおねえさんに「普通のレンゲじゃなくて,穴あきレンゲがあるといいんだけど。」と要望を言っておけばよかったか。まあとにかく,激辛ではなく,適度に辛く,適度に旨みのあるラーメンだった。ただ,水は3杯ほど飲んだし,備え付けのティッシュも3枚は使って口の周りをふいたね。そしてあとでじわりとお腹の中が熱くなってきたのだった。
所在地:金沢市間明町1-250【金沢間明店】
(野田専光寺線沿い,間明1丁目交差点・米丸小学校近く)
探検時期:2017年8月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:辛旨つけ麺+トッピングの半熟煮卵
今回の所要経費:830円+0円(トッピング無料券使用)
探検隊の報告:
やはりお腹が熱くなった。
夏の1日である。毎度おなじみラーメン探検隊である。最近やたらと無料のタウン誌というのか,宣伝満載の冊子が配布されて,それにラーメン屋のクーポン券がいろいろとついている。せっかくなのでそれを使おうと,使える店を探してやって来たのだった。それがついこの間も来たここ「岩本屋」である。
今日の注文はただいま限定品の「辛旨つけ麺」。前回は「旨辛ラーメン」だったので,今回はつけ麺の方にしてみる。前回は辛いのは大丈夫かとか聞かれたけれども,今回は何もなく,すんなりと麺の堅さや味の濃さ,背脂の量を聞かれて終わる。そして,無料のトッピング券を見せて,煮卵を注文したのだった。
さて,今回も紙エプロンをくれた。ラー油が飛びますので,とのことである。確かにこの赤い濃いラー油が飛ぶと着るものはシミになりそうである。ついでに紙おしぼりもくれるのがこの「辛旨」の特徴であろうか。
今回見ていて思ったのは,つけ麺の麺とラーメンの麺が全く違うことである。つけ麺の麺は色もどちらかというと和蕎麦に近いような茶色っぽい色である。調理場の横に並べてあるとその違いが一目瞭然である。通常のラーメンはほんとに黄色くて,「これぞラーメン」という色であった。やはりゆで時間やら,取扱やらが違うのであろう。
ところで付け汁だが,辛さの中にも旨みがある。まさしく「旨辛」である。麺をつけると結構な辛さだが,それがまた美味しい。今回は付け汁なので,ラーメンよりも一段と濃いかと思ったが,そうでもなく,麺への適度な絡まり具合で美味しいのだった。
最後には残った挽肉をしっかりと救い出していただいた。大きなどんぶりよりも,残った具を取り出しやすく,しっかりと辛いながらも味のしみた挽肉をいただいたのだった。
もちろんだがお腹が熱くなった。それよりも唇がひりひりするのでティッシュは3枚ほども使っただろうか。それでもやめられない旨辛さがこのラーメンの特徴だ。
所在地:金沢市間明町1-250【金沢間明店】
(野田専光寺線沿い,間明1丁目交差点・米丸小学校近く)
探検時期:2018年5月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:鶏塩タンメン
今回の所要経費:800円
探検隊の報告:
久しぶりの岩本家である。そして,毎度おなじみ「期間限定もの」である。
今回は「鶏塩タンメン」。並盛りで800円。
うたい文句は「大量の鶏ガラ,鶏もみじを原型が無くなるまでじっくり煮込み,丁寧にアク抜きをして旨みを最大限に引き出したコラーゲンたっぷりの特濃白湯スープ。そこに自家製の塩ダレ,さらにたっぷりの野菜の旨みを加え,特注の多加水中太ちぢれ麺によく絡むまろやかでありながら,鶏の旨みが抜群に味わえる一杯。」
確かになかなかいい塩味。そして,チャンポンのようにたっぷり載る野菜がまたいい。麺は特注らしいのだが,通常のものが果たしてどういうものだったのか忘れているので,それとの比較ができない。まあ,中太というよりも細めであったが,なかなかに美味しい。
ということで,スープもほとんどいただき,久しぶりの岩本家のラーメンに満足したのだった。
所在地:金沢市間明町1-250【金沢間明店】
(野田専光寺線沿い,間明1丁目交差点・米丸小学校近く)
探検時期:2018年7月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:辛旨まぜそば
今回の所要経費:はていくらだったのやら
探検隊の報告:
7月には3回もここ「岩本屋」にやって来て,こいつは確か「辛旨まぜそば」いや「旨辛まぜそば」,いやいや「馬からまぜそば」なんてことはあり得ない。
だがしかし,3回も来て,この回の記録もなければ,記憶もない。いくらだったかの記録もない。そういえば券売機だし,ここの券売機には領収書が出るボタンがあったのやら。あれば記録にも残るのだが。
などといらぬ事を書いて,この回の記録を終わりにする。
う〜ん,味はやはり辛かったような,コクがあったような……
所在地:金沢市間明町1-250【金沢間明店】
(野田専光寺線沿い,間明1丁目交差点・米丸小学校近く)
探検時期:2018年7月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:塩らーめん+煮玉子
今回の所要経費:760円+サービス券使用
探検隊の報告:
コクはあったが,結構な濃い味だった。
連日の猛暑日である。その暑い中を熱いラーメンを食べに行く。やはりお昼はラーメンでしょと,やって来たのは「岩本屋」。夏の「辛旨」お品書きもあるのだが,これまで食したことのないものにしようと「塩らーめん」を選択する。
注文時に好みを聞かれるが,麺のかたさのみ「固め」とする。
さて,待つことしばしも何もない。まだ12時前で,お客も少なく,今注文が通っているのは自分の分だけ。あっという間にご所望の「塩らーめん 煮玉子トッピング」がやって来る。
スープを一口すするが,いい味だが結構な濃い味。ニンニクの香りもする。それでも旨みがあるので,そのスープにたっぷり麺をからめていただく。
半熟煮玉子はこれまた結構な濃い味。いや,外食というものは大体がこんな濃い味なのだろう。薄味になじんできた者にとっては,かなりの濃い味。最後までスープを飲もうかと思ったが,脂も結構浮いているし,やめたのだった。それでもこの暑さで失われた塩分の補給にはなったことだろう。
帰り際にまたもや「煮玉子券」をくれた。これだと無限のくり返して,煮玉子をいただくことになりそうだ。
所在地:金沢市間明町1-250【金沢間明店】
(野田専光寺線沿い,間明1丁目交差点・米丸小学校近く)
探検時期:2018年7月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:ネギらーめん+煮玉子
今回の所要経費:880円+サービス券使用
探検隊の報告:
前に行った店で,看板に「ネギらーめん」というのがあるけど,券売機に見つからないなあと思っていたが,ここの店の券売機,よくよく見ると一番最初が,つまり一番左上が「ネギらーめん」だった。もしかして,前に行った店にもあったのだろうか。
ということで,今回は「ネギらーめん」。とはいえ,てんこ盛りネギという感じではなく,まあ,味のついたネギが載ってるかなあという感じ。これで120円高だから,これを高いとみるか,安いとみるか。見解の分かれるところだろう。
さて,スープの味の方は基本の醤油味。今回は,麺は「固め」,脂は「少なめ」である。
この日も12時前なので,待ち時間は少々ですむが,自分の直前に3人入ったので,ちょっとだけ待つことになる。
で,味は相変わらず濃いめ。これだけ濃いと,この夏の熱中症予防の塩分補給でいいかもしれないが,やはり自分にとってはかなり濃い。スープも最後の方までかなりいただいたが,やはり少し残す。今度は味の濃さ「薄め」を選択してみますかね。
それにしても,ここのお店の威勢のいいエス女史,彼女の麺の湯切りの仕方が相変わらず豪快である。元気な声で,いつも生き生きと動いている。手ぬぐいのはちまきで,お祭りの神輿を担ぐおねえさんのような感じで,きっとこれにはっぴで神輿を担いだら似合うんだろうなあと思わせるのだった。
そうそう,今回は「煮玉子券」くれなかったねえ。いったいどういうタイミングの時にくれるのでしょう?
所在地:金沢市間明町1-250【金沢間明店】
(野田専光寺線沿い,間明1丁目交差点・米丸小学校近く)
探検時期:2018年8月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:らーめん
今回の所要経費:760円
探検隊の報告:
今回は基本の「らーめん」である。しかも味は「薄め」。いつも濃い味だなあと思っていたので,「薄め」にしてみたが,その効果のほどはよく分からない。これでも自分にとってはなかなかの濃い味。
次は「背脂抜き」かなあ。
またもや「煮玉子券」をくれて,またいらっしゃいってことか。
所在地:金沢市間明町1-250【金沢間明店】
(野田専光寺線沿い,間明1丁目交差点・米丸小学校近く)
探検時期:2018年10月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:とんこつ醤油らーめん+味玉子
今回の所要経費:760円+(半熟煮玉子無料券)
探検隊の報告:
お昼の休憩時間に職場を飛び出し,ここ「岩本屋」へとやって来た。
せっかくもらった「半熟煮玉子無料券」を使うべくやって来たのだった。
注文は基本の「とんこつ醤油らーめん」。味は「薄め」,脂の量は「少なめ」と,この間からの注文の仕方である。
やはり味は「薄め」くらいがちょうどいい。男は生意気くらいがちょうどいい。お酒はぬるめの燗がいい,女は無口な人がいい。肴は炙った烏賊でいい。店には飾りがないがいい。
ということで,今日は「半熟煮玉子無料券」はくれなかった。見ていると,何も「半熟煮玉子無料券」を使わない人には,新たにこの「半熟煮玉子無料券」をあげている。自分のように使った人には今日はくれないらしい。ということで,「半熟煮玉子無料券の連鎖」がなくなったので,このあとしばらくは別の店を目指すこととしよう。
今日も威勢がよく,豪快な湯切りをするエス女史はこのあともずっとこの店にいるのかな?
探検隊おまけの報告:今回は特にありません。
2016年までの報告
このページは2017年〜2018年の報告です。
2019年の報告
2020年以降の報告