分類:和食
所在地:奈良県奈良市西寺林町(餅飯殿センター街中程からちょいと東に入る)
探検時期:2013年2月
今回の探検目的:イベントでの立ち呑み
今回のお品書き:純米吟醸セット(純米吟醸酒2杯+おでん)(あるくん奈良まちなかバルのバルメニュー)+追加で1杯
今回の所要経費:チケット1枚(600円)+200円
探検隊の報告:
奈良へとやって来た。この日奈良では「あるくん奈良まちなかバル」というイベントをやっている。それにつられて奈良へとやって来たのだった。(満腹探検隊「あるくん奈良まちなかバル」のページ)
その「あるくん奈良まちなかバル」の協賛店の一つがここ「奈良酒専門店 なら泉勇斎(いずみゆうさい)」である。
奈良町へと向かい,餅飯殿(もちいどの)センター街の通りを横にちょっと入ったところにあるのがこの店である。ここはたくさんの奈良県の日本酒を試飲させつつ、販売するという店のようである。店に入るとえらい賑わいである。立ち呑み形式なのだが,入ってすぐにはテーブル形式の立ち呑み,奥にカウンター形式の立ち呑みである。すき間をぬって,カウンターに近づく。すると若店主がどんな種類のお酒がいいのかと聞いてくれて,その希望により、ではこれでしょうと出してくれるのだった。
今回の「あるくん奈良まちなかバル」のバルチケットでは「純米吟醸セット」ということで,2種類の日本酒とおつまみにおでんが出てくる。
最初に出してもらったのは左の2本。左「黒松稲天 純米吟醸 楽寿」(稲田酒造合名会社)。中「千代の松 純米吟醸酒 かぎろひ」(芳村酒造株式会社)
結構きれいなガラスのおちょこというかぐい呑みで供される。二人なのにチケットは1枚だけ使います,と言うと,じゃ,もう1杯どれか用意しましょうということで,それは一番右の,若主人に言わせると「がっつり系」の「くらがり越え 生原酒」(菊司醸造株式会社)である。これが1杯200円。交換に現金払いをするという立ち呑み屋らしいやり方である。
結局3種類を飲み比べしたことになったが,どちらかというと自分はさらっとしたものよりもまったり系が好きである。ということで,真ん中の「かぎろひ」が美味しかったかなという印象である。
うちの連れあいに言わせると,チケット1枚にしては,ちょっと酔えないわねえ,と言うが,たくさん飲み歩くのであるからこんなもんだよと答える自分であった。
で,次はならまちから近鉄奈良駅へと戻ったのだった。お次は「蔵元 豊祝 奈良店」へと。
探検隊おまけの報告:
今回は特にありません。
くわしくはウェブサイトへどうぞ:なら泉勇斎のウェブサイト