分類:洋食
所在地:金沢市木倉町1−8(片町きらら裏の木倉町の通り中ほど,北側)
探検時期:2008年3月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:Aランチ
今回の所要経費:1575円
探検隊の報告:
今日は春めいてきたお天気の中,いよいよ木倉町のここ「鏑木」にやって来る。
木倉町探検隊も4日目で,「浜の」,「大岩」,「パルティール」と来て,いよいよ「鏑木」である。
7人で歩いてきたのだった。
1階のカウンター席もちょうど7席空いていたが,2階へどうぞと言われて,2階席のテーブルに座る。
ランチのお品書きも4種類ほどあるが,基本のAランチ(魚調理)とBランチ(肉料理)の中からAランチとする。
Aランチの今日の主菜は「鯛のクリームソース」である。
ちなみにBランチは「牛ヒレ肉のステーキ」。
まずはサラダ仕立ての前菜がやってくる。
それからスープであるが,一見ラーメン風である。
聞くとスパゲッティのうちで最も細いもの(vermicelli=バーミセリー,イタリア語読みでヴェルミチェッリ)だそうである。
スープの味付けも中華風で,焼き豚を細かくしたようなものが入っており,八角の香りがする。
小さなラーメンという感じであった。
それから主菜がやってくる。
「鯛のクリームソース」ということであるが,海老も載っているし,ペンネも入っている。
なかなか美味い。
パンとごはんの選択なのだが,ごはんにする。
ごはんには味噌汁と漬け物が付いてくるのがいいところである。
しかもすべて箸で食べる。
ちなみに,ごはんはお代わりができるところもよい。
ということで,今日は少々贅沢なお昼ごはんである。
最後にエスプレッソがやってくる。
しかし,ゆっくり飲んでいる時間がない。お昼休み終了までぎりぎりである。
もっとゆっくりしたかったなあ。
探検時期:2019年10月
今回の探検目的:パーティーの2次会のちょい呑み
今回のお品書き:瓶ビール(4)+赤ワインフルボトル+お通し(6)+季節のサラダ+キノコの温かいサラダ+チーズ盛り合わせ
今回の所要経費:総計13090円
探検隊の報告:
今日のお昼は宴会,いやパーティーだった。某中学校の創立記念式典である。
美味しいフルコースの料理をいただき,ビールも冷酒もしっかりと呑み,それが終わって,懐かしの連れ3人と共に,総計4人で2次会にやって来た。ここに来る前はしばらく知人の絵の個展を見てきて,いよいよ呑もうかとやって来たのだった。
そして,あと2人,知人も呼んで,総計6人での2次会である。
個室のある店がいいという隊員の要望で,そんな店を探す。まだちょっと早い時間帯で,開店前の店が多い。そうやって木倉町の通りを歩いていて,見つけた1軒がここ「鏑木」だった。一応個室もあり,入れるということで,2階のテーブル席に陣取る。2階にはテーブルが3脚あったが,そのうちの1つである。そして,この日は最後まで2階席に来るお客はいなかったので,完全個室貸し切りだった。
まずは瓶ビール660円也を2本注文したあと,おつまみの選択である。
ちなみに,こちらはお通し。いや,フランス料理では何というのだろう。まあ洒落た器に,ちょっとしたお酒のアテになるものが2品。これで,しっかりとビールが呑める。
1次会のパーティーではフルコースで,肉も魚もいただいたので,みんなして,あっさりしたものを食べようという。
で,選んだのはサラダが2種類と,チーズであった。
チーズはあっさりというほどではないが,まあ,ちょっとしたお酒のアテにはぴったりのお品書きである。
左は「季節のサラダ」660円也。
季節の野菜がいろいろと載る。
右は「キノコの温かいサラダ」660円也。
「温かい」というのは,このシメジが茹でられているからか。
いずれにせよ,ちょっとしたおつまみで,ビールが進む。
いや,ちょっとした会話の方で,ビールが進むのだった。
こちらは「チーズの盛り合わせ」。
そして,中で一人ワイン好きがいて,ワインにしようと言う。で,赤ワインの中からおすすめを聞いて,フルボトルをもらったのであった。
素敵なワイングラスにワインが注がれ,ちょっと軽めの赤ワインも美味しかった。
ついでながら,最初の1杯を注いでくれた店員が,サラダの上にワインをこぼす。おいおい,しっかりしろよな。
そんなこんなで語りつつ,ワインを飲み,ボトルが1本空いたら店を去る。
ここまでのお会計は13090円。税抜きでは11900円。お通しやら,ワインがいくらについたのかは定かではないが,6人で割り勘である。最初から飲んでいた者,あとから来た者,ソフトドリンクしか飲まない者,ということで,適当な払いやすい額に割り振る。そんな会計係である。
店を出ると,いよいよ外は暗くなっている。
2次会は解散をし,みんなはてんでに帰っていく。そこでおじさんも帰るかというと,一人ふらりと3次会に向かうのがおじさんなのだった。
探検隊おまけの報告:
くわしくはウェブサイトへどうぞ:鏑木のウェブサイト(外部リンク)