満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:海天すし(かいてんすし)

分類:和食(寿司)
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。


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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市杜の里【田上店】(山側環状線沿い)
探検時期:2006年2月  今回の探検目的:夕食
今回のお品書き:お寿司いろいろ+生ビール  今回の所要経費:約2500円
探検隊の報告:
中トロ  回るお寿司屋さんも,いったいいつの頃から日本に広まったのか。昔,子供の頃,寿司といえば自宅で食べるもの,寿司屋へ行くなんてことは,とてもじゃないができなかった。
 そしてその寿司といえば,お祭りの押し寿司か,いなり寿司か,遠足の太巻きかってなもんで,にぎり寿司なんて食べられるものではなかった。このように手軽にお寿司が食べられるなんて,日本も平和で,裕福になったものだなあと,おじさんとしては思うのであった。
 さてこの「海天すし」はうちから一番近い回転寿司。回転寿司の名前が「海天すし」ということで,紛らわしいというべきか,それをねらって付けた名前というか,ま,うまいので文句は言うまい。
 ここのいいところは,魚がうまい!ということである。当たり前なのだが,ネタが売りの寿司屋でなければ,お話にならない。
トロと鉄火巻き  それと,季節に応じたいろいろなメニューがあるところがよい。
 もともと金沢は魚がうまくて,市民の台所近江町市場へ行けば,いつでもうまい魚が手に入る。そんな金沢にあって,ただ安いだけではなく,うまいものを提供するのが,飲食店の使命である。(なんて,おじさんは勝手に人の使命をつくるのであった。)
 ま,ネタは金沢港であがったものばかりとは言えず,関鯖だとか,南海の大トロなんてものもあるのだが,いずれにしてもうまいのでよしとしよう。
 この日は,いろいろ食べて,生ビールを飲んだ。
白子  冬場なので,白子の軍艦巻きもうまい。
 いつも食べるのはしめ鯖。今日のしめ鯖はいつもよりうまかった。この前はちょっと塩がききすぎていたのだった。
 まあ,自家製しめ鯖って言うから,その日によって少々つくりが違うのもいいかもしれないね。
 いつ食べても同じじゃ,そこら辺のファストフードだもの。
 それから,中トロもいける。そりゃ当たり前か。
カルパッチョ  それからカルパッチョなどという変わったメニューもある。
 ちょっとお子様向けだが,米の飯ってのは何にでもあうものだ。
 こうやってあとで写真を見てみると,なんだかサラダみたいに見える。
 腹一杯食べて,ビール飲んで,それで2500円あまりというのは,高いといえば高いが,満足できるお値段なのであった。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市杜の里【田上店】(山側環状線沿い)
探検時期:2006年4月  今回の探検目的:夕食
今回のお品書き:お寿司いろいろ+生ビール  今回の所要経費:????円
探検隊の報告:
 子どもたちが金沢に帰ってきたので,それを記念して,お寿司を食べに行くこととする。
 うーむ,庶民としては贅沢な選択である。
 まあ,何でもいいのだが,やはり,魚は北陸の方がうまいのである。都会でもうまい刺身や寿司は食べられるが,金沢と同じ水準ではかなり値が張るのである。山と海が近い金沢っていいなあ。
中トロ  まあ,何でもいいのだが,とにかく,楽しく食べて,ビールが飲めればいいのであった。
 今回やっていたのはトロ特集。
 中トロがうまい。
トロかぶと  これで440円である。
 まあ,トロといっても,日本産とは言えないかもしれないが,それでもうまいのでよしとしよう。
 トロ大特集ということで,トロかぶとなんてものもあった。
 つまり頭の部分であるが,これもまたいける味なのであった。
 海洋資源が枯渇しないことを祈る,おじさんなのであった。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市杜の里【田上店】(山側環状線沿い)
探検時期:2007年4月  今回の探検目的:夕食
今回のお品書き:お寿司いろいろ+生ビール  今回の所要経費:????円
探検隊の報告:
白エビ  この間海天すしに行かなかったわけではないのだが,まあ探検の報告をするまでもないと思い,ほって置いた。
トロいろいろ  今回は食べたもののうち,「金ぴか皿」を紹介しよう。
 我が家の通称「金ぴか皿」であるが,左の白エビは富山湾の名産である。
 右はトロ大特集。中トロはうまいなあ。
 いつ来ても,寿司ってうまいなあ。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市杜の里【田上店】(山側環状線沿い)
探検時期:2007年8月  今回の探検目的:夕食
今回のお品書き:お寿司いろいろ+生ビール  今回の所要経費:????円
探検隊の報告:
とろ三昧  お盆週間である。都会は静かになり,田舎が賑やかになる。つまり,まだまだ日本も考えようによっては地域的に平均的に人が住み,東京一極集中を考え直して,地方でも仕事ができるようにしたら,もう少し日本中が賑わうってことだ。
 で,お盆にはたいていの企業がお休みになるが,働いている子どもたちもお盆で金沢に帰ってくる。
 この期間もずっと働かせるようでは,ますますゆとりのない日本人を生み出すだけである。ヨーロッパのバカンスとまではいかないにしても,日本人もゆとりのある生活がしたいものである。何でこんなに,日本人は働いているのだろう。
 とか言いながら,お盆も休みなく開業しているこの「海天すし」に,お盆休みの子どもと共に来たのだった。
 まあ,これまでもいろいろと食べたので,今回は「とろ三昧」だけをのせておこう。マグロの漁獲規制が強化されないことを祈るのみである。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市杜の里【田上店】(山側環状線沿い)
探検時期:2008年9月  今回の探検目的:夕食
今回のお品書き:お寿司いろいろ+生ビール  今回の所要経費:????円
探検隊の報告:
関鯖  この間何回かはここ「海天すし」に来たのだが,まあ「満腹探検隊」としても,とりたてて報告することもあるまいということで,画像も放っておかれたのだった。
 ということで(何がということかわからないが)久しぶりに1品だけ「関鯖」を紹介しておこう。
 この「海天すし」の中でも高いお品書きである。
 鯖は好きなのだが,たいていはこの「関鯖」の3分の1のお値段の「しめ鯖」をいただく。
 それでも十分うまい。しかし,この関鯖は酢で締めてあるのではなく,刺身の鯖である。
 ちょっと贅沢をしたので,その報告なのであった。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市杜の里【田上店】(山側環状線沿い)
探検時期:2010年2月  今回の探検目的:夕食
今回のお品書き:お寿司いろいろ+生ビール  今回の所要経費:????円
探検隊の報告:
さざえ  久しぶりにここ「海天すし」に来た。雪が降ると歩いてくるのも大変で,ビールをいただくものとしては,飲まないことはあり得ないので,ここへ来ることはないのだった。しかし今夜は運転手がいる。ということでやって来た。いろいろ食べたが,ちょっと豪華に見えるサザエだけ紹介しておこう。殻ごとどかんと皿に載ってやって来るのだった。
 締めには毎度おなじみしめ鯖である。それにしても,寿司は美味いなあ。
−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市杜の里【田上店】(山側環状線沿い)
探検時期:2011年1月  今回の探検目的:夕食
今回のお品書き:お寿司いろいろ+お酒いろいろ  今回の所要経費:????円
探検隊の報告:
大トロ  1月も末,「ジャンボとろの日」にここ「海天寿司」にやってくる。
中トロ  はたして日本人はいったいいつまでマグロを食べることができるのか?もうトロなんて貴重品になる日が来るのではあるまいか。
 などとか言いながらトロを食す。
 ジャンボ大トロ609円也。ジャンボ中トロ514円也。
軍艦三昧  しかし,ここ海天寿司も当たり前だが徐々に値上げしている。
イカ三昧  このときピンク皿514円であるが,はて,その前はいくらだったのやら。
 ちなみに左は「軍艦三昧」右は「イカ三昧」。
 この三昧シリーズもなかなかよい。なにしろいろいろな種類が食べられる。
しめ鯖  さて,トロ美味いとか言いながら,やはり好きな鯖を食す。
 198円也。
ブリ  右,ブリ。寒ブリは北陸の名物。
アジ  アジなんかも食べてみる。
 198円也。
 しかし,マグロをたらふく食べる,この贅沢はいつまでできるのやら。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市杜の里【田上店】(山側環状線沿い)
探検時期:2011年4月&5月  今回の探検目的:夕食
今回のお品書き:お寿司いろいろ+ビール+冷酒  今回の所要経費:????円
探検隊の報告:
 大型連休である。すでにうちにはいない県外に住む子どもたちが帰沢するとまあ決まって行くのがここ「海天寿司」か「 マスタム 」か「 8番らーめん 」である。そして,予定通りの行動でここ「海天寿司」に来る。
一本あなご  いろいろ注文して食べてのだが,今回はまずは「一本あなご」を紹介しよう。これでもにぎり寿司である。この一本のあなごの下にご飯が2つ隠れているのだった。
あわび  もう一つは「あわび」。あわびと言っても,実際には小ぶりのトコブシなのではあるが,気分はあわびの寿司である。
海老三昧  さてもう一種類は「海老三昧」である。
 最近ここではお寿司3個の「三昧シリーズ」が出ている。これのいいところは多種多様なお寿司が食べられることである。通常ならばお皿3枚注文して2人で分けるところを,一皿に3個のってくる。したがって,1個ずついろいろな種類を食べられるのである。「海老三昧」以外にも「サーモン三昧」「マグロ三昧」「イカ三昧」などなどいろいろあって,お寿司を楽しめるのだった。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市杜の里【田上店】(山側環状線沿い)
探検時期:2014年4月  今回の探検目的:夕食
今回のお品書き:お寿司いろいろ+ビール+冷酒  今回の所要経費:????円
探検隊の報告:
冷酒立山+しめさば  ここまで何回かはここ「海天寿司」に来ていたのだが,報告はない。
 今回珍しく冷酒を頼んだので,久しぶりの撮影である。ビールだとおなかいっぱいになるので冷酒にしたのだった。その冷酒は「立山」だった。なかなかいけたね。
 ちなみに,後ろに写るのは好物の「しめさば」である。240円+税。259円。しめさばもいい値段になったなあ。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市杜の里【田上店】(山側環状線沿い)
探検時期:2015年3月  今回の探検目的:夕食
今回のお品書き:お寿司いろいろ+ビール+冷酒
今回の所要経費:一人あたり5000円弱
探検隊の報告:
 久しぶりの「海天すし」の報告である。
 この間何回も来ていたのだが,まあ報告もいいかとやめていた。
 ということで,今回は一応いただいたものの中からいくつか紹介しよう。
 左「鮟肝」321円也。右「北海三昧」753円也。
 左「ホタルイカ」203円也。一貫に3匹載っている。
 右「イカ三昧」427円也。イカも好きなのだが,まあ,このように高いイカじゃなくても,一番安いイカでも満足するのであった。だけど,ついつい三昧シリーズを注文するのだった。
 左「金目鯛」だったかな。確か……。427円也。この間「 安心院 」で食べて美味しかったので注文してみた。しかし,寿司にしてしまうと,刺身よりもインパクトに欠けた。
 右「鯖三昧」645円也。大好き鯖である。この三昧では結構いい値段。酢味噌とかスダチが余計だった。単純な「しめ鯖」278円也を2つの方が自分はよかったな。
 左「さより」386円也。
 右「白子天ぷら」645円也。もう春なので「白子酢」も「白子軍艦」もない。そこで天ぷらを所望。冬の味覚だねえ。
 左「しろえび」645円也。
 右「活タコ」321円也。軟体動物が好きなのである。一番は「しめ鯖」だが。
 ということで,最初はちょっとだけビールを飲み,あとは冷酒「立山」である。いやはや,美味しくいただいた。お寿司はいいねえ。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市杜の里【田上店】(山側環状線沿い)
探検時期:2015年11月  今回の探検目的:夕食
今回のお品書き:お寿司いろいろ+ビール+冷酒
今回の所要経費:はていくらだったのやら
探検隊の報告:
 久しぶりの「海天すし」の報告である。
 この間何回か来ていたのだが,まあ報告もいいかとやめていた。
 今回は久しぶりの甥っ子の帰沢ということで,彼のリクエストによりやって来たのだった。
 これは白子酢。それから日本酒の冷酒で「立山」。こういうのが冷酒に合うね。なにしろビールだとお腹がいっぱいになるので早々に冷酒にするのだった。

鰹  左は珍しく注文した鰹。321円也。鰹もうちではあまり食べない。刺身ならば鰹以外であることがほとんどである。
 右は結構高い皿に載っているのだが,はていったい何だったのか。
 ということで,今夜もたっぷりと食べた。やはり寿司は美味しいねえ。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市杜の里【田上店】(山側環状線沿い)
探検時期:2015年12月  今回の探検目的:夕食
今回のお品書き:お寿司いろいろ+ビール+冷酒
今回の所要経費:はていくらだったのやら
探検隊の報告:
 またもや甥っ子が帰沢して「海天すし」である。
 いろいろと食べたけど,特徴的な物だけ紹介。
鯖  左「生鯖」。大好物「しめ鯖」よりもお高めの「生鯖」。だがしかし,「しめ鯖」で充分よかったか。
冬三昧  右「冬三昧」。「鮟肝」「蟹」「白子」の三種盛り。冬ならではのお品書き。
刺身盛り  こちらお酒のお供の刺身盛り。「季節のお刺身」2155円也。この日も生ビール1杯の後はすぐに冷酒の「立山」である。そのお供にいただいたのがこの刺身であった。
 ということで,寿司はいいねえ。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市杜の里【田上店】(山側環状線沿い)
探検時期:2016年2月&3月  今回の探検目的:夕食
今回のお品書き:お寿司いろいろ+ビール+冷酒
今回の所要経費:はていくらだったのやら
探検隊の報告:
 またもや甥っ子が帰沢して「海天すし」である。最近のいつもの流れである。
 いろいろと食べたけど,特徴的な物だけ紹介。
白子酢  左,冬の味覚「白子酢」
ホタルイカ酢味噌あえ  右,「ホタルイカ酢味噌あえ」
 どちらも酒のあて。1杯目は生ビールだが,次はすぐに「冷酒立山」。これまた最近のいつもの流れである。
かに面すし かに面すし  そして今回初めて見た「かに面すし」。「金沢おでん」と最近言われている金沢のおでんなのだが,その中の特徴的なおでんダネに「かに面」というのがある。それにあやかったのか,それにのったのか,香箱蟹の甲羅に寿司飯と蟹のむき身,そしていくらが載る。
 最初反対側から撮影したが,蟹らしくないので再撮影。
 味の方はというと,まあこんなものかという味。やはり魚の方が美味しいかな。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市杜の里【田上店】(山側環状線沿い)
探検時期:2016年7月&11月  今回の探検目的:夕食
今回のお品書き:お寿司いろいろ+ビール+冷酒
今回の所要経費:はていくらだったのやら
探検隊の報告:
鯖寿司  この間も何回か行っているのだが,もはや取り立てて報告もなく,撮影もしてなかった。
 しかしちょっとだけ変わり種があったので紹介しておこう。
 こちら鯖の太巻きというのかお品書きの名は忘れたが,しめ鯖が巻かれている。そして回りは昆布である。しかしこの昆布が少々塩辛く,鯖の味に勝ってしまい,いまいちだったのだ。鯖は大好きなのだが,このとき1回だけ注文してあとは注文していない。最近はお品書きにあるのだろうか。もしもあったらまた注文してみるかな。味は改善されただろうか。
すじ煮  こちら「すじ煮」。
 寿司屋に来て「すじ煮」もないものだが,冷酒にして,結構お腹もふくれてきて,ちょいおつまみにと注文してみた。結構甘めの味付けである。
 あまり頻繁に注文はないのかも知れない。まあ,冷酒のお供にはいいが,せっかくのお寿司屋さんである。やはり寿司がいいかね。あるいはお腹ふくれてきたら刺身かな。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市杜の里【田上店】(山側環状線沿い)
探検時期:2019年2月  今回の探検目的:夕食
今回のお品書き:お寿司いろいろ+ビール+冷酒
今回の所要経費:はていくらだったのやら
探検隊の報告:
 いつの間にやら「海天すし」は「回転寿司」をやめてしまい,「回転しない寿司」になっていた。
マグロ三昧  久しぶりの「海天すし」である。
(左は「マグロ三昧」)
 来てみると,注文はすべてテーブルやカウンター上のタブレットで行う。画面をタッチし,選択する。そして注文である。注文履歴はコンピュータに残り,合計金額も積算されていく。
 なので,皿の色など関係ない。したがって,昔の丸い皿だけではなく,四角い皿でも出てくる。
寒ブリ 烏賊三昧 しめ鯖  そもそも回転していたあのベルトコンベアみたいな部分がなくなり,ふさがれて,カウンターになっている。
 そんな「海天すし」なのだった。
 あとは適当に注文したものを紹介しよう。
 右は自分の好物3品。
 「寒ブリ」,「烏賊三昧」,「しめ鯖」
菊姫 つき出し  そうそう,お酒が前よりも情緒ある(?)ものになっていたね。
 最初は冷酒で「菊姫」を注文したが,こいつはちろりに入って出てくる。前のようにガラス瓶の封を切ったままなんて感じじゃない。537円也。
 ついでに,お通しつき。
八海山  次にお酒は「八海山」(特別本醸造)を注文。1合645円也。
 おねえさんが升に入れたグラスと,4合瓶を持ってやって来る。そして,並々と居酒屋っぽく注ぐのであった。
秋刀魚 (右は「秋刀魚」)
 結構なあふれ具合である。これぞ居酒屋って感じの注ぎ方。
 こういう感じでちょっとばかり,いい感じの日本酒になっている。
 そう,酒の中身ではなく,その注ぎ方の方にこだわる酒飲みなのであった。
アジのたたきと手取川  もう一度,今度は日本酒は「手取川」(山廃仕込み純米酒)を注文。1合645円也。
 こいつも先ほどの「八海山」と同じように注いでくれる。
手取川  だけど今度のおねえさんはあふれ方が少ない。先ほどの「八海山」に比べて,半分ほどだった。もっとリクエストすればよかったか。
 そうそう,味だけど,「手取川」の方が水っぽい。どちらも「辛口」ではあるが,「手取川」は,よく言えば「さらりとしている」というのだろうか。この2つでは「八海山」のまったり感の方が好きだ。
 横にあるのはお酒のあての「アジのたたき」
白子  左は冬の味覚「白子」。
 それと甥っ子の好みの「海鮮三昧」だったか。
 右は「ウニひしお烏賊」
 ちょっと変わったお品書きを注文してみたが,酒に合う。
ウニひしお烏賊  前からここでの注文は回っている皿を取るのではなく,紙に書いて注文していた。そもそも「回転寿司」でありながら,回転するものから選んではいなかった。
 自分もそうだったが,自分以外もそんなお客がほとんどだったような気がする。
 何しろできたての方が美味しいに決まっている。ぐるぐる回っているものから好みのものを探すよりも,食べたいものを注文した方が手っ取り早い。
 そんなこんなで,店も回転させるのをやめたのだろう。
 注文する方も,注文を受けてつくる方も,どちらも端末で行っている。これも,早いし,確実だ。
 時代は変わるねえ。
 いや,お客の注文の仕方が変わり,店もそれに対応するようになったってことか。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市杜の里【田上店】(山側環状線沿い)
探検時期:2019年3月  今回の探検目的:夕食
今回のお品書き:お寿司いろいろ+冷酒
今回の所要経費:はていくらだったのやら
探検隊の報告:
たこの桜煮  今日は最初から日本酒。何しろお昼に満腹になるほどいただいた。そのため,ビールはやめにして,最初から日本酒である。まずは冷酒。前回と同じ,ちろりに入れられた「菊姫」。
 酒のあてに選んだのが「たこの桜煮」
 そして,菊姫の冷酒がなくなったところで,3種類の酒が楽しめる「利き酒セット」を注文してみる。
利き酒セット  左より「手取川(山廃仕込み純米酒)」,「獺祭(純米大吟醸)」,「八海山(特別本醸造)」。
 「左より」と言ったって,写真ではどれも同じに見えて,「あらそう」としか言いようがない。
 女の子がまずはグラスを持ってきて,次にそれぞれの4合瓶を持ってきて注いでくれる。一番最初の「手取川」が,コップの縁より2センチほど下だったが,結局はすべてにつるつる一杯注いでくれたのだった。
 ちなみに,このセットは1509円。それぞれ単品で頼むと,おそらく同じサイズのコップ酒で順に645円,969円,645円。したがって,利き酒セットはお得感がある。
 ついでながら,利き酒の結果を言うと,「手取川」はまったり感がある。「獺祭」はちょっと米くさい。「八海山」は味わいがなく,水っぽい。こうやって飲み比べてみると,よくその特徴がわかる。「獺祭」は値段の割には,とびっきり美味いというわけではない。「八海山」は味わいがなさ過ぎる。ということで,軍配は地元の酒「手取川」に上がる。
 まあ,味の好みは人それぞれである。
 そして,どこかでこの酒を飲んだときに,同じ感想になるかというと,疑問である。そんな「満腹探検隊」であった。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市杜の里【田上店】(山側環状線沿い)
探検時期:2019年4月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:本日の七貫盛り+一半にぎり+冷酒+ジョッキビール
今回の所要経費:1509円+1293円+537円+429円→3768円
探検隊の報告:
 ちょい呑み,いや昼呑みもできる,いい店だねえ。いや,どんな店でも,呑もうと思えば呑めるのだが……
 さて,今年の金沢の桜は,開花期間が長かった。満開になったあとも,気温の低い日が続き,強い雨も降らず,強い風も吹かず,1週間ほども花がきれいだった。この土曜日,お天気もよく,今年最後のお花見だろうと,歩いて浅野川沿いに出る。
冷酒  午後2時を回ってのお昼ごはんは「海天すし」で,寿司をちょっとつまんで,冷酒をいただく。何しろお誕生日ご招待券が来ていて,せっかくだからそれを利用しようと,やって来た。お昼時をかなり回っており,カウンター席にはほとんどお客がいない。真ん中あたりに通され,お品書きを眺める。
 お寿司の注文はランチタイムのサービスである「一半(いちはん)昼にぎり」と「本日の七貫盛り」である。そして,飲み物は連れ合いはジョッキビール,自分は冷酒を注文する。
 お通しに「甘海老の頭の唐揚げ」がやって来るのだが,これがカリッと揚がっていて,しかも香ばしくて美味しい。おつまみにぴったりである。
一半昼にぎり  そして,にぎり寿司をつまみつつ,冷酒を呑む。
 「一半(いちはん)昼にぎり」は10貫と鉄火巻きで,結構な量がある。
 ちなみに,今日の「本日の七貫盛り」は左より「あかいか」,「西海サーモン」,「桜鯛」,「関あじ」,「さより」,「がす海老」,「ホタルイカ」だったはず。
おすすめ7貫盛り  それぞれ頼むよりも,もちろん得な価格設定。お寿司は美味いねえ。
 しかし,この2品は,どちらも細長い皿で出てくるのだが,できあがりを渡してくれるときに,調理人が作ったそのままの方向で渡してくれる。つまり,お客が受け取った後,お客自身が180度回転しないといけない。そうしないとお品書きの写真と同じようにはならない。つまりは, できあがってお客さんに渡すときには,180度回転してから渡すべきなんじゃないの,と思うのだった。お客さんにとって正面になる方がもちろん正面にして渡すべきでしょ。渡してくれたのはカウンター席の向こうの若い人だったけどね。ちょっと修行が足りないよ。
 それにしても,お天気がいいといいねえ。ゆっくり歩いてきて,一杯呑んでのお花見である。
 帰ろうとすると,お隣にどこか欧米系の外国からの家族連れがやって来た。最近金沢にもアジア系ではなく欧米からの観光客が多いのだが,通訳付きで,こんな地方都市金沢の片田舎の回転寿司にやって来るとは,と感心して見ていた。
 表に出ると,ハイヤーが待っている。休憩していた運転手(もちろん日本人)に思わず聞いてみると,ロシアからのお客らしい。金沢港にはよくクルーズ船が来るのだが,そんなクルーズ船のツアーではなく,独自に金沢にやって来たらしい。ロシアの極東地方のお金持ちらしい,ということだった。たしかに,一家族に一人通訳をつけて,ハイヤーを借り切って金沢を回り,回転寿司に来る。それは裕福であるということか。いや,大国ロシアだもの。そんな一家がいて当然。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市杜の里【田上店】(山側環状線沿い)
探検時期:2019年9月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:昼にぎり+単品(ホタテ,ばい貝,しめ鯖)+冷酒+瓶ビール
今回の所要経費:1000円の金券で1000円引かれて総計は3376円
探検隊の報告:
ビール  日曜日1日勤務の翌日月曜日,代休である。
 連れ合いもこの日は仕事がないので,歩いてここ「海天すし」に出かける。
 そして,お誕生日ご招待券を持ってきての,昼宴会である。
昼握り


 代休はいいねえ。
 平日に昼呑みはいいねえ。
 ということで,まずは連れ合いと瓶ビールで乾杯をして,お寿司をいただく。
 右は「昼にぎり」だったはず。
ホタテ ばい貝  それぞれのお値段は記録していないので分からない。
 まあ合計して,前回もらったお誕生日の1000円割引券を使って,総計が3376円。
 ビール飲んで,お寿司食べて,おまけに冷酒まで注文して,充分な満足価格。
冷酒

 左は単品で追加した「ホタテ」と「ばい貝」
 下は大好き「しめ鯖」
しめ鯖  こんないいことをするために,人生,地道に働くしかありませんねえ。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市杜の里【田上店】(山側環状線沿い)
探検時期:2019年11月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:なんだかにぎり7貫盛り×2+単品(ホタテ,ばい貝,しめ鯖,イカ三昧)+冷酒+瓶ビールだったはず
握り 今回の所要経費:総計は4382円
探検隊の報告:
 お天気のいい11月,歩いて散歩に出かける。
 まずはお昼ご飯はここ「海天すし」に立ち寄って,のんびりと,贅沢な昼呑みである。
握り  で,今となっては,はて,これは何を注文したのだったやら。
 まあ何だったかの7貫盛り。前回昼握りとかでみそ汁までも付いていたので,それはいらないので,きっとないやつ。
帆立・バイ貝  そして,追加での注文は,帆立・バイ貝。
イカ三昧・しめ鯖  右はイカ三昧と好物のしめ鯖。
 で,当然の日曜日の昼呑み。
 いや,これを当然と言うのかどうかはわからないが,これぞ歩いてきているからこそのお楽しみ。
冷酒

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−−−マグロ握りの仕切り線−−−
探検隊おまけの報告:
くわしくはウェブサイトへどうぞ: 海天すしのウェブサイト (外部リンク)

−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
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−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
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