満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:日本食堂(にほんしょくどう)

分類:和食・洋食・中華
所在地:埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目(鉄道博物館内)
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探検時期:2016年2月  今回の探検目的:昼食・宴会
今回のお品書き:列車乗務員まかない丼ハチクマライス+エビスビール
今回の所要経費:700円+420円
探検隊の報告:
 懐かしの(?)「日本食堂」へとやって来た。
 東京への出張である。研修会があった。おあつらえ向きに休日の前日にあり,当然のごとく金沢へ帰ることはなく,東京一泊である。そして翌日にやって来たのは大宮の「鉄道博物館」であった。開場の10時ちょっと過ぎにやって来たが,すでにかなりの賑わいである。
 この日は朝ごはん抜きでやって来ている。何しろ夕べ浅草はホッピー通りで飲み過ぎたのである。「鈴芳」と「浅草酒場 岡本」で素敵な出会いをして,一人宴会のはずが三人宴会で飲み過ぎて,朝は軽く蕎麦でも食べてから大宮に向かおうという計画も,蕎麦さえもいらないということだったのだ。で,朝ごはん抜きだから,「鉄道博物館」でまだ空いているうちに何か食べようかと思ったのだが,まだまだ食欲がわかない。そうこうするうちに11時半も過ぎて1階に降りるとここ「日本食堂」にも行列ができている。行列が嫌いな自分も,ここで食べようと決めていたので,並ぶ。そして注文するものも決めてある。限定「列車乗務員まかない丼ハチクマライス」と「エビスビール」である。何しろ限定に弱い満腹探検隊隊長はお品書きを見た段階ですぐに決まったのだった。それにしてもここでのアルコール類の提供は平日なら午後4時からである。この日は休日だったので10時半からの提供。さすが健全な施設である。
 さてようやく店のエリアに入り注文である。もうお決まりなので,「ハチクマライス」と「エビスビール」を注文する。さすが天下の(?)「日本食堂」,クレジットカード払いが効くのでカード払いである。
 それからカウンターを進み,注文したものを受け取る。ビールについては「こちらで開けさせていただきますね。」とメイド服の,いや食堂車の制服の可愛いおねえさんが「プシュ!」をする。何しろ注文したものは持ち出し禁止なので,ビールもここで開けてしまうらしい。しかし350mLの缶ビールが420円だから観光地価格である。
ハチクマライス  ということでこちらが「ハチクマライス」。ごはんの上にチキンカツ2切れ,温泉玉子2個とあとはコーンと大根が載る。そしてソースがかかっている。お手軽丼料理と言うべきか。これで700円だから,これも観光地価格なのだろう。
 だがチキンカツもビールのおつまみになる。それとやや少なめのごはんも,二日酔いにとっては適度な量である。
ヱビスビール  ここは1階の線路脇にあるので,電車が頻繁に通る。やって来た電車とともに撮影する「エビスビール」である。
 それにしても,アルコールが抜けきっていない体なので,この「エビスビール」もとびっきり美味しいとは感じない。じゃ,飲まなきゃいいんじゃないのと言われそうだが,味噌汁代わりなのであった。
 今度はここのビールが美味い暑い季節にでも来ようか。いや,そもそもこの「鉄道博物館」はお弁当の持ち込みが可で,食事のできる場所では家族連れがてんでにお弁当を広げている。なので缶ビールと食べたいものを買い込んでくればそれですむってことかと酒呑みは思ったのだった。
−−−海老フライの仕切り線−−−
探検隊おまけの報告:
 くわしくはウェブサイトへどうぞ:
 「鉄道博物館」のウェブサイト(外部リンク)
 「日本食堂」のウェブサイト(外部リンク)

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