満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:おらが蕎麦(そば)

分類:和食
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。

−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市木ノ新保【金沢百番街あんと店】(金沢駅 金沢百番街あんと内)
探検時期:2014年11月  今回の探検目的:夕食というか一人宴会
今回のお品書き:生中2杯とおつまみ
今回の所要経費:1488円
探検隊の報告:
 今日は土曜日。午後から南町での講演会を聞きにやって来る。そして,それが終わったら名古屋へと行く予定である。講演会が終わり,取り急ぎ南町のバス停に行くと,ちょうどショッピングライナーがやって来るのでそれに乗る。一律100円のバスである。いつものICカードは使えず「いつもニコニコ現金払い」のバスである。それに飛び乗り金沢駅へと行く。来春北陸新幹線が開通するので,金沢駅も改装中である。新しくなった切符売り場で切符を買うと,この場所は今日から供用を始めたとのことで,よかったらどうぞ,先着順ですからとJRの北陸新幹線カレンダーをくれたのだった。だがしかし,米原方面のしらさぎ号は出たばかり。次のしらさぎ号まで50分以上もある。当初の予定では電車の中で缶ビールと鯖寿司だったのだが,予定変更である。駅の新しくなったところをふらふらと歩き,適当な店がないかと歩く。前からあった店も内装などを変えて新しくなっている。そんな中で初めて見かけたのがこの「おらが蕎麦」という店であった。通路にはどの店も宣伝のサンプルやらおすすめのお品書きやらが出ているのだが,なんと言ってもひかれたのが「名物牛すじ豆腐」というやつである。しかも新しい店なので,蕎麦屋を標榜しているが,ここに入ることにしたのだった。
 入って空いている2人がけテーブル席に座る。とりあえず飲み物はと聞かれて,一人なので「瓶ビール」と言うと,「申し訳ございません,瓶ビールはございません。」と言われる。よく見るとお品書きにビールは「生ビール(中)」しかない。ということで「とりあえず生ビール」である。で,そのままおつまみを注文する。初志貫徹「牛すじ豆腐」である。
生ビールとおでん  あとは悩みつつ,おにいさん(いや,この店最年長と見受けられるから,店長か)に「おすすめは何ですか?」と聞いてみる。すると,お品書きをひっくり返して「おでんはいかがでしょう。」と言う。先ほど新装なった「黒百合」の前を通り過ぎ,「金沢のおでんも高いからなあ。」と思ったのだが,おでんは一品118円(税抜き110円)だったので,「じゃあ,大根とゴボウ天」と注文したのだった。「とりあえずこれだけで。」と告げると,おにいさんが去って行く。
 まずは生ビールとおでんがやって来る。いやはや,ビールは美味いね。まあ,いつでもビールは美味いのだが。おでんの大根も味がしみている。いや,味がしみすぎて,大根はほたほた状態である。118円だからこんなものか。かなり煮込まれてたって感じである。
牛すじ豆腐  待つことしばし,「牛すじ豆腐」がやって来る。「よろしかったら一味をどうぞ。」と言われる。豆腐はまあ,煮込まれて味がしみているのではなく,絹ごし豆腐の温豆腐であった。要するに牛すじ煮の横に温豆腐が添えられているって感じ。場末の居酒屋の「煮込み」とはほど遠いが,一応蕎麦屋を標榜する店で,蕎麦も食べずにビールを飲むのだからこんなものか。牛すじの味はかなり甘め。それと豆腐を少しれんげでくじって,牛すじと豆腐と一緒にいただくのだった。
 ということで,生ビールを2杯飲んだのだが,おつまみはこれだけ。そしてこれだけで生ビールがごくごく飲めたのだった。何しろ講演会の途中からビール飲みたい気分満々で金沢駅にやって来たものだから,あっという間にジョッキ2杯を空けたのだった。おでんよりも,串カツの方が揚げたてでよかったかなあと思ったが,それはまた次回とするか。
しらさぎの中  さて,これだけで電車に乗ったのだが,もちろん缶ビールは買い込んだ。一応晩酌をしたつもりだったが,よくよく考えると量がとても少ない。なので途中でお腹が空いてきた。しかし,しらさぎ号米原行きには車内販売がなかったのだった。軽いおつまみは買ったが,ここはやはり鯖寿司を買うべきだった。米原でも新幹線の乗り換えまでにゆっくりする時間もない。ということで,名古屋に着くまで、缶ビールとおつまみでしのいだのだった。
 ちなみに,右はしらさぎ号の中。500mLの缶ビールとナッツでまるでおじさんの電車旅……っておじさんなのだが。

−−−海老フライの仕切り線−−− 探検隊おまけの報告:
お品書き
このとき(2014年11月)の酒の肴になるお品書き:
串揚げ
各118円→海老,茄子,たこ,椎茸,豚肉,鶏肉,玉ねぎ,ししとう
唐揚げ→734円,ハーフサイズ→410円,トッピング用おろしポン酢→54円
おでん
各118円→大根,厚揚げ,こんにゃく,玉子,ごぼう天,ちくわ,牛すじ
本日のおでん 6種盛り→648円,3種盛り→324円
各302円の一品
→キムチチーズ,ピリ辛キュウリ,和風チーズ奴,冷やしトマト,にらポン,出汁豆腐,冷奴,大人のポテトサラダ,板わさ,タコわさび,焼き枝豆,わさび茎漬け,たこぶつ,小芋の串天,さつま揚げ,ちくわの磯辺揚げ,フライドポテト,魚肉ソーセージフライ,ごぼうチップス
各410円の一品
→まぐろ山かけ,たこキムチ,ホタルイカ沖漬け,ナンコツの唐揚げ,にしん甘露煮,えいひれ焼き,牛すじ豆腐,魚肉ソーセージ玉子炒め
だし巻き玉子→486円,ピリ辛ソーセージ→518円
−−−おでんの仕切り線−−− ここは「金沢おでん」じゃないけど,おまけで
満腹探検隊の 金沢おでん特集のページ

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市木ノ新保【金沢百番街あんと店】(金沢駅 金沢百番街あんと内)
探検時期:2019年6月  今回の探検目的:電車の前に2人でちょい呑み
今回のお品書き:生ビール(中)×2+たこぶつ+ピリ辛ソーセージ
今回の所要経費:421円×2+302円+518円→1662円
探検隊の報告:
 ちょい呑みしようと思ったが,お酒のアテのおでんも串カツも午後4時開始で,ちょっと残念。
ビール  この日は小松でのゴスペルのコンサートに行く。今回は金沢から小松へと電車で向かう。電車の発車までしばらくあるので,ちょい呑みである。連れ合いと2人,こんな時はビールのお値段の安さで決める。とりあえずここが生ビール中ジョッキが390円,税込みで421円なので,ここにする。おそらく金沢駅の中では,中ジョッキの値段ならこれが最安値だろう。おまけに席料も突き出しもないところがよい。
タコぶつ  さて,ちょい呑みなので,蕎麦はやめて,ビールのアテになりそうなものを選ぶ。で,おでんと串カツを注文しようとしたら,肩すかしを食わされる。つまりはおでんも串カツも午後4時にならないと提供しないのだった。そこで選んだのが「たこぶつ」。302円也。それをアテにビールをいただく。
 しかし,それだけでは2人で足りず,追加で「ピリ辛ソーセージ」518円也を注文する。生ビールよりも高いアテである。かなりフライパンで炒められて,爆発状態。だがこのピリ辛はビールに合う。ちょっとかじってはビールをいただくのであった。
ピリ辛ソーセージ  そうそう,このときの特別なお品書きの一つに「冷し鶏天そば」とかっていうのがあって,この上の鶏天もビールのアテにいいかと思ったが,そいつは本日売り切れとのこと。これを選んで,追加の鶏天1個確か62円を2個ほど追加したら,蕎麦も食べられていい手だったが,売り切れならば致し方あるまい。
 ということで,2人で生中2杯,「たこぶつ」「ピリ辛ソーセージ」でちょい呑みは終わり,改札口へと向かったのだった。

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−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2020年3月  今回の探検目的:ちょい呑み
今回のお品書き:牛すじ豆腐+日本酒+レモンサワー
今回の所要経費:430円+370円+320円→1120円
探検隊の報告:
 氷見から金沢へと帰ってきた。電車の旅である。
 氷見で呑み,乗り継ぎの高岡でちょい呑みし,金沢駅に着く。で,すぐに帰りのバスがあるかと思ったら,少し時間があるので,ここ金沢駅でもちょい呑みする。
 金沢駅にはいろいろと店はあるが,とにかくお安く,ちょい呑みということではここがよい。
レモンサワー+日本酒  ということで,注文したのは自分は日本酒。「熱燗」が「常温」かと聞かれ「常温」とする。居酒屋風にもっきりで出てきて,当然あふれているので1合升の中に酒が入る。
 連れ合いはさっぱりと呑みたいと「レモンサワー」
牛すじ豆腐  そしてアテはおなじみ「牛すじ豆腐」。今日の豆腐はしっかりと温められている。確か前はえらくぬるいなあと思った記憶があるが,今日のはしっかりと温められている。
 この常温の日本酒がなかなかいける。高い酒ではないはずだが,水のような感じで呑める。いや,冷えていないので,むしろ呑みやすいのかもしれない。
 さて,バスの発車まであと10分となったところで引き上げる。
 以上1120円のちょい呑み。

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−−−ビールの仕切り線−−−
探検隊おまけの報告:
お品書き
このとき(2020年3月)の酒の肴になるお品書き
串揚げ
イカ,レンコン,ポテト,椎茸,鶏肉,もち→各130円
豚肉,海老→各160円
3種盛り→370円,6種盛り→730円
おでん
大根,厚揚げ,こんにゃく,玉子,ごぼう天,ちくわ,牛すじ→各130円
本日のおでん 6種盛り→668円,3種盛り→330円
各200円の一品
→やみつき唐揚げ棒,スプリングロール巻き,豚角煮揚げ棒,えびせん,厚揚げ,キャベツ&わさび味噌,豚角煮,枝豆,野沢菜漬け
各310円の一品
→サクサク醤油のにら冷や奴,ピリ辛キュウリ,冷やしトマト,だし豆腐,冷奴,大人のポテトサラダ,板わさ,焼き枝豆,わさび茎漬け,たこぶつ,さつま揚げ,ちくわの磯辺揚げ,フライドポテト,魚肉ソーセージフライ,ごぼうチップス
各430円の一品
→ホタルイカ沖漬け,牛すじ豆腐,魚肉ソーセージ玉子炒め,和風カツレツ
にしん甘露煮→260円,ピリ辛ソーセージ→530円

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−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
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