分類:ラーメン
所在地:金沢市もりの里(山側環状線沿い)
探検時期:2013年8月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:金澤味噌らぁめん+辛味噌タンメン+ランチ餃子(2個)
今回の所要経費:680円+730円+150円
探検隊の報告:
夏の平日のお休みである。貴重なお休みの日,午前中は映画「ローン・レンジャー」を一人見てくる。そして,そのあとのお昼,連れあいと合流して,ご近所もりの里にできたこのラーメン屋「金澤味噌らぁめん秀」にやって来た。
ここは6月23日に開店したらしいのだが,なんだかやたらとここの店が変わるなあと思っていたら,ここは以前の「神力舎」と同じ経営の「神仙」の系列店である。つまり「神力舎」を改め,「金澤味噌らぁめん秀」としたらしい。前の「神力舎」ではお品書き一番の「肉そば」は美味しかったが,あとのものは今一だったなあという印象があったので,今回は「味噌」をウリにして,どのようなラーメンなのだろうとやって来たのだった。
さて,2人だったが,平日のお昼ということもあってか,カウンター席ではなくテーブル席に2人で座る。そして注文したのはまずは毎度おなじみお品書き一番左上の「金澤味噌らぁめん」である。お品書きの左の列は基本すべてこれの派生で,トッピングがいろいろ変わっているだけのお品書きだった。いや,左の列でも「元祖味噌らぁめん」は少々違うのかもしれない。
さて,続いては中列である。中列の一番上が「辛味噌タンメン」であったので,これにする。「辛味噌タンメン」を注文すると,辛さが4段階から選べるが,「普通」とする。それと,お昼時間のサービスで,ここの「秀ちゃん餃子」とやらが2個で150円だったので,それも注文してみた。
さて,まずは「金澤味噌らぁめん」。これはいい味である。結構濃いめで,味噌ラーメンなのだが,このこってり感が好きな味である。まだまだ暑い夏,扇子であおぎながら熱いラーメンをいただくのだった。かなり濃いめと言えば濃いめなのだろうが,夏の塩分補給にはぴったりのラーメンである。
続いては「辛味噌タンメン」である。このスープかなり辛い。辛いのはわかっていて注文したのだが,「普通」でこの程度だから,「大辛」とか「激辛」だったらどんな辛さなのだろうか。そして思ったのは,辛すぎてコクがないということである。いや,コクが感じられないと言うべきだろうか。あるいは旨味が辛さに隠れてしまっていると言うべきだろうか。つまり,辛いだけのスープって感じなのだった。ということで,次回からはこれは注文しない。まあこの「辛味噌タンメン」を注文するとすれば,味は「控えめ」にするかな。
そして,ほぼ同時に餃子がやって来る。ここの特製餃子らしく,2個150円にふさわしい大きさである。しかし,餃子のあんにコクがない。と言うよりも,かなり塩辛いあんだった。餃子の皮は十分厚くて食べごたえもあるのだが,どうも中身と共に食べた時に旨味よりも塩味が勝ってしまう。
ということで,この店は全般的に濃い味なのだった。
探検隊おまけの報告:
このとき(2013年8月)のお品書きいろいろ
金澤味噌らぁめん→680円,
麺少なめ金澤味噌らぁめん(半熟玉子半分付き)→680円
味玉味噌らぁめん→780円,元祖味噌らぁめん→630円,
特製金澤味噌らぁめん(味玉,のり,炙りチャーシュー3枚)→980円
辛味噌タンメン→730円,豚とろ味噌らぁめん→980円,
肉盛らぁめん→880円,海鮮野菜味噌らぁめん→880円,味噌つけ麺→780円
醤油らぁめん→680円,海鮮塩らぁめん→880円
麺大盛り→100円増し
そのほかトッピング,炒飯などいろいろあり。
探検時期:2013年11月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:極濃豚骨味噌らぁめん
今回の所要経費:700円
探検隊の報告:
日曜日のお昼である。本日家事労働デーである。そんな記念日があるのではなく,連れあいは旅に出ており,単に自分が一切の家事をするだけのことである。朝ごはんと晩ごはんは自分で作るが,お昼は買い物ついでに「ラーメン探検隊」である。とりあえず家の掃除だけ終えて,時刻を見計らってここ「金澤味噌らぁめん秀」にやって来たのだった。
順番待ちが基本嫌いな「満腹探検隊」隊長は,10月の土日に連日行列だったこの店に振られたので,いや,行列に並ぶ気がしなくて早々に立ち去ったので,今度こそはと開店早々に行こうとしたのだった。
開店は午前11時。着いたのは11時5分頃。しかしすでにテーブル席は1つ埋まり,カウンター席には自分とほぼ同時に入った1人を含め2人いる。だが待つことはなく,すんなりと空いたカウンター席に,カウンター席3人目として座ったのだった。
さて,何を注文するかだが,なんと「期間限定」のお品書きがある。「極濃豚骨味噌らぁめん」と書いてある。そこで限定ものに弱い隊長は即これにしようと決めたのだった。
しかし「極濃」は何と読むのだろう。やはり「ごくのう」か?「きょくのう」ではあるまい。「ごくこい」じゃ音読みと訓読みが混在する。
ということで,注文する時にはおねえさんを呼んで,特別に1枚だけ独立しているこの「極濃豚骨味噌らぁめん」のお品書きを指で指して,「これ。」と一言である。おねえさんも調理場には「豚骨お願いします。」とのこと。基本的には濃いめの味や,味噌ラーメンそのものも好きなので,出てくるラーメンに期待する。
だがしかし,おねえさんが「豚骨お願いします。」と言ったにもかかわらず,調理場ではどうしたわけか,このラーメンが忘れられていて,自分よりあとからやって来たテーブル席のお客の方のラーメンが先にできあがって届けられる。そんなにこの「極濃豚骨味噌らぁめん」が手間暇のかかるお品書きとは思えないので,「あれれ,なんでか遅いなあ。」と思っていたが,忘れられていたのだった。なので,しばらくして「ただ今作りますのでお待ちください。」と言われ,届けられた時には「順番が前後して申し訳ありません。」と言われたのだった。
さて,店に入って約13分後に出てきた「極濃豚骨味噌らぁめん」はこんな感じ。
お品書きの能書きによれば「豚頭・ゲンコツ・背ガラを強火で14時間以上炊いた豚骨スープを使用。ドロンとした舌触りで豚骨の重厚さが舌に響く北陸一濃厚な味噌ラーメン!」ということらしい。
スープを一口すすると,豚骨という感じはしなくて,結構濃いめの味噌ラーメンという感じ。醤油豚骨ラーメンというのはよくあるのだが,味噌豚骨ラーメンというのは珍しいのかもしれない。濃いめのこの味は好きな味だ。
しかしチャーシューがでかい。おじさんにとっては今日1日分のタンパク質を摂取する気分。結構軟らかめである。当然だが冷たいので,スープに沈めて少し温めていただく。
麺が濃厚なスープにからんでなかなか美味しい。麺をいただきつつ,チャーシューをくずしていただき,その合間にスープを飲む。豚骨くささは感じないが,この濃厚なとろりとしたスープの感じは豚骨なのか。いや,能書き通り「とろり」よりも「ドロリ」か。とにかくいい味噌味だったので,スープもほとんどいただいたのだった。
チャーシューといい,このスープといい,かなりの高カロリーである。晩ごはんはあっさりしたものでも作りますか。
探検時期:2014年2月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:元祖味噌らぁめん
今回の所要経費:630円
探検隊の報告:
日曜日のお昼である。本日もまた家事労働デーである。そんな記念日があるのではなく,連れあいは1日の仕事に出ており,単に自分が一切の家事をするだけのことである。今日は朝は目一杯眠った。うちでは通称「朝寝こく」と言う。ということで,朝ごはんは食べていないので,もうお昼だと,買い物ついでに一人「ラーメン探検隊」である。そして,ここ「金澤味噌らぁめん秀」にやって来たのだった。順番待ちが基本嫌いな「満腹探検隊」隊長なのだが,この日は外まで順番待ちはなく,店の中での順番待ちである。
なので,しばらく立ち,あとしばらくは座って待つ。そうこうするうちに店に着いてから5分あまりでカウンターに案内される。5分ならまあ許せる範囲か。
今日の注文はまだ食したことのない「元祖味噌らぁめん」である。
注文して待つ間,目の前にある「ご自由にお食べください。」とある壺の「自家製ナムル」を皿に取り,少々つまむ。これって,ビールにあうよなあと思いつつ,ラーメンを待つのだった。
さて,通常の味噌ラーメンとこの「元祖」とはどう違うのかはわからない。なにしろ同時に食していないので味の方が比較できない。ただ,上に載っているのはチャーシューではなく,そぼろである。つまり,上に載るものの違いなのか,味までも違っているのかはわからないまま食べたのだった。しかし,この手のこってりした味は好きなので,美味しくいただける。麺も適度な茹で具合である。時々このそぼろをスープに混ぜて,スープと共にいただくが,なかなか美味しい。ということで,この日はしっかりとスープまでいただいたのだった。
探検時期:2015年7月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:辛味噌タンメン+味噌つけ麺+瓶ビール
今回の所要経費:760円+840円+590円
探検隊の報告:
久しぶりのこってり味噌味が美味しかった。
夏の1日である。連れ合いとともにお昼ご飯に出かける。最初は「讃岐饂飩 宏之輔」へ行こうと立ち寄ったのだが,11時15分開店でまだ開いていない。しかも,それなのに店が開くのを待つ車が数台止まっている。ここってそんなにも人気なのかと感心するが,あと10分ほども開くのを待つ気もせず,山側環状線に出て,この「金沢味噌らぁめん秀」に来たのだった。11時開店のこの店は,まだそんなに混んでいることもなく,2人でテーブル席に座ることができた。
さて,何を注文するかだが,今日は自分は運転手ではない,このあとの行事の予定上,市内へと送ってもらい,あとはバスでの移動である。そのために自分はビールをいただくこととする。久しぶりの運転手付きお昼ご飯である。
テーブルの上にある味付きのもやしがちょうどいいおつまみである。
連れ合いが注文したのは「辛味噌タンメン」。
昔注文したものはすっかり忘れているので,なんだか食べたことがあるような気がしたが,再び食べる。辛さは「普通」である。
前回の感想では「辛いだけ」というような感想だったのだが,今回コクもあるスープでなかなか美味しいかった。日々進化しているのだろう。
そして自分の注文は「味噌つけ麺」。これが太麺でなかなか美味しかった。つけだれもたっぷりあり,いい味噌味である。そして,なんだかんだと麺の量も結構あるのだった。
つけだれの中のチャーシューやメンマはビールのおつまみになる。
つけだれを薄めるための出汁もくれたが,それは使うことなく終わる。つけだれはそのままいただいてもなかなかいい味で,これでビールがなければすべていただいているところだった。
ということで,久しぶりの訪問だったが,相変わらずのこってり味で,しかも結構コクもあり,美味しくいただけたのだった。
探検時期:2017年8月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:金澤味噌らぁめん
今回の所要経費:720円
探検隊の報告:
久しぶりの「金澤味噌らぁめん秀」である。山側環状線を走り,まずは最近できたらしい「中華そば大勝」に初めて行こうかと思ったが,まだ準備中だった。そこでUターンして反対車線のここ「金澤味噌らぁめん秀」にやって来た。
平日だったのですんなりとカウンター席の空いているところに座れる。注文はお品書き一番左上の「金澤味噌らぁめん」である。この頃この道を走っていると「味噌味を一新した」といった趣旨ののぼりが立っている。で,お品書きの基本の「金澤味噌らぁめん」としたのだった。
待つことしばし,ご所望の「金澤味噌らぁめん」がやって来る。スープを一口すするが,相変わらず濃厚で,やや甘めで,好みの味である。前とどう違うのかと聞かれても覚えていないのでさっぱりわからない。まあ美味しいということだけは言える。暑い夏の1日,エアコンは入っているのだろうが,入り口の扉は開けっ放し。暑い夏に熱いラーメンもまたいけるのだった。ついでに甲子園では熱い戦いである。
「高校野球とかけて,『カップラーメン』ととく」
その心は
「どちらも『ねっとう』が必要でしょう」
探検時期:2021年4月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:
スタミナ満点味噌そば+(セット餃子)+おつまみ3種盛り+瓶ビール(小)
今回の所要経費:980円+(270円)+390円+420円
探検隊の報告:
この濃厚さが,このこってり具合が味噌の美味しさに合い,好みの味だったね。
午前中の仕事を終え,あまりのお天気のよさに能登へと桜を見に向かう。金沢の桜は今年はあまりにも早く咲きすぎ,すでに散っている。しかし,能登はまだまだ見どころが残っているらしい。そう聞いて能登へと向かう途中である。
昼ごはんはどこかで食べようと家を出るが,この先山側環状線にのって,卯辰トンネルを越えてしまえば食べるところがなくなる。そこで卯辰トンネルに入る前にいろいろとあるもりの里近辺で何か食べようと入ったのがここ,久しぶりの「金澤味噌らぁめん秀」である。
連れ合いと2人,そんなにもたくさん食べなくてもいい,いや,運転を人に任せてビールを呑む気満々の連れ合いはラーメンは1つを分け合って,あとは何かつまみになるものがいいという。
ならばとて,ラーメンは自分がよくやる「期間限定」ものを選ぶこととし,「味噌そば」である。いや,どこまでが正式名称なのか,お品書きには「スタミナ満点味噌そば」とある。きっとこれで正式名称なのだろう。レシートには「スタミナ味噌」と印字されている。それを餃子セットとし,あとはおつまみになる「おつまみ3種盛り」である。いや,「おつまみになる」って「おつまみそのもの」じゃないの。
「味噌そば」を注文するとおねえさんが
「にんにくは入れますか?それと野菜は大盛りにしますか?」
と聞く。お品書きには「ニンニク入れますか?野菜増しますか?よし,全部入れましょう」と書いてあったので,書いてあるとおり
「よし,全部入れましょう。」
と答える。せっかく書いてある通りに言ってみたのに,おねえさんはにっこりともしてくれなくて,ちっとも受けなかったようである。
ちなみに,ここのビールは瓶ビールの小瓶しかないようである。334mLの小瓶で420円だから,少々お高め。まあ,居酒屋ではないので,こんなものかもしれない。
「おつまみ3種盛り」はチャーシュー,炙りメンマ,半熟玉子である。
自分はこれをラーメンに入れていただく。
さて,間もなく「スタミナ満点味噌そば」がやって来る。
上には生玉子が載り,さらにおろしニンニクとおろし生姜の山である。
何も混ぜずにまずはスープを一口すするが,実にいい感じの甘めの味噌スープ。
続いてはたっぷりのおろしニンニクとおろしショウガを混ぜてみる。
ニンニクもショウガも味噌味には合う。
そして久しぶりに「秀」で食べたのだが,麺が実に美味い。太麺で食べ応えがあり,美味しい。
ただひとつ難を言えば,麺があまりほぐれておらず,箸で引き上げようとすると,ごっそりと上がってくる。なので,まずはかき混ぜて,一口分くらいが引き上がられるようにする必要がある。美味しい麺なのだから,もうちょっとほぐしておいてほしい。
しかし,なんだかんだいいながらも,甘めの味噌にいろいろな味が絡み,いい味のスープをほとんど飲み干してしまう。
この味噌味は好きな味である。
さて,3日前に行った富山はすでに桜はほとんど散ってしまっていたが,能登はまだまだ桜が残っていた。いや,ちょうど満開の状態だった。天気がいいと,どこへ行っても,何をしても気持ちがいい。
探検隊おまけの報告:
この日の「柳田植物公園の桜」
この日の「千里浜なぎさドライブウェイの落日」
このとき(2021年4月)のお品書きいろいろ
(お品書きの最初のページから書いてあった順に)
蔵出し濃厚味噌
濃厚味噌らぁめん→700円
味玉濃厚味噌らぁめん→800円
たっぷり野菜濃厚味噌らぁめん→800円
味噌バターコーンらぁめん→900円
特製濃厚味噌らぁめん→980円
炙り豚玉味噌
炙り豚玉味噌らぁめん→890円
肉肉ダブル→200円増し
肉肉トリプル→380円増し
天然醸造味噌
芳醇味噌らぁめん→750円
味玉芳醇味噌らぁめん→850円
たっぷり野菜芳醇味噌らぁめん→850円
味噌バターコーンらぁめん→950円
辛蔵出し味噌
辛味噌らぁめん→780円
味玉辛味噌らぁめん→880円
濃厚海老味噌
海老味噌らぁめん→880円
味玉海老味噌らぁめん→980円
たっぷり野菜海老味噌らぁめん→980円
極濃豚骨味噌
濃厚ド豚骨味噌らぁめん→820円
味玉豚骨味噌らぁめん→870円
特製豚骨味噌らぁめん→1050円
など
探検時期:2022年4月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:豚骨タンメン
今回の所要経費:850円
探検隊の報告:
「タンメン」といいながらも結構な濃いめの美味い味のスープだった。
本日「ラーメン探検隊」である。元はといえば大衆食堂の「キッチン テン」を目指したが「休業中」とある。どこも飲食店は苦労をしている。そこで方針を変更して山側環状線に戻り,やって来たのがここ「らぁめん秀」である。表ののぼり旗に「期間限定」とあり,これもいいかと店に入る。
カウンター席の空いているところに座り,とりあえずお品書きは眺めたが,やはり1枚もので出ているこの期間限定の「豚骨タンメン」である。
待つことしばし,ご所望の「豚骨タンメン」がやって来る。何も混ぜずにスープを一口すすれば,なかなかに濃いめの味わい。それでもしっかりと出汁の旨味が効いている。
お店のうたい文句によれば「6種類の野菜と豚バラをしっかりと高温で炒めたところに貝の旨味たっぷりの海鮮スープをフライパンで合わせて熱々でご提供!」とある。
右の方に味噌らしきものがあり,これを混ぜてみると辛くなった。つまりは辛味噌のようである。
上に載っている生姜の千切りが味に変化をつける。
そして麺はいい感じ。
岩海苔もスープに溶け込んで,磯くささは感じられず,むしろスープの濃い味に押され気味である。
今日はスープが美味いので最後までいただく。タンメンだが結構スープの色も辛味噌のおかげで茶色っぽい色になった。それでもちょっとした辛さの中にも旨味があり,最後までいただいた。
探検隊おまけの報告:
このとき(2022年4月)のお品書きいろいろ
蔵出濃厚味噌
濃厚味噌らぁめん→750円,味玉濃厚味噌らぁめん→870円,
たっぷり野菜味噌らぁめん→870円,味噌バターコーンらぁめん→950円
炙り豚玉味噌
炙り豚玉味噌らぁめん→940円
天然醸造味噌
芳醇味噌らぁめん→800円,味玉芳醇味噌らぁめん→920円,
たっぷり野菜芳醇味噌らぁめん→920円,味噌バターコーンらぁめん→1000円
辛蔵出し味噌
辛味噌らぁめん→830円,味玉辛味噌らぁめん→950円,
特製辛味噌らぁめん→1150円
濃厚海老味噌
海老味噌らぁめん→930円,たっぷり野菜海老味噌らぁめん→1050円,
味玉海老味噌らぁめん→1050円
極濃豚骨味噌
濃厚ド豚骨味噌らぁめん→880円,味玉豚骨味噌らぁめん→1000円,
特製豚骨味噌らぁめん→1120円
探検時期:2024年5月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:濃厚味噌らぁめん+煽り醤油らぁめん
今回の所要経費:500円(クーポン券使用)+500円(クーポン券使用)
探検隊の報告:
濃厚な中にも旨味のあるラーメンだった。
久しぶりのここ「らぁめん秀」である。連れあいと共に買い物などの用事の合間をぬってやって来た。
というのも割引のチラシが入っていて,ならばそれを使おうとやって来たのだった。
平日のお昼だったが,前に2組待ち。この様子ならばすぐに空くだろうと,しばし待つ。
ほどなくして空いたテーブル席に案内された。
注文はとりたててお品書きを見るまでもなく,クーポン券に載っていた500円になる「濃厚味噌らぁめん」と「煽り醤油らぁめん」を注文したのだった。
ほどなくして「煽り醤油らぁめん」がやって来る。チャーシューが2種類から選べるとのことでこちらには「豚バラチャーシュー」。色が黒い割りにはそんなに醤油がらくなく,むしろコクがある。
続いては「濃厚味噌らぁめん」。こちらは「レアチャーシュー」にしてみる。濃厚で甘みのある味噌味がなかなか美味しい。
そして麺がこれらのスープに合うのだった。いや,麺自体が美味しいと言うべきだろう。
途中で「もやしナムルあります。冷蔵庫からご自由に」という張り紙を見つけてもやしナムルを取ってきた。冷蔵庫には「取ったものは返さないでください」とあり,「そんな,中身を取ったものをまた元の容器に戻すなんてないでしょ」と思ったが,これは「容器を元の冷蔵庫に戻さないでください」という意味だったらしい。そうとは思わず,小皿に取って,容器を冷蔵庫に戻してしまった。なにしろナムルの壺が1つしかなかったので,ほかにほしい人がいたら困るだろうと,戻してしまったのだった。「取り出した容器は冷蔵庫に戻さずにそのまま置いておいてください」くらい丁寧に書けば,間違わなかっただろうに。いや「取ったものは返さないでください」だけで理解しない自分が読解力不足なのか。
ちなみにこの「もやしのナムル」のもやしは湯通ししてないような生の感触だったし,辛いだけでコクも味わいもなく,これはおつまみというかおかずではなく,ラーメンに入れるためのものか。
まあ,ラーメンが美味しかったのでよしとしよう。おまけに1杯500円だったからね。
探検隊おまけの報告:
このとき(2022年4月)のお品書きいろいろ
金沢濃厚味噌
濃厚味噌らぁめん→870円,味玉濃厚味噌らぁめん→990円,
たっぷり野菜濃厚味噌らぁめん→1070円,
バターコーン濃厚味噌らぁめん→1070円
鶏挽濃厚味噌らぁめん→780円,特製濃厚味噌らぁめん→1200円
天然醸造味噌
芳醇味噌らぁめん→870円,味玉芳醇味噌らぁめん→990円,
たっぷり野菜芳醇味噌らぁめん→1070円,
バターコーン芳醇味噌らぁめん→1070円
鶏挽芳醇味噌らぁめん→780円,特製芳醇味噌らぁめん→1200円
辛濃厚味噌
辛濃厚味噌らぁめん→950円,味玉辛濃厚味噌らぁめん→1070円,
たっぷり野菜辛濃厚味噌らぁめん→1150円,
鶏挽辛濃厚味噌らぁめん→860円,特製辛濃厚味噌らぁめん→1280円
炙り豚玉味噌
炙り豚玉味噌らぁめん→980円,肉肉ダブル→1260円,肉肉トリプル→1510円
蔵出し醤油
煽り醤油らぁめん→870円,味玉煽り醤油らぁめん→990円,
炙り味玉煽り醤油らぁめん→980円
濃厚海老味噌
海老味噌らぁめん→1000円,たっぷり野菜海老味噌らぁめん→1200円,
味玉海老味噌らぁめん→1200円
極濃豚骨味噌
濃厚ド豚骨味噌らぁめん→980円,味玉豚骨味噌らぁめん→1100円,
特製豚骨味噌らぁめん→1310円