満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:らぁめんらぁめん金沢総本店(2025〜)

分類:ラーメン
所在地:石川県野々市市御経塚4丁目87(国道8号線沿い)

−−−お箸の仕切り線−−−
 2024年の報告
 このページは2025年〜の報告です

−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2025年1月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:特選味噌らぁめん
今回の所要経費:980円
探検隊の報告:
 甘めでコクのある味噌味で美味しかった。
 2025年初訪問である。1月の季節限定はどうなのだろうとやって来てみたら,1枚もののお品書きにしっかりと載っていたのだがこの「特選味噌らぁめん」だった。
 なので,いつものおねえさんに声をかけてこれを注文する。「特にこれだけでいいですか?」と聞かれて「はい。」と答えて注文完了である。
 待つことしばし,ご所望の「特選味噌らぁめん」がやって来た。
特選味噌らぁめん  スープを一口すすれば,実に甘めでコクのある好みの味噌味だった。次にチャーシューの上に載っているおろし生姜をかき混ぜるが,最初こそ生姜の香りがしたが,次第にこの味噌味に慣れて,美味しくいただけた。
 このラーメンの特徴は具材が結構多いこと。ネギ,メンマにもやし。それとキクラゲ。それに玉ねぎと豚肉の炒めたものも入っている。これらがスープに合っていて,みそ汁のような感じでいただける。
 それとこの太麺が美味しい。食べ応えのある麺だった。
 このラーメン「札幌味噌らぁめん」とでも銘打って,ご当地ラーメンのレギュラーメニューに加えてもいいくらいの美味しいラーメンだった。

このページの先頭

−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2025年2月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:新潟長岡らぁめん(おろし生姜増し)
今回の所要経費:890円(+0円)
探検隊の報告:
 初の「ご自由にお取りくださいコーナー」からの頂き物である。と言っても「おろし生姜」だけだけど。
 2月に入り,ここ「らぁめんらぁめん金沢総本店」へやって来た。今月の新しい季節ものは何かと期待してやって来たが,それは1月と変わらない「特選味噌らぁめん」だった。
 「月替わり」とは書いてなく「季節限定」だから,これでいいのだが,ちょっとがっかり。で,気を取り直し,いつもにないことをやってみようと注文は「新潟長岡らぁめん」。つまりは「生姜醤油ラーメン」なのだが,この店の表示にも「生姜増しであなたも虜に」とあったので「ご自由にお取りくださいコーナー」からの「生姜増し」をやってみたのだった。
新潟長岡らぁめん(おろし生姜増し)  前に一度食べたときも,生姜の香りただようスープだったが,今日はたっぷりのおろし生姜入り。一体誰が生姜醤油のラーメンを考え出したのかは知らないが,醤油味にちょっとばかり変化があり,元の醤油のスープだけでも美味しいが,一段と生姜味である。
 そういえば「10枚でラーメン1杯無料券」くれなかったけど,新しいバイトの女の子で,忘れていたのか。それとも「無料券」配付は終わったのか。10枚ためる前に終わるなんて,これもがっかり。

このページの先頭

−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2025年2月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:特選味噌らぁめん
今回の所要経費:980円
探検隊の報告:
 味噌らぁめん再び。今日はえらく味が濃いように感じた。
特選味噌らぁめん  2月最終日,「季節限定もの」は1月から変化なく「味噌らぁめん」だったが,それではと再び「味噌らぁめん」。前は甘めに感じたが,今日は味噌の塩加減が濃いめ。味噌もいろいろと変化しているのか。
 朝のニュースで,都会ではラーメンの価格が1000円を超えるのが当たり前になっており,1000円以下のラーメンを提供する工夫として,トッピング一切なしの「かけラーメン」が出てきていると伝えていた。だが,その「かけラーメン」も800円900円が当たり前の値段のようだった。一体いつの間にラーメン価格が1000円超えをするようになったのか。金沢でも1000円超えをするラーメンは見かけるが,それはトッピングの追加をしたせいというのがほとんどだ。基本価格が1000円超えというのはそうそうない。
 ここの「味噌らぁめん」も980円とほぼ1000円だが,分厚いチャーシューが2枚,炙りメンマに,ネギにもやしに玉ねぎ。キクラゲまで入っている。そしておろし生姜が載る。おまけに望めばごはん食べ放題。これで980円ならば,満足してもいい価格である。
 「ラーメン探検隊」としては,ラーメン1杯1000円超えたら,食べに行かないぞ,と思うのだが,でも,ラーメンは好きだからなあ。
 そうそう,今日の対応はいつものおねえさんで「サービス券」をくれた。やはり前回のバイトの女の子は「サービス券」を渡すことをちゃんと理解していなかったらしい。「前回もらえなかったけど……」と言いたいところだったが,「いつもありがとうございます。」とにっこり微笑むおねえさんを見て,「まっ,いいか」とおじさんは店を去る。

このページの先頭

−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2025年3月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:岐阜タンメン(2辛)
今回の所要経費:980円
探検隊の報告:
 今週2杯目の「岐阜タンメン」であったが,これも美味しかった。
 ちなみに今週1杯目は「岐阜タンメン」という店の「岐阜タンメン」。つまりはこの店が本家本元だったらしい。
 さて,3月に入って来てみると,「季節限定もの」が替わっていた。この「岐阜タンメン」と「らぁらぁの杏奈のまぜそば」だった。とりあえずはやはり汁ありのラーメンにしようと今日は「岐阜タンメン」を注文した。
 ここの「季節限定もの」はスタッフを呼んでの注文なので,頼むと「辛さはどうしますか?」と言われた。とっさにお品書きを見ると唐辛子の絵が3つ並んでいたので「3段階?」と聞くと,こちらですと指さされた先には「0から5辛まで選べます」とあった。ろくにお品書きを見ていなかったということである。で,0から5とはと考えると6段階なので,辛くない方から3番目のピリ辛であろう「2辛」を選択したのだった。
 ちなみに,今週1杯目の「岐阜タンメン」という店の「岐阜タンメン」でも「2辛」を選択していた。考えることは単純らしい。
岐阜タンメン(2辛)  待つことしばし,ご所望の「岐阜タンメン」がやって来た。
 まずは混ぜることなしに基本のスープを味わってみたが,炒められた豚肉のいい味わいが出ている。そして次にこのからみのかたまり(何と呼ぶんだか?)をかき混ぜて、食べ始めたのだった。
 細麺にからむスープも美味しいし,やはり,炒められた野菜と豚肉の味わいがよい。本家本元の「岐阜タンメン」に勝るとも劣らない美味しいラーメンだった。ちなみにここの「2辛」は本当にピリ辛だった。自分にとってはこれ以上辛くすると,辛すぎだなと思える「2辛」であった。
 ということで,本日完食である。
 これを食べながら,そういえばこの店の場所は昔は「オカモトタンメン。」という店だったのを思い出す。その時辛さの選択があって,「タンメン」ってのは辛さの選択をするものなのか?と思ったが,今週最初に食べた「岐阜タンメン」も辛さの選択があり,どうも「岐阜タンメン」というのは辛さの選択をするのが基本だと知る。ということは「オカモトタンメン。」も「岐阜タンメン」を追従していたのか。しかし「オカモトタンメン。」のスープはいまいちでしたねえ。今更ながら言うことではないが…本家「岐阜タンメン」の味を超えるのは難しかったらしい。
 しかし,ここの「岐阜タンメン」はなかなかに美味しいかったよ。どうやっていろいろなところのラーメンの味を再現してるんだろう?

このページの先頭

−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2025年4月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:岐阜タンメン(0辛)+味玉
今回の所要経費:980円+0円(サービス)
探検隊の報告:
 季節限定もので3月に出ていた「らぁらぁの杏奈のまぜそば」を食べようと思ってやって来てみたら「完売しました」とある。残念!いつまであったのやら。
 ということで,気を取り直し,注文は先月も食べたが季節限定ものの「岐阜タンメン」。辛さはどうするか聞かれて,今日は「0辛」,つまりはスープの味がそのまま味わえる,辛味なしを選ぶ。
 今日はいつものおねえさんがいなくて,若い女の子が接客,配膳担当。彼女がラーメンを持って来てくれたが,なんと「味玉サービスです」という。大将に顔を覚えられているのか,素敵なサービスだった。
岐阜タンメン(0辛)+味玉  いつもごはんは取ってきたことがないので,10数回分のごはんで楽に味玉分くらいはサービスできるってことか。
 ということで,本日はありがたく味玉をいただいた。その名の通り味がついている半熟ゆで玉子。ラーメンの箸休め的存在。
 何も入れないスープもいい味。麺も硬めで,細麺だからちょうどいい塩梅。
 最後に支払をしたら,いつものサービス券をくれて,これにて10枚たまる。
 大将がちょうどこちらを見ていたところなので,「これ10枚たまったよ。」と言うと,レジを担当した先ほどの女の子がにっこり笑って「次は1杯無料ですね。」と言う。愛想らしい笑顔って大切だねえ。

このページの先頭

−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2025年4月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:四川担々麺(2辛)+味玉
今回の所要経費:980円(のところサービス券10枚で無料)+0円(サービス)
探検隊の報告:
 旨辛味で美味しい担々麺だったね。
 さて,いよいよ10枚たまったサービス券を活用しようとやって来た。すると1枚もののお品書きに「季節限定」として「四川担々麺」というのが出ている。その下には「限定麺」として「岐阜タンメン」が残っている。ということで,ここは「四川担々麺」に決まりである。
 手を挙げて女の子を呼ぶと「こんにちは」と可愛らしい挨拶。先週来て,1週間も開かずに来てるから,顔を覚えられたか。
 この「四川担々麺」には辛さの選択があり「1辛〜3辛」の選択であった。で,辛さを聞かれて「真ん中の2辛で」と答える。「松竹梅効果」だねえ。人間「松竹梅」と並んでいると,ついつい真ん中の「竹」を選ぶものらしい。
 この日は1時近くに行ったのだが,車もたくさん止まっていたし,まだ店内にお客も多く,しばし待つ。女の子の周りへの気配りを眺めつつ待つが,しばらくしてご所望の「四川担々麺」がやって来た。
四川担々麺(2辛)+味玉  そして女の子がにっこり笑って言う。「味玉はサービスです。」
 「わっ,ありがとう。」と答えるが,前回に引き続いての大将からのサービス。ま,この6か月の間に10回は来たってことだから,大サービスなのか。
 さて,まずはスープを一口すすれば,なかなかいい味わい。そこまで辛くはなく,旨味があり,まさしく「旨辛」。最初はたっぷりスープを飲んだ。このラーメンはスープの味が決め手だね。「岐阜タンメン」とはまったく変わって,ごまの味わい。
 ということで,そこまで辛くなかったのでスープをほとんどいただいた。
 ここまでこの店で何種類のラーメンを食べたかわからないが,それぞれに個性的な味わいで美味しかった。この店の「季節限定もの」いくつかは食べそこねたが,これだけ様々な味を作り出す大将もなかなかのものである。

このページの先頭

−−−中華の仕切り線−−−
探検隊おまけの報告: 今回は特にありません。

このページの先頭

−−−お箸の仕切り線−−−
 2024年の報告
 このページは2025年〜の報告です

−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
満腹探検隊のトップページ 検索のページ
探検したお店の一覧表のページ→お食事大特集 宴会大特集

−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
Prince Kochan's Productionのトップページ  サイトマップ  更新情報