分類:和食(蕎麦)
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
所在地:富山県砺波市太郎丸【砺波インター店】((砺波インター入口近く,国道156号線交差点そば)
探検時期:2007年11月
今回の探検目的:朝食?
今回のお品書き:かき揚げそば+ぶり寿司2切れ
今回の所要経費:380円+320円
探検隊の報告:
「立山そば」といえば富山の駅の名物かと思ったら,こんな道沿いにあるのだった。それもそのはず,この「立山そば」というのは富山名物の「鱒寿し」で有名な「源」の経営する店らしい。だから駅でなくとも,この「源」のお寿司を販売する店の脇に併設してあるのだった。
今日は金沢から岐阜県の奥飛騨温泉郷を目指す。高速は使わず,下道を走る。毎度おなじみ朝食抜きで出てきたのだが,このあたりに飲食店がたくさんあることは知っていたので,きっと何かあるだろうと,まずはここ国道156号線太郎丸交差点のところを目指したのだった。
そして目についたのがこの「立山そば」の看板だった。いつも軽く食べて,あとはお昼に期待するという行動パターンだったので,ここで蕎麦を食べることとする。
駅のように券売機でまずは食券を買う。鱒寿し1切れとか2切れという選択もあるし,ぶりの押し寿司もある。鱒寿しはよく食べるので,ぶり寿司を選択してみた。蕎麦は「かき揚げそば」とする。
作り方は駅と同じように,さっと湯にくぐらせてできあがり。それでも,まあまあいける味なのだった。
食べ終えたらつながっているお隣の鱒寿しの店を偵察に行く。
ここは金沢からも手頃な距離だし,手頃なお値段で,手頃な店であることを確認したのだった。
探検隊おまけの報告:
このとき(2007年11月)のお品書きいろいろ
かけそば(うどんも以下同じ値段)→280円,月見そば→330円,
きつねそば→340円,天ぷらそば→430円,かき揚げそば→380円,
ます寿司,ぶり寿司→各1切れ160円
所在地:富山県富山市明輪町【JR富山駅構内店】(JR富山駅内)
探検時期:2016年11月
今回の探検目的:昼の軽食?
今回のお品書き:かけそば
今回の所要経費:300円
探検隊の報告:
「白えび天そば」をお目当てに来たのに,売り切れだった。
この日所用があって富山まで来た。北陸新幹線も開通し,かなり新しくなった富山駅前に車を停め,ふらり駅の中などを見て回る。そのついでと言ってはなんだが,お昼は食べたのだが,小腹が空いて,駅構内の「立山そば」にやって来た。福井駅なら「今庄そば」,金沢駅なら「白山そば」,そして富山駅が「立山そば」である。いわゆる駅の立ち食いそばってやつだが,ここは立ち食いではなくしっかりとカウンター席であった。
さて,お目当ては富山名産白えびを使った「白えび天そば」だったのだが,白えび天を使ったお品書きはすべて売り切れだった。これはよっぽどの人気なのか。限定数を売り切ったのか。一体今日は何時に売り切れたのだろうか。
ということで,仕方なく全く何も載せない「かけそば」とする。ちなみに,券売機の一番左上が「とろろそば」なのだが,なぜなのだろう。満腹探検隊は通常券売機の一番左上を選択するのだが,今回は一番安い「かけそば」である。しかしこれが300円というのは結構安いと思われる。金沢の「白山そば」は今ではかけそばが370円で,ここの「かけそば大」380円也に匹敵する。「白山そば」のかけそば300円というのはもう10年も前の価格である。上に載っている「はべん」というか,共通語で言うところの赤巻き「かまぼこ」は「立山」という名前が入っているのが面白い。「8番らーめん」の「はちかま」ならぬ「たちかま」?いや「たてかま」?
お味の方はまあこんなものでしょう。関西風の澄んだ出汁である。そばがやや軟らかめだが,立ち食いそばはこんなものか。いや,もうちょっと硬めの方がよい。軟らかすぎる。
後半一味唐辛子を入れてそばをいただく。そしてお汁はすべて飲み干すのだった。
やはり「白えび天そば」が食べたいなあ。
探検隊おまけの報告:
このとき(2016年11月)のお品書きいろいろ
(そば,うどんは同一料金。大盛りは80円増し)
かけ→300円,月見→350円,
とろろ昆布,白えび天,きつね,山菜→各400円,かきあげ,えび天→各420円,
山かけ月見,山菜山かけ→各450円,えび天玉→470円
おむすび→150円,いなり→40円,
ますの寿司→180円,ぶりの寿司→190円
探検隊おまけの報告:
2012年12月にお隣の電鉄富山駅の待合室脇の「越中そば」に行ったときに調査したお品書きいろいろ
(夏メニューとある)(そば,うどんは同一価格)
かけ→330円,月見→380円,
きつね,とろろ昆布,山菜,ほたるいか素干し→各430円
エビ天,かき揚げ,山かけ月見,山菜山かけ→各480円