分類:和食(おにぎり)
所在地:名古屋名物だぎゃあ って,おみやげ
探検時期:2006年5月
今回の探検目的:おみやげ
今回のお品書き:千寿・天むす
今回の所要経費:もらいもの
探検隊の報告:
世の中,ゴールデンウィークとはいえ,当然働く人もいる。
娘はこの間仕事は休みで,長い休みだからと金沢へ帰ってきたが,その婿さんは仕事である。
で,ようやく休みになったということで,遅れて金沢へやってきた婿さんがもってきたおみやげが居住地名古屋の名物「天むす」であった。
これはまだ包まれている状態である。
「天むす」というのは,この千寿という店の登録商標らしい。
これが有名になって,あちこちの便利店(カタカナことばで言いたい人にはコンビニ)なんかでも似たようなエビ天の入ったおむすびを売っているが,さて,何という名前で売っているのだろうか?
「天むす」という名前は使えないはずなので,一度これこそ探検してみなくては……
次はいよいよ外の包みを開きましたよ状態である。
このおむすびは,普通のおむすび(自分で書いていて,何が「普通」なんだか,「普通」というのもとてもいい加減な日本語である。「普通」ほど「普通じゃない」日本語もないものだ。要するに今時,惣菜屋などで売っている大きさを普通の大きさということにしよう。)に比べるとやや小振りである。
しかも握り方が「三角おむすび」でもなければ「丸おむすび」でもない。
どちらかといえば,あの飲料のテトラパックのような正四面体に近い形に見える。
それとも,このようにおみやげタイプだから,いつの間にかぎゅっとくっつき合って,正四面体に近い形になったのだろうか。
また,海苔の巻き方もそれにあわせて,ちょっとかわった付き方をしている。
さて,おみやげにもらったものは,こんな感じで出てくる。
5個入りである。
このきゃらぶきもまたおにぎりに合う。
おみやげ用の包装がまたしゃれているではないか。(最後はアルミホイルに包まれているんだが……)
金沢へやってくるまでに,だいぶ味もしみて,海苔もおにぎりの表面になじんでいる。
名古屋から金沢まではるばるやってきた天むすを,婿さんに感謝しつつ,ありがたくいただいたのであった。
購入地:JR名古屋駅「グランドキヨスク」
探検時期:2019年4月
今回の探検目的:お昼ご飯
今回のお品書き:地雷也・天むす
今回の所要経費:680円
探検隊の報告:
名古屋から伊勢志摩へと向かう電車用に購入したお昼ご飯の一つである。
このグランドキヨスクにはいろいろとお弁当があったが,まずは「柿千」の鯖棒寿司を購入。
でもそれだけではちょっと足りないかと,「天むす」も購入。
それがこの「地雷也」の「天むす」だった。
この店もあちこちで売っているようだねえ。
そして,「天むす」の特徴のきゃらぶき付き。
電車は2時間。このあと,のんびりとごはんを食べつつ,ビールを飲みつつ,過ごしたのだった。
購入地:近鉄パッセの地下
探検時期:2020年4月
今回の探検目的:お昼ご飯
今回のお品書き:千寿・天むす
今回の所要経費:756円
探検隊の報告:
4月上旬,名古屋へとやって来た。
マスクの人だらけである。だが100%ではない。というのも,新型コロナウィルス感染症の感染拡大もまだまだ全国規模ではなく,
人々も外出自粛をするでもなく,都道府県をまたぐ移動もとりたてて制限もなく,人出は多い。
それでも高速バスは乗車率50%弱と落ち込み,少しは気にかけている様子。
そんな時期に名古屋にやって来て,子供たちの家へと行く。
そのお昼ご飯にとデパ地下巡りをして買った中の一つがここ「近鉄パッセ」の地下である。
いろいろと巡って,「名鉄百貨店」ではお寿司を買った。
そこでは,あとはコロッケに刺身。
「近鉄パッセ」では毎度おなじみ「ぢゅぢゅ」の「豚玉・焼きそばセット」。
そして,子供のリクエストにより「天むす」を調達。
1軒天むすの店があったのだが,買おうとした時間帯には売り切れていた。そこのおねえさんが「もう少し行った所に小さいですが天むすの店がありますよ。」とライバル店を教えてくれて,それがここ「千寿」だった。
ということで,無事「天むす」を購入。
5個入りで,1個くらいは口に入ったんだったっけなあ
探検隊おまけの報告:今回は特にありません。