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お昼ご飯は飲茶である。
(写真説明 上左&上中:レストラン「萬喜大酒楼」。上右:飲茶その1。)
やって来たのは「萬喜大酒楼」(Happy Joy Restaurant)という店である。「Genuine Canton Cuisine」とあるので,ここは広東料理の店のようである。やはり南の方は広東料理なのか。しかし,もらってきた名刺の裏を見ると「香港点心」とあるので,つまりはこの店は香港から進出してきた店であるとともに,香港料理とは広東料理なのかと勝手に理解したのだった。
(写真説明 上左:蒸し物いろいろ。上中:毎度おなじみタイガービール。上右:ビーフン。)
そして,毎度おなじみ「タイガービール」をいただく。シンガポールはここでも瓶で出てくる。飲茶はビールにあう。いや,どんな料理でもいいんだが……
このビーフンもうまかった。
(写真説明 上左:白菜の炒め物。上中:炒飯。上右:スイカ。)
この白菜の炒め物はえらくあっさりしている。これまで,あまり異国のスパイスの利いた料理が食べられなかったお嬢さんたちにも向いていそうである。
ちなみに,我々は出てきた料理はすべていただいた。何でも食べられなければ,旅はできない。
(写真説明 左:店を出たところの風景。右:マウントフェーバーに登り始める。)
この店「萬喜大酒楼」は地図を見ていたらマウントフェーバーに近いんじゃないかなあと思っていたら,やはりそうで,コースは先にマウントフェーバーに上がってみるらしい。
マウントフェーバーは一応山なのだが(当たり前だ),標高は115mらしい。そしてシンガポールでは2番目に高い山だそうである。
(写真説明 上左:展望場所からセントーサ島を見る。青い建物は「ハーバーフロントタワー」。その右奥は「ウラー島(Pulau Ular)」,「ブシン島(Pulau Busing)」。上中:同じくセントーサ島のマーライオンタワー方向。白い建物は「ハーバーフロントセンター」。上右:マーライオンタワー方向を少々拡大。)
この写真の大きな画像「マウントフェーバーから眺めるセントーサ島」のページをつくってみましたので,どうぞご覧ください。)
(写真説明 左:マーライオンタワーを手の上に載せる。)
上まで上がると眺めがよい。セントーサ島へ渡るケーブルカーも見える。セントーサ島のマーライオンタワーも見える。そして,セントーサ島はえらく開発中である。こちら側から見えるところが重機だらけである。新たな観光施設を建設中らしい。
(写真説明 上:シンガポール市街方向を見る。)
この写真の大きな画像「マウントフェーバーから眺めるシンガポール市街」のページをつくってみましたので,どうぞご覧ください。)
(写真説明 左:マーライオンのぬいぐるみコーナー。)
ちなみにここで孫のおみやげ用のマーライオンのぬいぐるみを買う。20シンガポールドルであった。
(写真説明 左:空を見上げるとケーブルカー。右:通行料金徴収の案内。)
あとは山を下り,マーライオンを見るべくマリーナベイを目指す。
市内の交通渋滞の緩和のために,時間帯によって特別料金を徴収すると聞いていたが,その案内が道の上に見える。