分類:中華
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
所在地:金沢市片町1丁目3−22【片町店】
(国道157号線沿い・片町プレーゴとなり)
探検時期:2024年11月
今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:生ビール×2+ハイボール×3
+お通し×2+五色小籠包+フーパオ串(5本)
今回の所要経費:
188円(ハッピーアワー価格)×2+88円(ハッピーアワー価格)×3
+300円×2+880円+590円→2710円の消費税10%加算で2981円
探検隊の報告:
「フーパオ串」はいい感じ。「五色小籠包」は高い。ハッピーアワー価格はとってもよい。でも,その分お通し高い。総合計の支払額に対する満腹度と満足度は今日の昼間の「餃子の王将」に負けるな。
今日はよく歩いて楽しんだ日。家を歩いて出て,昼は「餃子の王将」で昼呑み。そのあと天神町の昔ながらの「こまちなみ」を通り抜け,兼六園を通り,金沢城に出る。そこから尾山神社を通り抜けて,「金沢市文化ホール」へ。ここでは男声合唱の「メンネルコール」のコンサートを聴いて,その後片町の「アパホテル」の屋上の温泉に浸かる。そして風呂上がりにやって来たのがここ「福包酒場」である。
「アパホテル」にたどり着く前にこの店の前で「ハッピーアワー」というのを見かけ,ほかに行く候補の店もあったのだが,やはり安い値段に惹かれて,午後6時までの「ハッピーアワー」にこの店に入ったのだった。
まずは「お通しです」と言って,せいろに入った揚げせんべいがやって来た。
この「お通し」が来る前にお品書きを見て,あれやこれや相談をしていたので,まさしくとりあえず生ビールを2つ注文。
このせんべい結構塩辛い。
あとはお品書きを見て,店の頭に「餃子」「小籠包」とあるから,やはり「餃子」を注文しようと思ったら,連れあいがお昼に「餃子の王将」で餃子食べたんだから,ここではよそうと言う。賛成反対同数だったが,議長判断により,「餃子」はやめることになった。
代わって「小籠包」の注文だが,お品書きの上部分にはいくつかの写真があり,それが「五色小籠包」だったので,それを注文した。ちなみにこの読み方をついつい金沢名物「五色饅頭」ではないが「ごしき・小籠包」と言ったらおにいさんに「ごしょく・小籠包」ですねと言われてしまった。通常は「ごしょく」か。
それにもう一つ写真にあった「フーパオ串」というやつを5本注文したのだった。
すると店員は「ここに2次元コードがあるからこれを読み込んでスマホから注文できます。」と言う。最近よくある方法だ。でも結局すべて店員に直接注文したけど。
さて,ほどなくして「フーパオ串」がやって来たが,これは鶏皮を揚げて,甘辛く味付けしたもの。鶏皮揚げなのでパリパリかと思ったら,案外しっとりとしていて,甘辛いタレが美味くビールに合う。
続いて「五色小籠包」がやって来た。説明書きには「(黄色)フカヒレ・(ピンク)海老・(紫色)牛肉・(緑色)鶏肉・(白色)豚肉」とある。
「フカヒレ」よく味がわからない。いや,「フカヒレ」の味を知らないからなのだが。
「海老」まあちょっと海老の味わいがあったか。
「牛肉」これは牛肉の味わいがしたね。
「鶏肉」鶏肉といえば鶏肉なのだろう。いわば,ラーメンスープのすっきりした味わい。
「豚肉」これはしっかりと豚肉の味わいがした。
通常の「小籠包」は豚肉ということで,まあ,これなら通常の「小籠包」でもよかったかという感じであった。ま,話の種にはよかったけど。
それと,金属のレンゲがちょっと小さい。「小籠包」のスープがこぼれないようにと食べようとするが,ついついこぼれてしまう。よくあるラーメン屋くらいのレンガがよかろう。
ということで,連れあいが「この『ビール』って安いけど『発泡酒』なんじゃないの。なんだか味がいまいち。」なんて言って,あとはハッピーアワーの「ハイボール」に変える。結局この「ハイボール」を2人で3杯呑んで,この会はお開き。「アパホテル」のちょい呑みも含めると今日の3次会は終了。で,これで終わるかというと終わらずに締めのちょい呑みに「タップルーム ブルー・クラシック」に向かったのだった。
おまけで「アパホテル」14階の温泉の休憩所から眺めた金沢市街。
遠く医王山方向。
探検隊おまけの報告:
このとき(2024年11月)のお品書きいろいろ: