分類:和食(串焼き)
所在地:金沢市芳斉2−6−10(県道17号線沿い・芳斉町交差点近く)
探検時期:2021年11月
今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:
瓶ビール(一番搾り)×2+味噌ホルモン+スパイシー皮唐串(3本)+やげんナンコツ
今回の所要経費:638円×2+660円+429円+176円
→2541円の10円未満切り捨てらしく2540円
探検隊の報告:
いやはやビールの進むお品書きばかりだったね。
駅前で映画を見た帰りである。しばらく前にCOVID−19の緊急事態宣言が解除され,映画館の座席も全席使える。飲食店もアルコール類の提供を始めている。そんなときに駅前での映画の帰り,久しぶりに宴会をしようではないかと連れ合いと2人ふらり歩いたのだった。
1次会は六枚町交差点近くの「ヤングマン」に久しぶりに行く。そこで軽く呑んだあと,今度は武蔵ヶ辻方面へと歩くが,この通りいつの間にかたくさんの飲み屋ができている。これも北陸新幹線効果なのだろう。で,その中で選んだのが「駅前串焼き酒場 はれはれ」であった。なにしろ「串焼き」なんて,まるで宴会にぴったりではないか……「個人の感想です」……宣伝の言い訳風。
店に入るとカウンター席と奥のテーブル席があるのだが,奥のテーブル席ではどこかの会社の男性のみの団体さんがやけに盛り上がっている。「社長!」なんて言っているから,いつもの「秋吉」の男性客がみんな「社長」と呼ばれるのではなく,本物の「社長」が呑んでいるのだった。
その「本物の社長さん以下の団体」を横目に空いているカウンター席に座る。
まずは飲み物の注文だが,「瓶ビール」とする。「一番搾り」638円也。
そしてお品書きを開くと好物の勢揃い。1次会をやってきているので,そんなに空腹ではない。だとすれば,これぞというやつを特定しようと,まずは「味噌ホルモン」を決める。連れ合いと2人して「ホルモン焼き」は好物なのだった。
そして連れ合いは「やげんナンコツ」を選択。自分はやはりこの店の名物とある「スパイシー皮唐串」を3本注文する。
最初に「やげんナンコツ」がやってきて,こいつをかじりながらビールをいただく。
ほどなくして「味噌ホルモン」がやってきた。
こいつが結構な濃い味。当然のごとくビールは進み,2本目の注文である。
柔らかく炒められたホルモンが美味しい。
そして最後に「スパイシー皮唐串」がやってくる。
これは揚げた鶏皮串にタレをくぐらせ,さらに胡椒などのスパイスをまぶしたものらしい。目の前で調理していたので見ていると,結構なスパイスの量である。
こいつは名古屋で行った「新時代」の「伝串」を連想させる串だった。ちなみにその「新時代」がなんと金沢駅の近くに支店を出した。名古屋でしか食べられないと思っていたものが,すぐ身近で味わえるとは。
ということでもうちょっとビールが呑みたかったが,結構お腹がいっぱいである。すべてに濃い味だったので,いくらでも呑めそうだったが,近くの「ヤングマン」で1次会もやったことだし,いや,ラーメン屋「白鷺」でのラーメンとビールの0次会まであったことだし,ここら辺でお開きとした。
今度は1次会からやってきて,大きな写真入りのお品書きの「タン」やら「もも焼き」を食べてみなくては……
探検隊おまけの報告:
このとき(2021年11月)のお品書きいろいろ:
熟成タン 2枚→880円,3枚→1320円,4枚→1760円
赤鶏もも焼き→660円
味噌ホルモン→660円
スパイシー皮唐串 3本→429円,6本→792円,10本→1265円
串焼き
ねぎま,皮,もも,レバー,せせり,もも(柚子胡椒)→各154円
せせりマヨネーズ,せせり(しそ巻き),ねぎ塩ダレ,やげんナンコツ→各176円
ガリ巻き,大葉豚しそ巻き,ニンニクの芽巻き,アスパラ巻き,ズッキーニ巻き,ミニトマト巻き→各176円
おつまみ
おつまみガリ→220円,冷や奴→330円,白菜キムチ→385円,
枝豆,オイルキムチ,チャンジャ→各418円,ズリ味噌→440円,
漬け盛り→495円,エイヒレ→660円
サラダ
グリーンサラダ→495円,シーザーサラダ→550円,
厚切りベーコン温玉のせサラダ→825円
生野菜
きゅうりスティック→385円,おつまみキャベツ→418円,
トマトスライス→440円
そのほか一品もの10品ほど,揚げもの8品ほど,ごはんものやデザートなどもあり