満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:コメダ珈琲店(2022〜)

分類:喫茶・軽食
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。

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 2018年までの報告
 2019年の報告
 2020年の報告
 2021年の報告
 このページは2022年〜の報告です。

−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市もりの里【金沢もりの里店】(山側環状線沿い)
探検時期:2022年3月 今回の探検目的:朝食(軽食)
今回のお品書き:ブレンドコーヒー+モーニングサービスA
今回の所要経費:コーヒーチケット購入・8枚綴り3000円
探検隊の報告:
ブレンドコーヒー+モーニングサービスA  独り身ゆえの「朝コメ」である。
 やって来たのは久しぶりに近所の「もりの里店」。注文はいつもの「ブレンドコーヒーにAモーニング」。やくみつるの『雑学の威力』を読みながら過ごす。示唆に富む内容。
 隣の席では若くてきれいなおねえさんがかなり年配のおじさんとコーヒーを飲む。一体どういう関係やら。
 親子ではない。教授と学生といった雰囲気。いや,金持ちおじさんとメイド。いや,メイドがいたら,自宅でメイドのいれたコーヒーを飲んでいる。
 つい詮索したくなるのが好奇心。でもこの好奇心は「雑学的知識」には関係がない。この好奇心は「妄想小説」を生み出すには役に立つか。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市松村3丁目358【金沢松村店】
(国道8号線示野交差点からちょっと行ったところ)
探検時期:2022年4月 今回の探検目的:朝食(軽食)
今回のお品書き:ブレンドコーヒー+モーニングサービスA
今回の所要経費:450円+0円(コーヒーチケット利用)
探検隊の報告:
「ど忘れしちゃいました。」そう言う子リスちゃんの笑顔も可愛いもんだねえ。
 新年度初日,今日は独り身とて,会社に行く前に「朝コメ」にやって来た。「今日はいるかな?」と思っていた子リスちゃんが元気に接客している。
「いつものでいいですか?」と聞かれて
「うん,お願い。」と答える。
ブレンドコーヒー+モーニングサービスA  そうして「いつもの」を持ってきてくれたのだが,にっこり笑って「ミルクいるんでしたか?」と聞く。
 「いるよ。」「えっ,いらない?!」「いや,いる,いる。」とやり取り。そうして,さらににっこり笑って「ど忘れしちゃいました。」と言ってミルクを置いていく。
 ちょいとばかり久しぶりに来たからかな。
 独り身ゆえに,人との会話も少ないので,まったくもって他愛のないやり取りも面白く思えてくるのだった。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市もりの里【金沢もりの里店】(山側環状線沿い)
探検時期:2022年4月 今回の探検目的:朝食(軽食)
今回のお品書き:ブレンドコーヒー+モーニングサービスA
今回の所要経費:450円+0円(コーヒーチケット利用)
探検隊の報告:
 確かに「一般人のどうでもいい日常」を書いているこの「満腹探検隊」。中川淳一郎氏の言うとおりだねえ。
 今日は彼の『ウェブはバカと暇人のもの』(光文社新書)を読みながらのコーヒー。
 「満腹探検隊」はブログではなくウェブサイトなので,編集や発信に手間がかかるのだが,やっていることはブログとさして変わりはない。更新がかなり遅れて,昔のことが載るだけである。
ブレンドコーヒー+モーニングサービスA  なぜこんなことをやるのかというと,もとはと言えば「金沢桜百景」や「読んでみまっし金沢弁」など情報発信をしたかったから。つまりは半分以上は自己顕示欲からの始まりであった。この「満腹探検隊」も,もとはと言えば定年退職後に引きこもりにならないように,外へ美味しいものを食べに行って,何か文章を書くということを自分に義務づけたらいいかと思ってのことだった。それを定年前から始めてしまい,これがまた,一つの趣味になってしまった。
 つまりは「一般人のどうでもいい日常」なので,読んでもらわなくてもいいのだが「書き留めておきたい個人的な日記」状態になってしまった。早い話が発信者と読者が同じなのである。そして本人にとっては三度楽しめるのである。
 一度目は食べているとき。特に旅に出てその地で美味しいものをいただいているとき。
 二度目はその食べたときや旅のときを思い出しながら,ウェブサイトを編集しているとき。
 そして三度目は,あるときふと思い出して,あのときどこ行ったっけ?とか何食べたっけ?とかどんな天気だったっけ?とか気になって読み返すときである。
 人間てのは「自己表現」したがるものなんですよね。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市もりの里【金沢もりの里店】(山側環状線沿い)
探検時期:2023年4月 今回の探検目的:朝食(軽食)
今回のお品書き:ブレンドコーヒー+モーニングサービスA
今回の所要経費:480円+0円(コーヒーチケット利用)
探検隊の報告:
 独り身の朝は遅めの軽い朝ごはんで,近所の「コメダ珈琲店」にやって来る。
ブレンドコーヒー+モーニングサービスA  モーニングサービスのお品書きを見るといつの間にやら「ローブパン」というのがある。「『デニッシュパン』の生地が入ったリッチな味わい」とある。これもいいかなと思ったが,「Aモーニング」と言ったら店員が「『山食パン』の方でいいですか?」と聞くので,そのまま「はい。」と答えて,いつもの「山食パン」の方になる。
 今朝は本は読まないで,「備忘録」を書く。
 午後から仕事があるので,朝はしばしの休息。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市松村3丁目358【金沢松村店】
(国道8号線示野交差点からちょっと行ったところ)
探検時期:2023年4月 今回の探検目的:朝食(軽食)
今回のお品書き:ブレンドコーヒー+モーニングサービスA
今回の所要経費:450円+0円(コーヒーチケット利用)
探検隊の報告:
 今日は「喫茶店の日」らしい。
 さてこの日の朝7時ちょっと過ぎに入店した。接客担当のおじさんが忙しげに動いており,入店したことに気がついてくれてないんじゃないかなあと思っていたが,やはりそうだった。
 1年ぶりの朝コメ「松村店」である。期待した子リスちゃんはおらず,おじさん一人での接客である。
 扉は開けっぱなしなので,ドアベルが鳴るわけでもなく,扉の開閉音がするでもなく,おじさんはちょうどカウンターの方を向いていて,人の入ってくる様子にも気がつかない。
 窓際の席に座るが,気がつく様子はない。
 自分のあとに2人連れが入り,一人客のおばさんが入り,それには気がついて,一人のおばさんのところには水が届き,すぐに注文を聞いていく。しかし,その隣の席の自分には気がついた風もない。
 「これはいよいよ呼び出しボタンの出番だな。」と思って押そうとしたら,別の席の呼び出しボタンが先に鳴る。
ブレンドコーヒー+モーニングサービスA  それが自分よりも先にやって来て,そして気がつかれずにいた自分の後ろの席のおじさんだった。当然水も何もない。おじさんはちょっと丁寧に「水もらえませんか。」と言う。ジェントルマンの対応である。
 つまりは自分よりももっと先に来ていたこのおじさんと自分はなかなかに気がつかれずにいたってことだ。
 そしてようやく,このおじさんの隣にいた自分にも気がついてもらえて,注文と相成った。
 それが今朝の「コメダ珈琲店」の出来事。
 今日は「喫茶店の日」。

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長野県諏訪市四賀赤沼1750-1【諏訪店】(県道487号線沿い)
探検時期:2024年11月 今回の探検目的:朝食(軽食)
今回のお品書き:コメダブレンド×2+モーニングサービス×2
今回の所要経費:500円×2
探検隊の報告:
 下諏訪温泉への旅である。天気がいいのに誘われて,いきなりやって来た下諏訪温泉一泊の旅。下諏訪町には諏訪大社の下社があると知り,さらに,お隣諏訪市,茅野市に上社があると知り,四社巡りである。そんな知識もなく,とにかく温泉に浸かりに来たのだった。
 素泊まりの日の朝,「旦過(たんか)の湯」に浸かって,朝ごはんはコンビニで買ったサンドイッチ。
 春宮に参拝のあと諏訪市,茅野市にある上社に向かう途中,コーヒー飲みたいねえと連れあいと言っていて,検索の結果見つけたのがここ諏訪市の「コメダ珈琲店」だった。
コメダブレンド×2+モーニングサービス×2  ということで,まあ報告するようなことではないが,旅の記念に書いておく。
 注文はホットコーヒーで,それぞれにAモーニング。自分はよくある食パン,連れあいは「こんなのあるんだ」とローブパン。どちらもゆで卵で,バターで,ミルク付き。
 旅の朝,ほっとするホットコーヒーブレイク。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市松村3丁目358【金沢松村店】
(国道8号線示野交差点からちょっと行ったところ)
探検時期:2024年11月 今回の探検目的:朝食(軽食)
今回のお品書き:ブレンドコーヒー+モーニングサービスA
今回の所要経費:520円+0円(コーヒーチケット利用)
探検隊の報告:
 ここの「朝コメ」は久しぶり。1年半ぶりか。
 7時の開店からほんの数分で席に着いたが,すでに車は7台目。接客のおねえさんはたくさんの水とおしぼりを持って歩いていて,次々と座るお客から注文を聞き,次々をその注文を端末に入力して歩くという,実に効率的な仕事。
 毎度おなじみホットコーヒーにモーニングサービスは「A」。つまりゆで玉子。ミルクについて聞かれて毎度おなじみミルクをもらう。
 子リスちゃんに会えなくなって久しいねえ。こういう心情を「恋しさ」というのだろうか。
ブレンドコーヒー+モーニングサービスA  なにしろこのとき読んでいたのは「妄想とツッコミでよむ万葉集」(三宅香帆・著 大和書房)だったのだが,ちょうど「そこにあるべきものがないから」という章を読んでいた。
 万葉集では「恋」を「孤悲」と表記しているらしいのだが,この本の一部を引用すると「だって恋しさというのは,そこにあるはずの片割れがいなくて,ひとりでいる切なさや悲しさを抱えている心情なのだ。だから孤独が悲しい,と書く。」「そこにあるべき何かがないから人間は,孤独で悲しい,と感じる生き物らしい。」とある。
 やって来たらまあ確実に会えた,そんな女の子はもういない,つまりは恋しいってことか。
 ちなみに,この本では山部赤人の「明日香川川淀去らず立つ霧の思い過ぐべき恋にあらなくに」を取り上げていて,山部赤人の「恋」は平城京へ遷都してきた時代に飛鳥京のことを「恋」しがっている歌なのだが,人は人以外にも恋するのである。
 ということで,久しぶりにコーヒーチケットを使った。残りは5枚。ついでながら記録として残しておくと,今はコーヒー1杯は520円。コーヒーチケット5枚綴り2400円(1枚当たり480円)9枚綴り4000円(1枚当たり444.4円)だった。

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−−−カップの仕切り線−−−
探検隊おまけの報告:
くわしくはウェブサイトへどうぞ: コメダ珈琲店のウェブサイト

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 2020年の報告
 2021年の報告
 このページは2022年〜の報告です。

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