分類:和食
所在地:長野県上高井郡高山村七味
探検時期:2013年10月
今回の探検目的:温泉に入ってちょっと休憩
今回のお品書き:温泉玉子
今回の所要経費:1個100円
探検隊の報告:
金沢から信州へとやって来た。須坂までは約250キロ,3時間弱である。11時前に須坂に着き,目的だったそばをいただき,須坂町歩きである。(須坂「あがれ家」と「須坂町歩き」のページ参照。)そのあと目的地をお隣の高山村の温泉にしたのだった。
途中農協があり,リンゴやブドウを売っている。そして,試食のリンゴやブドウはいくらでも食べられる状態。なにしろ「食べ放題」と書いてある。リンゴジュースまで3種類の飲み比べ。結構食べて,リンゴジュース1本(400円也)とリンゴ6個入り一袋(300円也)を購入する。そのついでにそこの地元のおじさんに高山村の温泉ならどこがいいかと聞くが,まずは「山田温泉」がいいだろうとのこと。そこで,いよいよ山の中へと車を走らせる。
この山田温泉は高山村の中でも結構大きいようである。そして「信州高山アンチエイジングの里 スパ・ワインセンター」というところがある。「信州高山温泉郷観光協会」がその中にある。そこに車を止め,しばらく足湯に浸かる。この山田温泉の村営である「大湯」でもいいかと思ったが,もっと山奥の方にもひなびた温泉があるようで,せっかくだからと奥まで行ってみることとする。その観光協会の窓口で,この先温泉ではどこがいいかと聞いてみる。すると案内のおねえさんがこの先4キロほどに「松川渓谷温泉」,さらに2キロほど奥に「七味温泉」という温泉があり,そのどちらかがいいだろうとのこと。「松川渓谷温泉」は本当に川の流れが眼下に見える,いい温泉で,男女混浴らしい。「七味温泉」は白濁した温泉とのことであった。そこで,どうせならいけるところまで行こうと,目的地を「七味温泉」としたのだった。
ここには数軒の宿があり,いずれも立ち寄りができるようだが,一つおねえさんの薦めてくれた「七味温泉ホテル渓山亭」の経営する「恵の湯」に入ることにした。一人500円である。シャンプー,ボディソープ等は常備。この「渓山亭」が新しく作った露天風呂のようで,本館の宿泊客もここにやって来る。のんびりと天気のいい空を眺めながら,疲れを癒やす。そして風呂上がりに表に適当に置いてあるベンチに座って休憩したのだった。こちらはビールを飲むわけにもいかず,さらにこのあと最後にどこかでそばを食べる予定なので,特にここでは食事をしない。というよりも,この温泉に併設の休憩所では本来はお食事処があるようだが,この日は営業していない。連れあいは缶ビールを1本飲む。その際にそこに温泉玉子があったので購入した。1個100円である。ちょっとしたおつまみというか,おやつであった。
あとはひたすら山を下り,小布施へと出る。そして,そこから中野に向かい,中野インターチェンジ近くの「戸隠手打ちそば処 善八」でそばをいただき,あとはひたすら金沢へと向かったのだった。
探検隊おまけの報告:
くわしくはウェブサイトへどうぞ:「七味温泉 渓山亭 恵の湯」のウェブサイト(外部リンク)