満腹探検隊の探検先：寅八（とらはち）
分類：和食
所在地：あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
所在地：愛知県名古屋市西区上名古屋【浄心店】（浄心交差点角）
探検時期：２０１６年３月
今回の探検目的：宴会
今回のお品書き：大人３人と子供１人で晩ご飯兼宴会
今回の所要経費：総計１２４７４円
探検隊の報告：
名古屋の夜である。今夜は子供たち家族とともに夕食である。というよりも宴会である。ついこの間は「鳥開（とりかい）」へ行ったので，今回は新しいところへ行くべく，ここ「寅八」の浄心店へとやって来た。
いや，元はと言えばこの浄心の交差点の筋向かいの「や台ずし」へ行こうとしたが満席だったのである。そこでちょっと引き返し，ここ「寅八」へとやって来た。
以下に注文したものとちょっとした報告を載せておこう。
左は自分の頼んだとりあえず「生ビール 中ジョッキ」４９６円也。つき出し付き。いや，明細のレシートがないのでこのつき出しいったいいくらだったのやら。
無料なのやら，有料なのやら不明である。
右｢しめ鯖」。はていくらだったのやら。
もつ鍋屋にやって来たのに，おすすめメニューにあったのでついつい好物のしめ鯖を注文してしまう。
一番に出てきたのがこの「しめ鯖」だった。
左は子供の頼んだ「こだわり玉子の出し巻き」６２６円也。
これまたもつ鍋屋に来ているのに出汁巻き玉子である。
右は「塩茹で枝豆」３０２円也と「おにぎり（こんぶ）」２１６円也。
なぜかこの小さなお嬢様，枝豆が大好きなのだった。
見ての通り小さな子供用にちゃんとお子様の皿とお子様スプーンを出してくれる。
こちら「スタミナ牛ホルモン鉄板」１人前１０５８円也。今回は名物の「もつ鍋」ではなく「鉄板焼き」の方を選択。２人前から注文を受けるらしく，こちらそのため２人前。
味は３種類ある。「甘辛旨味 当店でブレンドした甘辛の味噌がぷりぷりの『もつ』とたっぷり『野菜』とベストマッチ」
「中辛旨味 特製辛味噌に『青唐辛子』と『チリスパイス』で刺激をチョイ足し」
「激辛旨味 火を噴く辛さ！！要注意です」とある。
ということで今回は「中辛旨味」を選択。
左３分後。「だいぶできあがりましたよ状態」。これはすべて店員がお世話してくれる。
右７分後。「スタミナ牛ホルモン鉄板できあがりましたよ状態」。結構早くできあがるものである。
なかなか美味しかった。ビールが進む味である。
もつを追加したい場合には６４８円也。ただし調理途中では追加は不可で最初に頼むべし。
こちら「牛もつから揚げ」７３４円也。なかなかぷりぷりなもつであり美味しかった。けど，揚げなくても炒めた方がよかったかな，先ほどの「鉄板」に追加の方がよかったかな，って感じである。
ちなみに，このほかの注文しなかった揚げ物のお品書き紹介。
イカゲソ唐揚げ，もちチーズ，ポテトフライ→各４１０円，手羽先から揚げ（５本），揚げ出し豆腐→各５１８円也。
こちら「本日のおすすめメニュー」の中にあった「こだわり卵の月見つくね」２本で６２６円也。
このほかにもいろいろな「本日のおすすめ」があったね。まあ，もつ鍋屋といいながらも，結構いろいろなお品書きがあり，何でも屋の居酒屋って感じの店なのだった。
こちらも「本日のおすすめ」の中の「蓮根のはさみ揚げ」４１０円也。
途中から日本酒である。「辛丹波」。はていくらだったのやら。
ふたを開けようとしたらすでに空いていたので拍子抜け。「これだったら空き瓶にほかの酒入れられてもわからないな。」などと言っていたら，子供が「さっき一生懸命向こうでふたを開けていたよ。」とのこと。開けてくれるサービスなのか。どうせなら目の前でやってほしいね。こうやっていらぬことを勘ぐるゲスな酒飲みもいるんだし。
こちら揚げ物の中から「串カツ」４１０円也。味噌，ソース，おろしポン酢から選べるが，これはおろしポン酢。
こちら「本日のおすすめ」の中から「ホタルイカ天ぷら」５１８円也。
しかしこれって揚げるホタルイカを間違えているのでは。なにしろやたらと醤油辛い。つまりはホタルイカの沖漬けを揚げてあるようである。何もつけなくてもかなりの濃い醤油味。天ぷらにするのなら何も味のついていないホタルイカにすると思うのだが，ここは初めからホタルイカの沖漬けの天ぷらという特別な「おすすめ」なのか？とにかくイマイチの天ぷらなのだった。
そしてこちらが「シメの焼きちゃんぽん」。一玉４１０円也。
最初に「スタミナ牛ホルモン鉄板」を食べ終わったときに，あとで麺を入れることもできますがどうしますかと聞かれ，やりますと答えたら鉄板はそのまま残されるのだった。やらなければこの鉄板は下げられるらしい。
ということでこれもお世話してもらってできあがる。シメになかなか美味しい麺だった。
以上大人３人，小さなお嬢さん１人の夕食兼宴会だったが，総計１２４７４円也。美味しくいただいた。反省点としてはもっとホルモン系を注文するべきだった。ついつい普通の居酒屋風のお品書きばかりを注文してしまった。もつ鍋も捨てがたかったのだが。
探検隊おまけの報告：
このときのお品書きいろいろ：
もつ鍋メニュー
寅八定番 もつ鍋（あっさり，ピリ辛。本場博多の極旨スープ。臭みゼロ！甘くて柔らかい「ぷりっぷりのもつ」本場は方で作って取り寄せる伝説のスープ）→一人前１３８２円
限定もつ鍋ＤＸ（定番のもつ鍋に「せんまい」「ハツ」「ごぼう」と「豆腐」と「きのこＭｉｘ」の入った贅沢なもつ鍋）→一人前１８１１円
辛油入りもつ鍋（当店の伝説のスープに５種類の唐辛子と極上のごま油をブレンドした「辛油」の入ったピリ辛の醤油味のもつ鍋）→一人前１５９８円
追加トッピング
もつ→７０２円，せんまい，はつ→各５４０円，キャベツ，ニラ→各４３２円，きのこＭｉｘ→３２４円，ごぼう，豆腐，もやし→各２１６円円
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