満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:麺屋 吉宗(よしむね)(〜2019)

分類:ラーメン
所在地:金沢市鞍月(石川県庁近く)→金澤 吉宗 に店名変更
−−−お箸の仕切り線−−−
 このページは2019年以前の報告です
 2020年以降の報告

−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2011年8月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:にぼしらーめん+かつおらーめん
今回の所要経費:680円+680円
探検隊の報告:
 駅西に出張である。ちょうど連れあいも同じ方向に出張だったので,お昼に一緒にラーメンを食することとする。
 ここは駅西の50m道路から約200m西側,石川県工業試験場の北側で,県立金沢西高校の東側,なんて言ってもまったくわかりにくい説明だが,まあ,表通りからはちょっと入ったところにある。用事は地場産業振興センターだったので,事前に検索してここ「吉宗」に行くことにしたのだが,注意深く探さないと,見落としそうだった。
 そしてたどり着いて思ったのは,以前にこの場所に来たことがある,というものだった。つまり,ここは以前は「らうめん侍」だったのだ。店の造りは全く同じである。
 さて,ラーメンは2種類ある。それで2人だったので「にぼしらーめん」と「かつおらーめん」を注文する。券売機で食券を買い,カウンターに座って食券を出す。すると「煮干しと鰹の量は1から5までありますがどうしましょうか?」と聞かれる。そうなのか,量が選べるのかと思っていると,連れあいが「おすすめは何?」と聞く。すると店員は「1か2がおすすめです。」というので,「じゃ,それで。」と答える。「じゃ,それで。」だったらはたして「1」なのか「2」なのかはわからないのだが,まあいいだろう,おすすめというのだから,それでよしとしよう。ついでに「お二人連れ以上でしたら,ラーメンの大盛りをサービスしております。」と言う。ラーメンの大盛りをこのように人数でサービスするというのは初めて聞いた。連れあいは特にいらないというので,一つを大盛りとする。「かつおらーめん」の方だ。
にぼしらーめん  まずは「にぼしらーめん」が出てくる。要するに上に煮干しの粉がかけられているのだが,この量が1から5であるらしい。つまり,お好みならたくさんかけるが,だからといって美味しいとは限らないということであろう。
 まずはこれをすべてかき混ぜて,スープの中に溶かしていただく。確かにこれで,かなりの魚介の味がただようスープとなる。
 ちなみにウェブサイトがあったが,そのURLは「samurai-www」とあるので,「らうめん侍」の系列なのか?だから「らうめん侍」の跡地にそのまま開店したのか。そのウェブサイトには「鶏濃厚魚貝煮干しラーメン」と「鶏濃厚魚貝鰹ラーメン」と表現されているが,店内のお品書きはひらかなで「にぼしらーめん」「かつおらーめん」とある。まあいいだろう。
かつおらーめん 大盛り  しばらくすると「かつおらーめん」がやって来る。こちらが大盛りである。丼の色が異なっており,「にぼしらーめん」は黒,「かつおらーめん」は茶色である。
 これもまた上に載っているのはかつお節の粉のようである。これをすべてかき混ぜ,スープの中に溶かしていただく。こちらの方がすっきりした味である。煮干しの方は少々なまぐさい感じがする。いずれにせよ魚介味のスープであったが,どちらも美味かった。どちらかを選べといわれたら,すっきり味の「かつおらーめん」であるな。

このページの先頭

−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2016年7月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:鶏濃厚魚介ラーメン(煮干し)  今回の所要経費:730円
探検隊の報告:
 久しぶりにやって来たら,内装はなんだか洒落たものに変わっていた。そして券売機までハイカラ(今や死語か!)なものに変わっていた。
 平日の夕方である。このあと7時半から会議が始まる。この会議はいつも長くなるので,こんな時は軽く夕食をいただくことにしている。カップ麺でもいいのだが,やはりここは天気も悪くないので,こんな機会もないだろうと満腹探検隊である。やって来たのが「麺屋 吉宗」。久しぶりである。
 店に入るとすぐに券売機がある。これがいつの間にか件のハイカラなものに変わっていた。タッチパネルで,しかも画像付き。時代は変わるねえ。
 さて注文だが,券売機の最初の画面はセットもので始まっている。こちらは単品のラーメンがご所望なので,まずは選択枝を単品のものにして,その中から「何も載せない,何も足さない」ものを選ぶのだった。
 ラーメンの種類は基本3種類。「鶏濃厚魚介(煮干し)」「鶏濃厚魚介(鰹)」「あっさり魚介」である。そのほかに「鶏濃厚魚介海老そば」「完熟とまと麺」「鶏濃厚魚介つけ麺」という3種類の発展形がある。ここはやはり店の入口の上に大々的に宣伝してある「鶏濃厚魚介(煮干し)」を選択する。
 ついでながらこの券売機「領収書はいりますか?」と聞いてくる。面白そうなので「はい」を選択すると,食券に引き続いて領収書が出てくる。ま,どうでもいいんだが。
 「お好きな席にどうぞ。」といわれてカウンター席の空いているところに座り,食券を渡すと「麺の硬さは『やわらかめ』『ふつう』『かため』から選べかすが,どうしますか。」と聞かれ,「かため」を選択する。次にスープの濃さも選べたが,これは「ふつう」とする。
鶏濃厚魚介(煮干し)ラーメン  待つことしばし,ご所望の「鶏濃厚魚介(煮干し)ラーメン」がやって来る。結構黄色っぽい色で,これが濃厚な鶏スープなのか。まずはスープを一口すするが,魚介と言うよりも,濃い目の鶏ガラスープって感じか。次にネギの上に載っている魚粉をかき混ぜてスープをすするが,それほど煮干しの味は感じない。
 麺は硬めにしただけあって,ちょい硬めの美味しい麺である。
 チャーシューは大きめで,柔らかくいい味である。これのWなんてお品書きもあるが,おじさんには無用である。
 メンマもこれまた大ぶり。味はあまりないが,かみ応えのあるメンマ。おじさんは歯を大切にしなくてはならない。
 ということで,麺が美味しかったので,このスープにからめて美味しくラーメンをいただいた。ごちそうさま。

このページの先頭

−−−中華の仕切り線−−− 探検隊おまけの報告:
お品書き
このとき(2016年7月)のお品書きいろいろ(ここのお品書きの表記は結構わかりにくい。自分なりに整理すると次のように書けるかな。)
この店のラーメンは大まかに分類すると6種類
まずは2種類 鶏濃厚魚介煮干らーめん,鶏濃厚魚介鰹らーめん→各730円
これらにチャーシュー増量を次のようにすると割り増し
どでかチャーシュー麺にすると→120円増し,どでかチャーシュー麺Wにすると→320円増し,どでかメガMAX(丼を覆うくらいのチャーシュー入り)にすると→550円増し
あっさり系の1種類 あっさり魚介らーめん→680円
そのほかの3種類は 鶏濃厚魚介海老そば→980円,完熟とまと麺→680円,鶏濃厚魚介つけ麺→850円
らーめんに共通するトッピング
煮玉子,ねぎ山,のり山,メンマ,野菜盛り(もやし)→各100円,全部のせ麺にすると→250円増し
大盛り→100円,替え玉→150円,ギョーザ→280円
セットもの
各らーめんをご飯セットにすると200円増し
ご飯は4種類から選択→炙りサーモンいくら飯,サーモンいくら飯,明太子飯,肉飯
これらご飯を単品にすると280円
各らーめんをご飯ギョーザセットにすると320円増し
各らーめんをビールギョーザセットにすると450円増し

このページの先頭

−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2017年1月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:鶏濃厚魚介煮干しらーめん  今回の所要経費:730円
探検隊の報告:
 久しぶりに「吉宗」の基本の「鶏濃厚魚介煮干しらーめん」であったが,なかなか美味しかった。
 お昼を食べに外に出る。連日麺類である。今日は久しぶりに「吉宗」に行ってみるかとでかけた。
 券売機は前回驚いたタッチパネル式のハイテク機器。最初の画面はお昼のサービスランチなどが表示されているが,基本のラーメンとするべく,ラーメン選択画面に変える。そしてお品書き左上の「鶏濃厚魚介煮干しらーめん」を選択する。ちなみに名称も「鶏濃厚魚介煮らーめん(煮干し)」ではなく,「煮干し」がお品書き名の途中にはさまれてすっきりしている。しかもお品書きが前回よりもわかりやすく配列されている。
 さて食券をおねえさんに渡すと「麺のかたさはどうしますか?」と聞かれるので「かため」とする。するとおねえさんは食券に「K」と記入する。
 次に「煮干しはどうしますか?1から5までありますが。」と聞かれるので,よくわからない5段階のため,「じゃ,普通で。」と言うと,普通とは5段階のどれなのかこの女の子も理解していないらしく,「1か2がおすすめですが。」とのこと。1が淡泊で,5が濃厚なのか,1が濃厚で,5が淡泊なのか全くわからないので,どうせなら極端な方にしようと「じゃ,1で。」と答える。するとおねえさんは食券に「1」と書き込む。つまりは今日の注文は「鶏濃厚魚介煮干しらーめんK1」である。はたして「1」というのは煮干しが濃厚か淡泊かどっちだったのか?わからずじまいで結局食べた。こいつはやはりおねえさんに確認すべきだったか。
鶏濃厚魚介煮干しらーめん  ということで,スープを一口すすれば結構な鶏味。確かに濃厚な味。魚介や煮干しと言うよりも鶏のスープって感じである。上に魚粉がかかっているが,こいつが「1」の煮干しか。麺は硬めでちょうどよい。
 そういえば前回に比べて海苔がなくなったなあ。海苔と言えば豚骨醤油ラーメンの象徴みたいなものだったが,これは豚骨醤油ではないので,まあ海苔はいらない。いや,自分としては豚骨醤油でも海苔はいらないのだが,やはりちょっとでもの経費節減か。

このページの先頭

−−−中華の仕切り線−−−
探検隊おまけの報告:今回は特にありません。
−−−お箸の仕切り線−−−
 このページは2019年以前の報告です
 2020年以降の報告

このページの先頭

−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
満腹探検隊のトップページ 検索のページ
探検したお店の一覧表のページ→お食事大特集 宴会大特集

−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
Prince Kochan's Productionのトップページ  サイトマップ  更新情報