分類:和食・洋食・ラーメン
所在地:長野県佐久市伴野7番地1(国道142号線沿い)
探検時期:2022年8月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:もりそば(大盛り)+まいたけ天ぷら+鯉の唐揚げ+瓶ビール
今回の所要経費:770円(大盛り分300円)+550円+550円+600円→2770円
探検隊の報告:
佐久の名物が鯉であると知る今日。
信州の旅2日目である。
今日は南の富士見町から上山田温泉を目指す。
そのコースはというと,まずは八ヶ岳の周りを左回りである。一旦山梨県に入り,清里に立ち寄ったあと,野辺山駅近くのJR最高地点に行き,そのあとは北上して,まずは佐久市にやって来た。
このあたりでお昼になったので,何か食べようと立ち寄ったのが,ここ道の駅の「ヘルシーテラス佐久南」であった。
その中に郷土料理レストラン「咲恋テラス」というのがあり,「満席20分待ち」などと表示してあったが,覗いてみると,待っている人はあと2人。そして座席もたくさん空いているので,そんなに待つこともないだろうと中に入るが,ほんの数分で席に案内された。
お品書きを見ると結構充実している。いや,これまでに立ち寄った道の駅にあるレストランとしては,最高クラスの充実度である。下の方にこのときのお品書きをできる限り写してみたが,ご覧の通りの多さ。しかも一品料理だけでも各種あり,もつ煮やら馬刺しなど,呑兵衛にとってはまるでどうぞここでゆっくり呑んでいってくださいな,というようなお品書きまで並んでいる。
だいたいが,えびフライ1本とかカキフライ2個とかから注文できるし,納豆90円,切り干し大根煮60円などと,実に細かい。
ということで,まずは運転しない連れあいは瓶ビールである。「アサヒスーパードライ」と「キリン一番搾り」の選択だが,「キリン」を選ぶ。
それとこの平日,どうしたわけか「ドリンクコーナー本日無料」とある。各種ジュースやらコーヒーなどもすべて無料。なんという素敵なサービス。
運転するためビールを飲めない自分は「野菜ジュース」2杯に「レモンスカッシュ」に「コーヒー」と,たっぷりの水分補給である。
そしてお決まりの信州の蕎麦である。お品書きには「大盛り」があるとの表示がないので,2人で食べるから,大盛りはあるかとおねえさんに聞くと,あるとのことで,「もりそば大盛り」が一つ決まる。
ちなみに,最初は麺類のお品書きの一番上に一番大きく写真が載っていた「ほうとう」を注文しようとしたら,今日はないという。
せっかくこのあたりでしか食べられないものをと思っていたので,残念だが,まあ,「ほうとう」は山梨名物だからあきらめることにする。
注文を聞きに来たおねえさんに「このあたりの名物はなんですか?」と聞くと「鯉」とのこと。そういえばお品書きにも1ページを使って「佐久鯉」のお品書きが並んでいる。鯉が有名とは知らなかった。旅に出ると,知らないことを知る。
で,鯉なんて普段食べ慣れていないので,これならば,鯉でも抵抗なく食べられるかもしれないと「鯉の唐揚げ」を注文した。
甘めのタレが絡み,あまり「鯉だ!」という感じがしないが,ご当地名物を食することができた。
そして,我が家がもりそばによく合わせる天ぷらだが,お品書きの中から「まいたけ天ぷら」を選ぶ。
たっぷりの「まいたけ天」で,美味しくいただけた。
これがこの日のお昼ご飯である。
ちなみに,今回の旅で食べた蕎麦の中ではこの「もりそば」が一番よかった。色が黒っぽい「田舎蕎麦」だが,その分結構味わい深く,コシがあった。
咲恋で 佐久鯉注文 さ〜くうぞ
おやじ作
探検隊おまけの報告:
このとき(2022年8月)のお品書きいろいろ
★佐久鯉
鯉こく→850円,鯉のうま煮→850円
佐久鯉のあらい→600円,鯉の唐揚げ→550円
鯉こく・鯉のあらいセット(ライス・味噌汁・小鉢・漬物付き)→1840円
鯉のうま煮・鯉のあらいセット(ライス・味噌汁・小鉢・漬物付き)→1840円
信州三昧(鯉のあらい,鯉の唐揚げ,信州サーモン,馬刺し,とろろ,豚の角煮,ぶっかけミニそば(うどん),漬物,季節の天ぷら3品,ごはん)→1950円
★カレー
カレーライス→770円,チキンステーキカレー→1150円
ビーフステーキカレー→1480円,手ごねハンバーグカレー→1210円
えびフライカレー→1470円
とんかつ単品 120g→860円,200g→1050円
★丼・お重(小鉢,味噌汁,漬物付き)
ソースカツ丼(200g),味噌かつ丼(200g)→各1260円
ヒレカツ丼→860円,天丼→960円,ローストビーフ丼→1410円
牛ロースステーキ重→1530円,うな重→2180円,大えび天重→1220円
デミオムライス→1080円
かつ丼(200g)→1260円,かつ丼(120g)→930円
咲恋テラスのTKG丼(Tとんかつ,K鶏の唐揚げ,G牛ステーキ)→1960円
★ステーキ&ハンバーグ
カットステーキ(200g)→1080円
ハンバーグ(160g)(デミグラスソース・トマトソース)→850円
ダブルハンバーグ→1400円,トリプルハンバーグ→1840円
トッピング チーズ,目玉焼き,大根おろし→各110円
チキンステーキ→850円ライスセット
A(ごはん,味噌汁)→270円,B(ごはん,味噌汁,漬物,小鉢)→440円
いなり寿司セット(いなり寿司2個,小鉢2品,漬物)→310円
★定食(ごはん,味噌汁,小鉢・漬物付き)
ロースカツ定食(200g),味噌カツ定食,ソースカツ定食→各1380円
ヒレカツ定食(3枚)→1050円,ヒレカツ定食(2枚)→860円
ミックスフライ定食→1100円,鶏の唐揚げ定食→960円
豚生姜焼き定食→980円,豚汁定食→880円,えびフライ定食→1620円
カキフライ定食→1310円,アジフライ定食→970円
サバ塩焼き定食,鯖煮つけ定食,鯖味噌煮定食,しまホッケ焼き定食,特大さんま塩焼き定食,サケ塩焼き定食,特大あじ干物定食→各960円
金目鯛煮つけ定食→1510円,のどぐろ塩焼き定食→3850円
★麺類
ほうとう→1080円,ざるそば(うどん)→770円
天ざるそば(うどん)(小鉢,漬物,いなり寿司2個付き)→1630円
天ぷらそば(温・冷)→1330円,山菜そば→810円
肉そば(うどん)(温・冷)→850円
咲恋そば(鯉のあらい),かき揚げそば→各860円
野沢菜かき揚げそば→780円,とろろそば→850円,
温玉ぶっかけそば→640円
しょうゆラーメン,みそラーメン→各600円
しょうゆチャーシューメン,みそチャーシューメン→各930円
昔なつかしい昭和のナポリタン→960円
★サラダ(和風ドレッシング,イタリアンドレッシングの選択)
野菜サラダ(2〜3人前)→520円,ミニサラダ→200円
生ハムサラダ(2〜3人前)→850円,ローストビーフサラダ(2〜3人前)→960円
蓮根チップとスモークサーモン,クリームチーズのサラダ(2〜3人前)→750円
ごぼうの唐揚げと豚しゃぶのサラダ(2〜3人前)→750円
鯉のあらいとクリームチーズの味噌マヨサラダ→960円
★一品料理
地元野菜のピザ→960円,馬刺し→630円,角煮→710円
もつ煮→550円,だし巻き玉子→550円,昭和の玉子焼き→380円
ポテトフライ→310円,山盛りポテト→420円
汁だくメンチ→740円,カニクリームコロッケ(1個)→370円
ニジマスから揚げ,ニジマス塩焼き→各500円,豚汁→440円
いなごの佃煮,蜂の子→各660円,納豆→90円,枝豆→160円
季節の天ぷら盛り合わせ→880円,野沢菜かき揚げ→440円
ちくわ磯辺揚げ→490円,まいたけ天ぷら→550円
ぎょうざ→440円,おから→150円,上田美味ダレ焼き鳥(3本)→490円
えびフライ(1本)→380円,カキフライ(2ヶ)→370円
あじフライ(1枚)→310円,豚生姜焼き→790円
しらすおろし,温玉,とろろ,かぼちゃ煮→各110円
もずく→70円,冷ややっこ→330円,切り干し大根煮→60円
おかわりごはん→160円,ドリンクバー→260円 など
探検隊おまけの報告:
今回の信州の旅は以下のページをどうぞ。
★道の駅 風穴の里(松本市・信州蕎麦一食目・高山から安房峠を越えて塩尻へ)
★プチペンション ジョナサン
(富士見町・一泊二食飲み放題プラン・おしゃべり好きのマスターと星を見に)
★道の駅 ヘルシーテラス佐久南・郷土料理レストラン「咲恋(さくこい)テラス」
(佐久市・名物は「佐久鯉」「信州蓼科牛」「信州米豚」・信州蕎麦二食目)
★マンズワイン小諸ワイナリー
(小諸市・有料試飲があります・テラスから眺めるゆったりした風景)
★ホテルルートイン上山田
(千曲市・戸倉上山田温泉・一泊二食・荒砥城址からの眺めは絶景です)
★酒場食堂ニューゴールデン
(長野市・長野駅前・ゴールデンタイム瓶ビール大瓶390円が素敵)
★駅前スタンドゴールデン
(長野市・長野駅前・ニューゴールデンの姉妹店・煮込み美味かった)
★信州くらうど 立ち飲み処「醗酵バー」
(長野市・長野駅ビル内・利き酒セットがいいですね)
★ホテル・アベスト長野駅前
(長野市・一泊朝食つき・駅から徒歩3分・10階からの眺めがいい)
★そば鈴木(野沢温泉・蕎麦屋・昼ごはんに信州蕎麦と野菜天・もちろんビール)
★長野屋酒店(野沢温泉・酒屋・角打ちやってます・風呂上がりに手軽に一杯呑めます)
★つくしんぼ(野沢温泉・居酒屋・もつ煮込みがいけたね)
★東洋ラーメン(野沢温泉・町中華・でも一杯呑むのにぴったり)
★あけびや(野沢温泉・旅館・一泊朝食つき・温泉は町中の外湯巡り)
★道の駅 ふるさと豊田(中野市・今回最後の信州蕎麦)